。゚+.謹賀新年゚+.゚-三幸福祉カレッジ

那覇校からのお知らせ

2014.01.10その他
。゚+.謹賀新年゚+.゚

こんにちわ~仲松です
本年も、皆様の福祉の世界へのサポートをさせて頂きますので
どうぞ宜しくお願い申し上げますm(_)m
今週は無料説明会と講座情報が追加されています。
今年初めの一歩目を資格取得へと目指してみませんか
お待ちしております
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講座情報

無料説明会
1/14から、介護ヘルパー初任者研修・実務者研修の無料説明会が
各教室で始まっていきます。
入学前から修了後までの流れを分かりやすく説明をしていきますので
お気軽にご参加ください。

日程は こちら

同行援護従事者養成研修(一般課程)
視覚障がいにより外出が困難な方に対し、
移動の支援方法を勉強していきます。
障害のある方が外出する際に必要不可欠な資格ですので
更なるスキルアップになります。

1/19(日)開講 おもろまち教室日程は こちら

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 事業所説明会情報
職場説明会のご案内です。
皆さんの就職活動を応援していますエイエイオ~
ご参加をおまちしております。
「福祉の職場説明・面接会(北部地区)」の開催について
趣旨:福祉の仕事に関心のある方や福祉の仕事に就職を希望する方に、
    社会福祉施設・団体等の職員と直接面談する機会を提供し、
    福祉の職場や各種資格の情報提供並びに求職・求人活動を
    支援することを目的に開催する。
主催:名護市社会福祉協議会 名護市福祉人材バンク
    沖縄県社会福祉協議会 沖縄県福祉人材研修センター
後援:厚生労働省、沖縄労働局
期日:平成26年1月29日(水)
    午後1時受付開始、午後1時半開会
    午後3時受付終了、午後3時半閉会
場所:名護市民会館 中ホール 名護市港2-1-1
参加対象:①福祉の仕事に就職を希望する方
       ②社会福祉施設・団体等
内容:①求人面談コーナー:求人施設等から事業内容や求人の面接を行う。
    ②ハローワーク相談コーナー:職業相談及び求人情報の提供等
    ③総合相談コーナー:その他の総合相談(資格や求人情報の提供等)
参加方法:参加費は無料です。当日直接会場にお越しください。
問合せ先:名護市社会福祉協議会 名護市福祉人材バンク
       〒905-0014 名護市港2-1-1 名護市民会館内福祉センター
       ℡:0980-53-4142 Fax:0980-53-6042
       E-mail:nago-jinzai@welfare.city.nago.okinawa.jp
那覇市にて『福祉の職場説明・面接会
~福祉の就職フェア2013~ 』開催!

福祉・介護・保育(総合) 日時:2014年2月1日(土) 13:00~17:00
参加方法:申込み不要、当日直接会場へお越しください。
参加費:無料
場所:沖縄県総合福祉センター東棟1階 ゆいほーる
住所:〒903-8603 沖縄県那覇市首里石嶺町4-373-1 
地図はこちら 
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 今週のコラム
一期一会を想う~介護職員への応援メッセージ~
三幸福祉カレッジ非常勤講師 荷川取 尚樹
社会福祉士・介護支援専門員

介護の仕事に携わって25年が経ちました。
私は介護という仕事をしてきて本当に良かったと、つくづく感じています。
亡くなった祖母にできなかったことの償いという形で介護業界に入りました。

誰かの役に立てる喜びを感じられるようになったのは、介護歴3年頃からです。
自分のすることが人様に喜んで頂けるという喜びです。
でも、介護というのは決して綺麗事だけではなく、むしろ介護を必要としている方々の多くは、様々な課題を抱えて立ちすくんでいるというのが実態でしょう。

「困っている人の役に立ちたい」という想いを抱いて介護という仕事に従事するということは、とても尊い決心だと敬服します。
しかし、介護という仕事に携わって見えてくるものは、その介護を必要としている方やその家族の抱えている、大きな課題やねじれた人間関係等という大きな壁です。
介護職員の多くがぶつかる壁だと言えるでしょう。

ある高名な先生の著書に「介護という仕事は、人間修行に最も相応しい仕事である」という一節がありました。
私は、これを読んだ時、鳥肌が立つほどの興奮を覚えました。
人が人を支えるということは、簡単ではないのだと教えられた気がしました。
その時以来授業では、このフレーズを引用しながら、介護を語るようになりました。

私がいつも意識している言葉に「一期一会(いちごいちえ)」という四字熟語があります。「市毛良枝(いちげよしえ)」は四字熟女です(笑)・・失礼、でもユーモアセンスを忘れない。。

一期一会とは、今という瞬間は二度と巡ってこないという意味だと理解しています。
目の前にいる方との時間は、「もう二度とない」と意識しながら介護をする。
簡単なことではなく、日々の積み重ねが必要だと思います。
自分自身を客観的に見つめるという不断の努力の積み重ねなんだと、私自身常に意識しています。

介護を必要としている方から、「姉さ~ん!!」と呼ばれたとき、「ちょっと待ってね。」と答えますね。
でもその時、一期一会を意識しながら答えたとすると、例えば、立ち止まり、しゃがんで「5分だけ、待っててね~。。」というふうに、返事や対応が変わってくるものです。

「死亡率100%」私が意識しているもう一つの事実です。

人は必ず死がやってきます。
いつやってくるのか、誰にも分りません。
介護を必要としている方と夕方「また明日ね~」と、挨拶を交わしたその夜に亡くなることも少なくありません。

自分自身の死もそうだと思います。
「明日死んでも良いように今日を生きる」ことが出来れば、死は怖くないでしょう。
だから私は、悔いのないようにできるだけのことを行い、家族を想い、毎日を一生懸命に生きています。
でも介護を必要としている方々は、自分で日々の生活を過ごすことすらままならないのが現実です。
その家族もそのことで、立ちすくんでいるのです。

そういう方たちを支援するということを「介護」というのだと、最近思うようになりました。

私は、これからも介護という仕事を天職だと信じて続けていきます。
皆さんが、何か壁にぶつかったら、原点に立ち返ってみてください。
自分が歩いてきた道を振り返って眺めてみてください。
ジグザグだったり、まわり道だったりしている足跡が残っているはずです。
そして、深~く深呼吸をして、心が落ち着いたら、右側や左側を見てください。
仲間が歩いている姿が見えるはずです。
そして、仲間に思い切って手を振ってみてください。
きっと笑顔で手を振り返してくれるはずです。
そしたら、また前を向いてください。
壁が少しだけ、低く見えてきませんか?
さあ、歩いて行きましょう。一緒に。。

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