大阪校からのお知らせ
- 2015.08.10その他
- コラム特集★【第5回】介護福祉士への道 パート③
《介護講師が伝える》介護・福祉のお役立ち情報★
第4回 介護福祉士への道 パート③
求められる介護福祉士とは
国が求める介護福祉士像というものがあります。主に介護福祉士養成校で伝えている内容でもありますが、介護福祉士になれるルートはいくつかある中で、知らなかったでは済まされないのが現状であるといえるでしょう。
国が示している項目は12の項目です。
1)尊厳を支えるケアの実践
2)現場で必要とされる実践的能力
3)これからの介護ニーズ、政策に対応できる
4)施設・地域(在宅)を通じた汎用性ある能力
5)心理的・社会的支援の重視
6)予防からリハビリテーション、看取りまで、利用者の状態の変化に対応できる
7)他職種協働によるチームケア
8)一人でも基本的な対応ができる
9)「個別ケア」の実践
10)利用者・家族、チームに対するコミュニケーション能力や的確な記録・記述力
11)関連領域の基本的な理解
12)高い倫理性の保持
以上の12項目が示されています。この項目が示された事で、現在介護福祉士を保有している方が知っているかというと半数以上は「知らなかった」と答えるかも知れません。しかし3)項目にあるように政策に対応できるとされているという事は、知らなかったではすます事ができないのが事実です。
次回は1つ1つの項目について何を求められているのかを私自身の体験談を踏まえて説明していきます。
バックナンバー
2015年8月4日コラム特集★【第4回】介護福祉士への道 パート②
2015年7月22日コラム特集★【第3回】介護福祉士への道 パート①
2015年7月16日 コラム特集★【第2回】福祉の資格って?
2015年7月13日コラム特集★【第1回】ごあいさつ
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