大阪校からのお知らせ
- 2016.01.27その他
- コラム特集★【第24回】ICFの考え方 part2
第24回 ICFの考え方 part2
コラム掲載を始めて今回が24回目を迎えました。
福祉の仕事を目指す方々、
また資格取得を考えている皆様の良い『きっかけ』にして頂ければ
と続けていく中で、どうしても皆様にお伝えしたい事があふれており
整理して、まとめて、文章にしているわけですが・・・
なかなかまとまりが無く申し訳なく思うこのごろです。
さて、標題にあるICFについてですが、私自身がお勧めする理解方法があります。
それは、『まずは自分を理解しよう』という事です。
人は何となく日常生活を送っているわけではないです。
何かしらの目標を持って生活や仕事をしているのではないでしょうか。
その自身の生活をICFで理解していくことが、他者理解につながる最短ルートと考えられます。
私は、小さい頃に骨折(健康状態)した事があり、
左手が通常の機能より低下しています(心身機能)。
重いものを持ち上げる事が出来ませんが、右手を使う事でカバーできます(活動)。
介護の仕事につく事が出来ました(参加)。
自身の怪我がきっかけで医療・福祉の仕事につきたいと考えるようになりました。(個人因子)
高校時代には、養成校や仕事の内容を先生が調べてくれました(環境因子・社会、人)・・・
というように置き換えていくと、この頃の目標は、高齢者の方とかかわり世話をしたい。というのが、参加目標でした。
このようにまずは自分を基準とすることで、『この人はどうゆう人なのか?』と疑問を持つ事からはじめるといいかもしれません。
ですが私の経験上ですが、客観的視点を持つ事の難しさが出てきます。
そうゆう時は文章に書いたときに、~である調で書く事が伝わりやすくまた、主観的表記になりにくくなります。
さあ、皆さん。一度自分自身と向き合う良い機会です。
自分自身の自己紹介と思って『ICF自己PR』作成してみてはいかがでしょうか。
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