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- 【2020年1月受験者必見】介護福祉士に合格するのための勉強方法①
いよいよ受験シーズン到来ですね!
介護福祉士の国家試験もいよいよ1月に迫っています。
試験対策は万全でしょうか。
今までの試験を受けた方の感想を聞くと、
「独学でも余裕で合格できるよ」という声。
「3回受けているけれど、落ちてしまった。」という声。
いろんな声があり、自分はどうやって受験対策をしようか・・・と迷ってしまいます。
迷っているうちに試験が刻々と迫ってきて、不安ばかり増すという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
世の中には、いろんな試験がありますが、多くの試験の場合、
『勉強の仕方を知っているか、知らないか。』
によって合否が分かれます。
毎日3時間、教科書を隅から隅まで勉強したのに、不合格。
そんな経験がある方は、特に注意です。
勉強の仕方を間違えている可能性が大きいです。
限られた時間で、合格を勝ち取るためには勉強の仕方を理解した上で、対策を進めていく必要があります。
今日は、介護福祉士の受験対策についてまとめていきます。
合格に必要な3要素
まず、私が考える試験に合格するために必要な3要素です。
1、 受験する試験の傾向を知っている。
2、試験に必要な知識を持っている。
3、当日の試験を落ち着いて受験することができる。
どれも欠かすことができません。この3要素に沿って、介護福祉士の受験対策を考えていきます。
1、介護福祉士国家試験の傾向は?
どんな試験を受ける場合でも、受験対策を始める前の段階で、『1、受験する試験の傾向を知っている』必要があります。
なぜなら、傾向がわからない試験の対策のしようがないからです。
たとえば、介護福祉士の試験は、マークシート式(五者択一)ですよね?
マークシート式ということは、5つの答えの中から正しいものがどれかわかればよいということです。
専門用語等で難しい言葉がたくさん出てきますが、目で見たときに、これが正しいと判断できれば良いのです。
合格するためには、漢字や言葉の一言一句を正しく「記述できる」必要はないのです。
また、出題の傾向もあります。頻出問題を理解し、効率よく勉強することが重要です。
もちろん、今後介護福祉士として働くためには、多くの正しい知識を持って、きちんと記述もできるに越したことはありません。
しかし、限られた時間で合格を目指すためには、テキストの最初から最後まで熟読する学習方法では、いくら時間があっても足りません。
試験の傾向を理解して、戦略的に学習を進める必要があるのです。
試験の基本情報(合格基準や出題方法等)は試験センターホームページや介護福祉士の受験の手引きに記載があります。
▼公益財団法人社会福祉振興・試験センター ホームページ
合格基準
また、出題の傾向は、各出版社や学校がまとめています。
参考書の冒頭にまとめられていたり、学校の授業で説明があったりしますので、チェックしてみてください。
2、介護福祉士国家試験の勉強方法
1、で説明した試験の傾向を理解した上で、必要な知識を習得していく必要があります。
『独学』『通信教育』『学校に通う』等勉強方法の選択肢がありますが、
自身にあった学習方法を選びましょう。
①独学
こんな人にオススメ
☑ 自身で情報収集することが得意な方。
☑ 合格までの学習イメージが持てる方。
☑ 自身で学習時間を確保できる方。
☑ 学習方法がわかる方。
☑ 費用をかけたくない方。
独学の場合、基本的にご自身で書店にてテキストを選び、試験情報を収集したうえで、学習計画を立てて、試験対策を進めることになります。
この方法で合格されている方も多数いらっしゃいます。
独学でのオススメ勉強方法については、次の機会に書いていきます。
②通学する
こんな人にオススメ
☑ 最新の出題傾向や情報を知りたい方。
☑ 自身で学習時間を確保するのが難しい方。
☑ 一緒に勉強する仲間が欲しい方。
☑ 学習方法を教えてほしい方。
☑ 質問や対話を通して、理解を深めたい方。
独自の教材(問題集等)を使い、受験対策を行っている学校では、
毎年の試験を分析し、最新の出題傾向や試験情報を掴んでいます。
学校に通学することにより、これらの情報を得ることができ、
最も効率の良い学習方法を知ることができます。
通学日程が決まっているため、学習スケジュールが確実に立てられます。
また、一緒に勉強する仲間ができ、情報交換ができたり、学習意欲が高まることが魅力です。
▼三幸福祉カレッジの通学コースを調べる
https://www.sanko-fukushi.com/course/fukushi/school.html
③通信教育を受ける
こんな人にオススメ
☑ 学校に通学したいけれど、仕事が休めない方。
☑ 教材の選び方がわからない方。
☑ 好きな時間に好きな場所で学習をしたい方。
本当は通学をしたいけれど、勤務の都合等で時間の確保が難しい方は、通信教育という方法もあります。
独学では、教材選びから、学習スケジュールも自己管理する必要がありますが、
通信教育では、教材が届き、課題の提出期限等が決められているので、それに沿って進めていくこともできます。
最近は、WEBにて学習を深める動画が公開されていたりするので、勤務先のお昼休みに、スマホ1台で学習をすることができるようなもコースあります。
自身にあった、学習方法を選んだうえで、
どれだけ学習時間を確保できるのかを理解し、最も効率的な学習計画で知識を取得していきましょう。
▼三幸福祉カレッジの通信コースを調べる
https://www.sanko-fukushi.com/course/fukushi/report.html
3、試験本番に備える
最後の『3、当日の試験を落ち着いて受験することができる。』ですが、せっかく準備をしていたのに、当日パニックにならないための対策が必要です。
試験の雰囲気、そして、時間配分の感覚をつかむために、事前準備をしましょう。
対策としては、模擬試験を受ける方が多いです。
自分で時間を測って問題を解くのもよいですが、本番とほぼ同じ時間で受験することができる会場模擬試験を、一度は受けておくことをお勧めします。
▼三幸福祉カレッジの模擬試験を調べる
https://www.sanko-fukushi.com/course/fukushi/mock.html
この記事を読んでくださった皆さまが介護福祉士の試験に合格されることを心からお祈り申し上げます。
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