大阪校からのお知らせ

2015.03.03その他
認知症の方の買い物

こんにちは。

三幸福祉カレッジの中川です。

 

『認知症の人の度を過ぎた買い物は無効にできるか』というニュースを拝見しました。

 

認知症の消費者が百貨店内の特定の売り場で約5年にわたって衣料品を280点も購入し続けた件についての裁判のニュースです。

 

この消費者がアルツハイマー型認知症と判明したのは20110年8月ですが、「発想は5年前」との診断でした。診断前にさかのぼって購入した商品は返却できるのかどうかということがこの裁判の問題点です。

 

280点の衣料品は11,000万円相当あったそうです。

消費者の弟は、店側はすでに原告の判断能力が低下していることを知っていたか、少なくとも知り得べき状態にあったにもかかわらず、利益を得るために過剰に婦人服等を販売したのは社会的に許容される相当性を逸脱する行為であり、売買契約は公序良俗に反し無効であるなどと主張。

 

判決は売買契約の一部については無効としたものの、店側の店員が年に100回以上原告と会話していながら認知症を気づかなかった件に関しては、「公序良俗に反するとはいえない」とした。

 

今回の判決では、店員が客が認知症であることを認識することは難しいと判断したが、今後、地域で認知症の人を支えることが当たり前になれば、店員が認知症について理解し対応力を身に付けることが要求されるかもしれないとのこと。

 

高齢社会では、直接介護の職につくことがなくても、高齢者のことについて知っているのが当たり前になってくるのかもしれません。

色んな企業がある中で、高齢者に対応するサービスや商品が今後どんどん求められるのだろうと思います。

 

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