ダンスセラピー-三幸福祉カレッジ

大阪校からのお知らせ

2015.01.27その他
ダンスセラピー

こんにちは。

三幸福祉カレッジの中川です。

 

ダンスセラピーという民間資格があるのはご存知でしょうか。

ダンスセラピーとは身体を音楽に合わせて動かすことでリラックスした状態で自律神経を整え、脳の活性化が期待できる心理療法としてアメリカで始まったセラピーです。

必ずしも健康体操や運動療法には限定されず広義での心理療法の位置づけにあるため、州によっては医療分野のセラピスト資格とみなされているそうです。

 

日本でも、「日本ダンス・セラピー協会」によって資格の取得ができ、セラピストの普及が始まっています。

 

特に、認知症ケアとしてこのダンスセラピーが行われております。

身体を動かせる人がダンスセラピーによってイライラや怒りっぽいといった精神的な不安定な症状の改善に繋がる可能性があるとして医療機関や介護施設などでも導入が始まっています。

 

認知症高齢者がダンスセラピーを受けることで、脳の血流、特に言語能力を司る部分の血流量が増えるなどの効果が確認されているそうです。

また、心がリラックスしたり生きる気力がわくなどの効果も期待できるのだとか。

 

 

医療技術が増えている中、こういった原始的なことが治療に繋がのは素敵だなと思います。介護をする側が常に笑顔で接することや、どんな利用者さんにも真摯に接することが少しでも治療に繋がるのかもしれないですね。

 

三幸福祉カレッジから卒業した受講生が利用者さんの笑顔に繋がれれば幸せです。

 

介護の一歩に踏み出したい方は三幸福祉カレッジの初任者研修のご受講をご検討くださいませ。

 

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