ドラッグストア-三幸福祉カレッジ

大阪校からのお知らせ

2015.02.24その他
ドラッグストア

こんにちは。三幸福祉カレッジの中川です。

 

セルフメディケーションという言葉をご存じでしょうか。

セルフメディケーションは自己治療とも呼ばれ、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」を意味する言葉です。

生活者がセルフメディケーションを行う際、誤った選択をしないよう、薬剤師・登録販売者は薬品に関する適切な情報を提供するひつようがあります。

 

経済産業省は1月28日、「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストア企業の実態調査」の結果をまとめました。

 

(1)高齢化の進展に伴う課題への対応(買物弱者問題への役割)は?(70社の調査)

●「日常生活に必要な品揃え」

●「健康維持に必要な情報提供」

●「移動販売車での販売」  ←  都市部にある一社のみ!!!

 

(2)地域自治体との連携をしているか?(68社中)

「はい」と答えた割合・・・・・・・・53%

●防災・防犯連携59%

●介護連携32%

●地域包括ケアシステムへの参画18%

●薬診連携12%

 

 

今後のドラッグストアに求められることは、商品選択時のサポートや商品が安全・安心であることが重視されている。

また、情報発信を強化することで、潜在的な消費者ニーズにこたえられる可能性があると指摘されています。

 

高齢化社会において、日本では欠かせなくなっているドラッグストアですが、その分求められる、商品だけでなく情報保有の質が大事になってくることでしょう。

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