実務者研修は、介護福祉士国家試験を受験するためには、必ず受講しなければならない講座です。試験のためだけではなく、介護職員として働くうえで必要な介護過程の展開や認知症等について学ぶことができ、介護の専門家として生涯働き続けるためのスキルを磨くことができる講座です。
北海道から沖縄まで全国450教室以上※で実務者研修を開講しています。
実務者研修を受講される方は介護現場でお勤めの方が大半のため、働きながら通っていただきやすいよう、教室がない地域でも、「一人でも多くの方に受講し、介護福祉士を目指してほしい」という想いで、地域の介護事業所や貸会議室をお借りし開講しています。
※2022年度実績
「早く受講したい、休みの日に受講したい、この曜日に受講したい」など、希望に合わせて選ぶことができるよう、たくさんのクラスをご用意しています。年間1900クラス※を開催しており、希望のクラスを選ぶことができます。
急な体調不良などでも無料で何度でも振替ができます。
※2022年度実績
通学はわずか7日。働きながら通いやすいを追求したオリジナルのカリキュラムです。休みがとりづらい方も通学しやすいとご好評をいただいています。
1
急な用事や体調不良で出席ができないときも、無料で他のクラスへ振替が可能です。
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いつでも専用ページで振替を受け付けています。
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不規則な勤務時間でも、スマホでいつでも問合せや課題提出ができるから、自分のペースで学習できます。
「Web学習コース」と「テキスト学習コース」の2つの学習方法からお選びいただけます。
通学講習では自宅学習を踏まえ、実践に即した演習を行ないます。
同じ教室の受講生と一緒にロールプレイング方式で学ぶことで、介護技術のスキルはもちろん、介護士に欠かせない根拠に基づいた知識と技術が身につきます。
知識・技術を総合的に活用しご利用者様の心身の状況等に応じて介護過程を展開し、計画的な介護を提供できるか、医療的ケアが適切に実践できるかという学習到達の確認とフィードバックを行います。
より深く介護の仕事に関わりたい、そのためにステップアップしようと思い、実務者研修を受講しました。講座では、介護の基本を思い出しながら”利用者様主体の介護”を実践する考え方や技術を学びました。利用者様一人ひとりの出来る範囲に合わせた介護の仕方を考えるようになったことで、利用者様との関わり方も変わりました。
介護福祉士の取得のため、実務者研修を受講しました。資格取得前は、利用者様の全てを手助けしようとしていましたが、受講後は、利用者様を尊重することで自然に寄り添うことができるようになりました。正しい知識を身につけたことで利用者様にも安心してもらえる「プロ」としての介護が出来るようになれたことがよかったです。