介護職を目指す方必見!初任者研修のススメ!-三幸福祉カレッジ

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2023.01.17お役立ち情報
介護職を目指す方必見!初任者研修のススメ!

1、介護に関する資格を取得するメリット

(1)今後ニーズが高まる介護人材を目指せる

日本は、65歳以上人口の増加と人口減少により、超高齢社会へと突入しており、介護人材のニーズが増加しています。厚生労働省の発表によれば、介護人材は、2023年度には約233万人(+約22万人(5.5万人/年))、2025年度には約243万人(+約32万人(5.3万人/年))、2040年度には約280万人(+約69万人(3.3万人/年))が必要とされています。

参照元:厚生労働省 第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について

IT化が進み、今後ロボットやAIに仕事が奪われるとも言われている時代ですが、介護の仕事は、ICT等の活用でよりよいサービスが提供できるようになり、人とロボットが共存していく業界といえるでしょう。

(2)年齢に関わらずキャリアアップを目指せる

また、介護の仕事は年齢に関わらず、働いた年数やお持ちの資格に応じてキャリアップを目指すことができるのもメリットの一つです。
「介護の仕事って、大変そう。」「介護のこと何も知らないけど、自分にできるかな?」そんな不安をお持ちの方も大丈夫!介護業界は、未経験者歓迎の職場も多く、勤務先により勤務形態・時間も選びやすい職場です。

2、これから介護資格取得を目指すなら【介護職員初任者研修】がおすすめ!

これから介護資格の取得をお考えの方には、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)がおすすめです。介護職員初任者研修は、介護職を目指す方にとって、入門資格にあたるものです。
所定のカリキュラムを履修し、修了試験に合格した方に与えられる公的な資格ですので、履歴書にも書くことができます。
介護職員初任者研修を修了すれば、介護の基本的なスキルと知識を持っている証明となり、キャリアアップにも繋げていくことが可能です。
また、訪問介護事業所にて身体介護業務(衣服の着脱や移動・移乗の介護など)に従事する際には、必須の資格となっています。

3、介護職員初任者研修とはどんな資格か?

(1)介護職員初任者研修の受講資格

介護職員初任者研修は、どなたでも受講することができます。
10科目、合計130時間のカリキュラムで構成されており、すべてのカリキュラムの履修と修了試験の合格により、修了することができます。
各都道府県の指定を受けたスクールにて受講することができます。

(2)「介護職員初任者研修」で学べること

介護職員初任者研修では、介護に関する基本的な知識とスキルを学ぶことができます。
介護職員の仕事内容についての理解から始まり、介護保険に関する知識、介護についての考え方、認知症に関する知識、こころとからだのしくみについての知識など学ぶ内容は多岐に渡ります。
また、ご利用者が日常生活を送るうえで必要な生活動作について、移動・移乗、食事、衣服の着脱、入浴、排せつなどの介護技術を、からだのしくみを学びながら、習得します。

(3)資格取得までにかかる期間と難易度

受講する都道府県やスクールにより受講期間は異なりますが、最短1カ月で取得することができます。週1回ペースで通学した場合は、3~4カ月かかります。
また、介護職員初任者研修には、修了試験があります。合格基準に達しない場合には、不合格となりますが、受講した内容を習得できているかを確認するための試験ですので、真面目に受講している方が、何度試験を受けても合格しないということは滅多にありません。万が一、不合格になった場合の対応(無料で再試験を受験できるかなど)については、スクールによって異なりますので、サポート体制のあるスクールを選ぶと安心です。

関連ページ:三幸福祉カレッジ 初任者研修とは

4、スクールを選ぶポイント

(1)資格取得にかかる時間

資格取得にかかる時間は、スクールにより異なります。
三幸福祉カレッジでは、最短1カ月(通学日数全15日間)で資格取得ができるように通学日程を設定しています。※都道府県により異なります。
働きながら資格取得を目指す方のために、週1回の通学で取得できるコースや、週数回通学するコースも設定していますので、ご自身の状況に合うクラスを選ぶことができます。

(2)就職サポートの有無

スクールを選ぶ際は資格取得後の就職サポートの有無も確認しましょう。介護職員初任者研修の資格を取得すると、全国どこでも介護職員として働くことができます。介護人材のニーズは非常に高いため、求人がたくさんあります。しかし、どの求人がご自身に合っているのかを選ぶのは意外と難しいことです。せっかく資格を取得したなら、ご自身に合った職場で長く働きたいですよね。
三幸福祉カレッジは、全国の教室で、就職サポートを受けることができます。たとえば、「東京で資格を取得したけれど、北海道へ引っ越すことになった。」という場合も安心。修了から何年たっても、全国の教室で就職のサポートをさせていただきます。
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(3)通学か通信か

介護職員初任者研修には、「通学」と「通信」があります。
全130時間のカリキュラムすべてを通学して学習するのが「通学」コース。
全130時間のカリキュラムのうち、各都道府県省が認めた科目を通信で学習し、残りの通学必須科目を通学するのが「通信」コースです。
三幸福祉カレッジでは、なるべく通学の負担を減らしつつ、必要な知識やスキルを十分に身に着けていただける「通信」コースを採用しています。
通信コースでは、一部科目については、自宅で学習します。
三幸福祉カレッジの自宅学習では、テキストを参考にしながら、課題を解いていきます。テキストは、要点や重要ポイントをわかりやすく解説してあり、またDVDも付いていますので、安心して学習することができます。
介護に関する基本の視点を自宅学習で学ぶことで、通学講習の内容がより理解しやすくなります。

(4)欠席や修了試験不合格時のサポート体制

介護職員初任者研修は①全カリキュラムを履修し、②修了試験に合格することが修了条件です。
万が一、「急な体調不良」や「外せない用事」などで欠席をした場合には、振替や補講を受けなければ、修了することができません。
振替や補講、また修了試験の再受験については、スクールによって対応が異なります。追加料金がかかることや、振替できる教室がないということもありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
三幸福祉カレッジでは、無料で振替受講することができます。修了試験が不合格だった場合についても、受講期間中の再受験も追加費用がかかりませんので、安心して受講いただけます。
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5、介護職員初任者研修資格取得後に得られるメリット

(1)履歴書に記載できる

介護職員初任者研修を修了すると、履歴書の資格欄に書くことができます。介護職としての就職に有利になることはもちろん、サービス業などの他の業種でも有利になることもあります。

(2)介護に関する基本的な知識を学べる

就職すると、ほとんどの場合は、先輩職員から仕事を教わることになるかと思います。介護職は専門職であるため、専門用語も多いです。基本的な知識を知っていることで、先輩職員が言っていることの意味を理解することができ、スムーズに職場に慣れることができます。また、介護の知識は、ご自身の家族介護や日常生活にも役に立ちます。
職場だけでなく日常生活にも活かすことが出来るのは介護職員初任者研修を受講するメリットと言えるでしょう。

(3)有資格者として介護業務に従事できる

訪問介護事業所にて、身体介護業務に従事するためには、介護職員初任者研修は必須の資格になるため、応募要件とされていることも少なくありません。また、事業所によっては、介護職員初任者研修の資格保有者に対して、資格手当が支給されるケースもあります。

(4)着実にキャリアアップを目指せる

介護職員初任者研修を修了していると、実務者研修を受講する際に、受講期間や受講科目で優遇が受けられます。介護職員初任者研修は、介護職としてキャリアアップを目指す際の、基本となる資格ですので、ここからスタートすることにより、着実にキャリアアップを目指すことができます。
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6、介護職員初任者研修の次に目指すべきおすすめ資格3選

(1)介護福祉士

介護職員初任者研修を修了したら、次に目指したいのは、介護資格の唯一の国家資格である「介護福祉士」です。介護職として働くのであれば、目指したい資格です。
介護の専門職としてキャリアアップすることができます。また、給与アップも期待できます。
介護福祉士は、働きながら目指すことができるのも魅力で、受験要件は、「実務経験3年+介護福祉士実務者研修の修了」となっています。
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(2)介護福祉士実務者研修

介護福祉士の受験要件でもある「介護福祉士実務者研修」。
介護福祉士実務者研修を修了することで、訪問介護事業所では、サービス提供責任者として従事することができます。
どなたでも受講できますが、介護職員初任者研修を修了している方は、実務者研修の科目免除(自宅学習の科目数が少なくなります)を受けることができ、受講料も安くなります。
介護福祉士を目指す際に、必須の研修となりますので、介護職員として長く働こうと考えている方は、介護職員初任者研修と一緒に介護福祉士実務者研修も受講しておくと良いでしょう。
三幸福祉カレッジでは、介護職員初任者研修と介護福祉士実務者研修がセットになっているお得なコースもあります。介護福祉士実務者研修の受講計画も一緒に立てておくことで、確実なキャリアアップが可能になります。
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(3)ケアマネジャー(介護支援専門員)

「ケアマネジャー(介護支援専門員)」とは、その名前のとおり介護のマネジメントをする仕事です。ケアプランを作成し、介護保険サービスの利用をサポートします。
これまでの経験を活かしてキャリアアップすることができ、さらなる給与アップも見込めます。
都道府県が実施する試験に合格し、その後所定の研修を修了することで、「ケアマネジャー(介護支援専門員)」となることができます。
直接介護ではなく、多職種をつなぐマネジメント職としてキャリアを積みたい方は、ケアマネジャーを目指すと良いでしょう。
受験要件は、規定の国家資格(介護福祉士、社会福祉士、看護師など)で5年以上の実務経験がある、もしくは、相談援助業務で5年以上の実務経験があるかのいずれかの条件を満たすことです。
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7、まとめ

  • 介護人材のニーズは増加しているので、介護資格の取得がおすすめ。
  • はじめて介護資格を取得するなら、履歴書にも書ける「介護職員初任者研修」がおすすめ。
  • 介護職員初任者研修では、介護の基本知識とスキルが学べる。
  • スクール選びでは、自分にあったサポート体制のあるスクールを選ぶことが大切。
  • 介護職員初任者研修からスタートしてキャリアアップが目指せる。最短で3年後には、国家資格の介護福祉士を受験できる。

三幸福祉カレッジでは、全国各地で介護職員初任者研修やその他キャリアアップ講座を開講しています。
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