津-三幸福祉カレッジ

名古屋校からのお知らせ

2015.02.11その他

三重県 津市

目的がなければ

津にわざわざ行くなんてことはないかも知れません

前回、四日市の事をブログに書きました。

四日市は、1年前から行ってみたいところでした

津は、スルーしていました

しかし、

せんねん村の施設長様と話していて

津によい施設がある事を知りました

そして、教えて頂いたその日曜日

「半泥子」を知るのです

 

加賀の営業の際 焼き物を重点においていました

加賀の

九谷焼

加賀に行くまで、久谷焼きを知りませんでした。

お皿でも、カップでも九谷焼は

大胆な絵が描いてあるのが特徴です。

そして、九谷焼がある方とつなげてくれました

こちらのです

 

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半泥子に戻りますと、

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「東の魯山人、西の半泥子」と言われ

 

(余談、魯山人は加賀にゆかりあり九谷焼を修行しています)

焼き物が 営業のルーツになっているようです

 

半泥子は、津に窯を開きました

半泥子(人の名)という意味、

”半ば泥(なず)みて、半ば泥(なず)まず”

何にでも没頭し、泥んこになりながら、

それでも冷静に己を見つめることができなければならない

半泥子は、銀行頭首を勤め 仕事もバリバリこなし

仕事以外は趣味の陶芸に没頭する

生涯、作品は売らなかったそうです

仕事と趣味 どちらも手を抜かないという

陶芸の既成概念を覆され

どんなことも没頭する・・・考えさせられました

そして、半泥子は毎朝、ラジオ体操をするそうです

(わたしも5年間毎日ラジオ体操をしていてラジオ体操を一層がんばっております)

2月15日(日)よる8:00~

日曜美術館で再放送あります

銀行頭取 陶芸を革新せり~川喜田半泥子~

*茶人の千宗屋さんの美しい日本語の語りも面白みがあります

 

半泥子と、

紹介された施設

2つが重なり

 

一躍して己の想いをたらしめむべし。

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