【2019年7月度 愛知県有効求人倍率レポート】-三幸福祉カレッジ

名古屋校からのお知らせ

2019.10.04その他
【2019年7月度 愛知県有効求人倍率レポート】

こんにちは、三幸福祉カレッジ名古屋校です。
今回は採用をご担当されている方向けに「愛知県有効求人倍率」についてお知らせいたします。
〔出典元〕愛知県労働局_『令和元年7月分速報 最近の雇用情勢』より

URL:https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/content/contents/000512748.pdf

1.有効求人倍率の状況_全国/東海/愛知県の比較
〇全国の有効求人倍率(季節調整値):1.59倍_前月より0.02ポイント低下
〇東海の有効求人倍率(季節調整値):1.82倍_前月と同水準
〇愛知の有効求人倍率(季節調整値):1.94倍_前月と同水準
※東海:愛知県・岐阜県・三重県・静岡県

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愛知県の状況として、7月は対前月比と同水準になっています。
全国平均と比較し0.35ポイント高く(全国と東海の比較差は0.23ポイント高い)、依然として愛知県を中心とした東海エリアの求職者確保が厳しい状況にあることがわかります。

下記グラフより、各都道府県の有効求人倍率と比較しても愛知県の採用難が伺えますね。

≪都道府県別有効求人倍率≫※新規学卒者を除きパートタイムを含む

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2.求人・求職バランスシート

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愛知県の採用をめぐる状況は全体的にみても厳しい状況にありますが、次に業界別に採用状況をみていきたいと思います。

有効求人倍率が低く最も採用環境が易しいのが『事務』となっています。求人数自体そんなに多くないものの求職者に人気のある業種ということで、やはり事務関連は採用がしやすいという状況がわかります。

それと比較し介護関連の業種は、月間有効求人数17,364件に対し、有効求職者数が2,669、有効求人倍率は6.51で、建設・採掘の8.02に次いで2番目に高い数値となっており、採用難であることがみてとれます。

介護業界については今後もこの採用難が続いていくと予想されます。
やはり今後は【効率の良い採用】【人材の定着】が施設運営のキーとなってきそうです。

三幸福祉カレッジでは各企業/施設さまに
大きく分けて2つお取り組みをご支援させていただいております。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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