やる気を引き出す3つのハナシ【国家試験のワンポイント】-三幸福祉カレッジ

札幌校からのお知らせ

2019.10.17その他
やる気を引き出す3つのハナシ【国家試験のワンポイント】

 


三幸福祉カレッジには介護の資格取得を目指す方が通い、日々学習に励んでいるかと思います。
ただ、「仕事をしながら資格も目指して…」と大変ですよね。
特に介護福祉士の国家試験までは残り約3か月となっております。
順調に進んでおりますでしょうか?
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今回は、

  • 受講中で自宅学習をされている方
  • 既に試験勉強を始めている方
  • これから始める方

そんな方々に役立つ「勉強の技術」を共有させていただければと思います。

 

みんなの勉強の悩み

 
試しにGoogleで「勉強」検索すると、、、
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「やる気 出す 方法」
「勉強 やる気 名言」
「勉強 モチベーション」
 
関連キーワードから「やる気」や「モチベーション」に悩んでいるということが分かりますね。
心理学者のバンデューラによれば2つの「期待」が人の行動に繋がるそうです。
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これは「自己効力感」と言われており、課題に直面した際の動機付けに影響を及ぼします。
この自己効力感を高めるため、実践的なテクニックを3つほど紹介します!
 
 
 

①小さく褒める

成功体験を積むことで自己効力感が高まります。
なので、勉強をする際にも小さく目標を設定しましょう。
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例えば、ピアノを弾けるようになるという目標では「ピアノを弾けた瞬間」に成功体験を感じますね。
けど、「練習を始める」「8小節を弾けるようにする」「3回/週で練習する」のように小さくすれば、成功体験を多く積むことができるようになります。
言い換えると「自分のできることに注目する」ということですね。
こうした目標を細かくするやり方はスモールステップの原理ともいわれております。
 
 
 

②勉強仲間を作る

ドキュメンタリー番組や密着取材など「頑張る姿」に励まされることはありませんか?
人は他人の行動から自分がその行動をとっているようにイメージすることができます。
特に「頑張っていると思える人」から話を聞いてみましょう。
そして、聞く際は「何をして(行動)」「どうなった(結果)」に注目しましょう。
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たとえば、三幸福祉カレッジの講座では「実務者研修」「受験対策講座(通学コース)」では、国家試験のために受けられる方が大半でございます。
また、初任者研修では就職やスキルアップを目的に受講される方が半数以上です。
そういった場では共通の目的を持っているため、勉強仲間が見つけやすいかもしれませんね!
 
 
 

③言い換える

例えば、国家試験を目指していても、
時には勉強できなかったり、集中できなかったりしますよね。
 
そういった時に
「今日はサボってしまった」
「全然進まなかった」など、
ネガティブな表現や否定形(~ない)になりがちですよね。
 
けれど、
サボったということは「休みたかったから」
進まなかったのは「仕事で頑張って疲れた」など
必ず何かしらの意図、「肯定的意図」があります。
こうした言い換えはアファメーションとして知られた技術になります。
ぜひ、自分の肯定的な意図に目をむけて言い換えてみましょう!
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まとめ

今回は「自己効力感」に注目して「勉強のやる気を引き出すテクニック」を紹介させていただきました。
今回のテクニックは勉強以外にも応用できるので、ぜひ活用して身に着けてください!
 
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国家試験のお話をさせていただきますと、
モチベーションの他に適切なカリキュラムや教材が必要となります。
もしよければ、三幸福祉カレッジの講座もご検討ください。
詳細はコチラ
また、過去の記事にも国家試験の内容をまとめておりますので、
ご覧ください。
【ちょっと力試し】オリジナル問題の一部を限定公開します! <介護福祉士国家試験>
 

 
 

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