『介護福祉士 無料過去問ポイント解説付き』 生活支援技術編-三幸福祉カレッジ

東京校からのお知らせ

2019.07.23開講情報
『介護福祉士 無料過去問ポイント解説付き』 生活支援技術編

こんにちは。
皆さまより、毎回反響をいただいている
「介護福祉士の過去問のポイント解説」のシリーズです。
今回は「生活支援技術」編です。
来年の「介護福祉士国家試験」を受験されようとしている方、
これから受験をしてみようかなと考えている方も
どうぞご参考にしてみてください!
 
皆さん、こんにちは。
教務を担当しております、三幸福祉カレッジの小林桂子です。
本日6週目ということで、6科目生活支援技術の過去問題を
ポイント解説させて頂きます。
 
この機会に、「この科目は、こんな感じの問題が出題されるのか~」ということを掴んで頂けるとよいと思います。
ちょっとした空き時間を活用してトライしてみて下さいね。
 
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右片麻痺の利用者を仰臥位から左側臥位にする場合の体位変換の方法として、
最も適切なものを1つ選びなさい。
1)左側へ水平に移動する。
2)両上肢は体幹に沿わせて置く。
3)両下肢は伸ばす。
4)枕を左側に寄せる。
5)肩と膝を同時に倒す。
第29回出題
 
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解答は・・・4)となります。
 
 【ここがポイント】
仰臥位から左側臥位への体位変換は、介護現場でも多く見られる介護技術かと思います。ボディメカニクスの原則を意識しながら正答を導きだしてください。
 
1)左側へ水平移動すれば、ベッドの端となり転落するリスクが大きくなるため不適切となります。
2)3)利用者の身体を小さくまとめることで、接触面積が小さくなり、小さい力で移乗移動することができます。また、右上肢は患側ですので、動く方向と逆に残ってしまい大きな負担がかかってしまう可能性があります。
5)同時ではなく、下半身(膝)から先に倒すことにより、自然な動きで上半身を動かすことができ、小さい力で移乗移動することができます。
生活支援技術の出題範囲は広範囲にわたるため、
過去問題を活用して頂くと学習効果が高いと思います。
 
いかがでしたでしょうか?
 
いよいよ筆記試験対策に本格的にのぞまれるかたが
多くなってまいりました。
 
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お気を付けください。
 
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