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介護職員初任者研修とは
初任者研修ってどんな資格?
介護職員初任者研修は、介護の基礎から応用までを学ぶことができる、介護職としてのスタート資格です。 介護職を希望される方はもちろん、サービス業で働く方や家族介護にも役立つ資格です。 また、全国各地の施設や事業所から必要とされている介護職だからこそ、初任者研修の資格があれば全国どこでも就職・転職活動を行うことができます。
実際に初任者研修を
受講しているのはどんな方?
性別は?
介護職は女性が多く活躍しやすい業界の一つです。近年は、男性の需要も高まっており、男性の受講生も増加しています。
年齢層は?
初任者研修は、幅広い年代の方が受講されています。10〜30代の方はもちろん、40〜60代で、初めて介護を勉強して家族介護やお仕事に活かす方も多くいらっしゃいます。
受講のきっかけは?
受講のきっかけとして圧倒的に多かったのは「就職・転職のため」でした。介護職に就くことを考えている多くの方が受講されています。また、家族介護や将来のために学ぶ方も少なくないようです。 ※2024年初任者研修受講生・修了生アンケート 回答者447名
初任者研修の活動のフィールド
施設で働く
施設には、利用者様が入居し生活をおくる老人ホームや、日中サービスを受けに来られるデイサービスセンターなどがあります。施設内では、食事・入浴・排泄の介助やレクリエーションなどを提供します。
訪問介護
訪問介護では利用者様のご自宅にうかがい、サービスを提供します。食事・排泄・入浴の介助などの「身体介護」と、洗濯・清掃・調理など家事を行う「生活介護」があります。
病院で働く
病院内で入院患者様に介護サービスを提供します。チーム医療を行うメンバーの一員として、医師や看護師など専門的な知識を持ったスタッフとともに、患者様の入院生活を支えます。
サービス関連職種に活かす
高齢化にともない旅行・流通・住宅など様々なサービス業界で、介護職員の知識と技術が求められています。高齢者の方がより安心して楽しめるサービスを提供することが、今後ますます重要視されるでしょう。
介護のお仕事、どんな人に向いている?
- 人と関わるのが
好きな人 - 誰かの役に立つ
仕事がしたい - 子育てと
両立できる
仕事がしたい - キャリアアップ
しながら
働きたい - 手に職を付けたい
- 家庭でも
活かしたい
介護業界について
超高齢社会の中、
人材のニーズは増加し続けています。
2065年には人口の2.6人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎えます。
2040年には約280万人の「介護職員」が必要と言われています。
不足している介護の担い手
※厚生労働省第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について
介護職の給与について
介護職は無資格・未経験からでも仕事をすることはできますが、初任者研修の資格保持者は無資格で働くよりも年間の給与が約35万円も高くなります。
※ 介護職員の給与は、介護職員処遇改善加算(Ⅰ)~(Ⅴ)を取得している事業所の給与を参考にしています。
出典: 厚生労働省-令和3年度介護従事者処遇状況等調査結果、厚生労働省-毎月勤労統計調査 令和3年分結果確報
受講生の声
講師の声
八木 澤はな乃先生初任者研修担当
初任者研修は介護の仕事を楽しむための土台。授業もぜひ楽しんで!
受講生のみんなさんが楽しんで授業を受けてくれることが何より嬉しいです。
介護の仕事は、目の前のご利用者に喜んでもらえるやりがいのある仕事です。初めて介護を勉強する方で不安をお持ちの方も、授業で介護の楽しさと知識を学び、現場でそれが活かせるように、一緒に頑張りましょう。
キャリアアドバイザーの声
左近 優奈さんキャリアアドバイザー
転職を通じて、介護職としてさらにキャリアアップしたいと思っている方のために、将来のなりたい姿を一緒に考え、それが実現できるよう私たちキャリアアドバイザーも精一杯お手伝いさせていただきます。不安なことがあれば、受講中でも受講後でもいつでもご相談ください。