【必見】介護福祉士実務者研修を取得したら給与は変わる?!給与アップのためにできること。-三幸福祉カレッジ

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2019.07.29お役立ち情報
【必見】介護福祉士実務者研修を取得したら給与は変わる?!給与アップのためにできること。

給料
介護福祉士を受験するために必須の実務者研修。
受講料は決して安くありません。
実際に実務者研修を受講するメリットはどれくらいあるのか。
気になりませんか?!
介護職は給料が安い?本当でしょうか。

実務者研修を修了している介護職員の平均給与は?

ひらめき
厚生労働省の介護従事者処遇状況等調査によると
実務者研修修了者の平均月給は290,580円です。
(平均年齢42.6歳、平均勤続年数7.4年)
年収で計算すると、約350万円となります。
 
介護職員の平均給与額
【参照元】平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果(厚生労働省)
参考第15表 介護職員の平均給与額等(月給・常勤の者),サービス種類別,保有資格別(加算(Ⅰ)を取得している事業所)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jyujisya/19/dl/30kekka.pdf

※平均給与額は、諸手当や賞与も含まれた金額です。
※掲載した調査結果は、常勤の介護職員の平均給与額です。

 

保有資格による給料の差は?どれくらい違うのか。

計算してみた
表では、保有資格別の給与額が示されていますが、実際、どれくらいの違いがあるのでしょうか。
計算してみました。

無資格者と実務者研修修了者との差

保有資格なし →月給263,010円(平均勤続年数4.9年)
実務者研修修了→月給290,070円(平均勤続年数6.2年)
月給の差が27,060円
 
なんと年間約32万円もの差があります。
 

実務者研修修了者と介護福祉士との差

実務者研修修了→月給290,070円(平均勤続年数6.2年)
介護福祉士→月給310,6990円(平均勤続年数8.3年)
月給の差が26,920円
 
年間にするとさらに約32万円の差となります。
 
 
無資格者介護福祉士の差は、
なんと1カ月あたり53,980円
 
年間では、65万円!!
 
もちろん、資格だけの差ではなく、平均勤続年数、年齢等も影響してきます。
また、介護事業所によって処遇改善加算の取得状況も異なるため、一概に「いくら給与アップする」とは言えませんが、
給与アップのために、資格取得を目指すことは有効な手段であることはわかります。
 

実務者研修を取得するためにかかる費用は?

勉強
資格取得を目指したほうがよいことはわかったけれど、
資格取得にかかる費用はどれくらいなのか。
将来の給与に見合うものなのか。
重要なポイントですよね。
 

三幸福祉カレッジ 実務者研修受講料
介護職員基礎研修            ・・・ 37,000円(税別)
ホームヘルパー1級修了・・・ 77,000円(税別)
ホームヘルパー2級修了・・・ 89,990円(税別)
初任者研修修了                 ・・・ 89,990円(税別)
免除資格がない方            ・・・120,000円(税別)

(2019年7月30日現在)
 
ちなみに2019年の介護福祉士の受験料は、15,300円(税別)です。
 
『高い』『安い』感じ方は人それぞれかと思いますが、
先行投資”として考えてみるといかがでしょうか。
 
仮に介護福祉士の資格手当が1万円の事業所で働いている場合、
介護福祉士を取得すれば、年間12万円給与UPすることになります。
実務者研修の受講料が最も高い、「免除資格をお持ちでない方」の場合でも、14カ月で実務者研修の受講料と介護福祉士受験料を回収できることになります。
 
実際は、大半の受講生が、
「教育訓練給付金制度」や「実務者研修受講資金貸付金制度」
を利用されることから、実際はもっと早くに受講料と介護福祉士受験料を回収できるかと思います。
※資格手当の有無・金額は事業所より異なります。ご勤務先の給与規定をご確認ください。
 
そして、その先もずっと資格手当は続くわけですから、
「1年以内に介護職を辞める」と決めている場合を除いて、
いち早く実務者研修を受講し、介護福祉士に合格することが、給与UPへの秘訣となるわけです。
 

さらに給与等をアップさせるためには・・・?!

右肩上がり
給与等引き上げの要件の調査結果についてもまとめられています。
 
給与等の引き上げの要件
【参照元】平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jyujisya/19/dl/30kekka.pdf
 
給与引き上げの要件として、まとめられている結果を見ると、
・勤続年数
・資格取得
・役職
・人事評価
が影響してくるようですね。
 
キャリアアップを目指し、長く働き続けることが重要になることは間違いないですね。
 
 

〉〉〉今すぐ、実務者研修をチェックしましょう!!

 
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