- 2024.03.25
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【速報】第36回(2024年1月実施)介護福祉国家試験合格発表!合格率や合格者数・合格基準をご紹介第36回介護福祉士国家試験の合格率は82.8% でした。 過去最高を記録した前回の試験から1.5ポイント減少しましたが、2年連続で80%を超える合格率でした。 1.第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験の合格率は82.8% 第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験は、2024年1月28日(日)に筆記試験、2024年3月3日(日)に実技試験が行われ、受験者74,595人に対し合格者は61,747人で合格率は82.8%という結果でした。 受験者数は前回の試験より4,556人減少し、合格者数も4,964名減少しました。 過去10年間の合格率の推移をみると、受験要件が変更になった2016年以降、傾向が変化しています。 2016年以降、実務経験ルートが追加され、実務経験がある介護職は実務者研修の修了が必須になりました。この変更以降、受験者数が減少し、合格率が高くなっている傾向があります。 出典:厚生労働省「介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移」 2.合格基準 各合格基準は以下の通りです。 <筆記試験> 1. 総得点125点に対し、得点67点以上の者 2. 1を満たし、試験科目11科目群すべてにおいて得点があること <実技試験> (筆記試験の合格者のうち)総得点100点に対し、得点53.33点以上の者 参考:厚生労働省「第36回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について」 ①筆記試験 4つの領域の知識・技術について横断的に問う問題が事例形式で出題されます。 合格基準は通常、総得点125点の60%程度で75点が目安とされていましたが、第36回は得点67点以上が合格基準となり、例年よりも合格基準が低くなっていました。 ②実技試験 実技試験は、介護等に関する専門的技能を問われます。 実技試験の合格基準は、総得点100点に対し得点53.33点以上でした。 3.国家試験合格後の手続き方法 国家試験の合格者には、合格証書と一緒に「登録申請書・登録の手引」が同封されています。 手引きに従って速やかに手続きを行い、「資格登録」を済ませましょう。 ①必要書類を簡易書留で提出する 下記書類を準備し、必ず簡易書留で郵送しましょう。 ①登録申請書 ②登録免許税「収入印紙」の原本 ③貼付用紙 ④登録手数料「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本 ⑤下記いずれかの書類1通 ・ 戸籍の個人事項証明書の原本 ・ 戸籍抄本の原本 ・「本籍地を記載した」住民票の原本 ②試験センターで受理 試験センターで受理後、審査が行なわれ登録簿へ登録されます。 ③登録証の交付 提出された書類に不備がなければ、1ヶ月程度で登録証が発送されます。 参考:第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験の受験手続の方法について写真付きで解説 4.【キャリアアップ目指す方必見】介護福祉士求人を見る3つのポイント 介護福祉士合格後、キャリアアップをめざして転職を検討されている方も多いのではないでしょうか。 合格後、キャリアアップをめざしている方は、一度求人を見てみましょう。 ポイント1✨月給の金額 介護福祉士を取得することにより、基本給のアップや、資格手当や待遇改善手当による給与アップが期待できます。 また、将来的にキャリアアップし管理職などに就くことができれば更なる収入アップの可能性もあります。 経験年数などにより給与は変わってきますが、現在の月給と比較してみてください。 ポイント2✨賞与の支給額 介護福祉士を取得したことで、賞与の掛け率が増え、支給額が増える求人もあります。 月給だけでなく、賞与も含めた年収ベースで考えることも大切です。 ポイント3✨キャリアアップ支援 将来は管理者の仕事に就きたいと介護福祉士を取得された方も多いのではないでしょうか。 介護福祉士として実務経験を積むことで、介護支援専門員(ケアマネジャー)を目指すこともできます。 希望の求人にキャリアアップのための支援があるかも確認するとよいでしょう。
続きを見る > - 2024.02.06
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第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験 解答速報・自己採点サービス第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験 解答速報・自己採点サービス 目次 1.介護福祉士国家試験 3つの解答速報サービス(1月28日(日)18:00頃 順次公開予定) 2.介護福祉士国家試験 合格発表日 3.過去の介護福祉士国家試験 筆記試験 合格基準点 4.過去5年間 介護福祉士国家試験の合格率 5.国家試験合格後の手続き方法 6.【キャリアアップ目指す方必見】介護福祉士求人を見る3つのポイント 1.三幸福祉カレッジ 3つの解答速報サービス(1月28日(日)18:00頃 順次公開予定) ①解答速報 三幸福祉カレッジの予想解答です。予告なく変更する場合があります。 ②解答速報 自己採点サービス ご自身の回答を入力すると三幸福祉カレッジの解答速報と照らし合わせて自動で採点します。 ③解答速報 解説動画 試験の傾向や重要問題を解説しています。 ※解答速報は三幸福祉カレッジの予想解答です。予告なく変更する場合がございます。 2.介護福祉士国家試験 合格発表日 2024年3月25日(月)14:00 公開予定 公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページに合格者の受験番号が掲載されます。 3.過去の介護福祉士国家試験 筆記試験 合格基準点 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点があり、かつ以下の試験科目11科目群すべてにおいて得点があった場合に、合格となります。 配点は、1問1点の125点満点です。 [1] 人間の尊厳と自立、介護の基本 [2] 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術 [3] 社会の理解 [4] 生活支援技術 [5] 介護過程 [6] こころとからだのしくみ [7] 発達と老化の理解 [8] 認知症の理解 [9] 障害の理解 [10] 医療的ケア [11] 総合問題 出典:[介護福祉士国家試験]合格基準:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 4.過去5年間 介護福祉士国家試験の合格率 第35回(令和4年度)介護福祉士国家試験の合格率は、84.3 %でした。 過去5年間の合格率の推移は、以下の表のとおりで、昨年度は過去最も高い合格率でした。 ※参照元:介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移(厚生労働省) 5.国家試験合格後の手続き方法 国家試験の合格者には、合格証書と一緒に「登録申請書・登録の手引」が同封されています。 手引きに従って速やかに手続きを行い、「資格登録」を済ませましょう。 ①必要書類を簡易書留で提出する 下記書類を準備し、必ず簡易書留で郵送しましょう。 ①登録申請書 ②登録免許税「収入印紙」の原本 ③貼付用紙 ④登録手数料「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本 ⑤下記いずれかの書類1通 ・ 戸籍の個人事項証明書の原本 ・ 戸籍抄本の原本 ・「本籍地を記載した」住民票の原本 ②試験センターで受理 試験センターで受理後、審査が行なわれ登録簿へ登録されます。 ③登録証の交付 提出された書類に不備がなければ、1ヶ月程度で登録証が発送されます。 参考:第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験の受験手続の方法について写真付きで解説 6.キャリアアップ目指す方必見】介護福祉士求人を見る3つのポイント 介護福祉士合格後、キャリアアップをめざして転職を検討されている方も多いのではないでしょうか。 視覚によってキャリア ポイント1✨月給の金額 介護福祉士を取得することにより、基本給のアップや、資格手当や待遇改善手当による給与アップが期待できます。 また、将来的にキャリアアップし管理職などに就くことができれば更なる収入アップの可能性もあります。 経験年数などにより給与は変わってきますが、現在の月給と比較してみてください。 ポイント2✨賞与の支給額 介護福祉士を取得したことで、賞与の掛け率が増え、支給額が増える求人もあります。 月給だけでなく、賞与も含めた年収ベースで考えることも大切です。 ポイント3✨キャリアアップ支援 将来は管理者の仕事に就きたいと介護福祉士を取得された方も多いのではないでしょうか。 介護福祉士として実務経験を積むことで、介護支援専門員(ケアマネジャー)を目指すこともできます。 希望の求人にキャリアアップのための支援があるかも確認するとよいでしょう。
続きを見る > - 2024.01.19
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第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験 石川県試験会場変更等についてお客様各位 2024年1月1日に発生した能登半島地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。 能登半島地震の発生に伴い、第36回(2024年1月実施)の介護福祉士国家試験の石川県の試験会場の変更等について、厚生労働省から発表がありました。 該当される方は、以下ホームページを確認し、必要に応じて紹介先にお問い合わせください。 また、今後も情報が更新される可能性がありますので、随時最新情報をご確認ください。 参照:公益社団法人社会福祉振興・試験センターホームページ 1.試験会場の変更について 石川県の試験会場が災害対応のために使用できないこととなり、新たに以下の会場が用意されました。 石川県の試験会場を案内していた受験申込者へは新たな試験会場を記載した受験票を1月17日(水)より順次発送されるとのことです。 受験票の受領が出来ない場合であっても変更後の会場にお越しいただければ国家試験を受験いただけます。 郵送による受験票の受領が困難と見込まれる受験者は試験前日までに照会先まで連絡し、変更後の会場を確認ください。 2.卒業証明書又は修業証明書に係る取扱い 修業の遅れや、また養成施設等における書類発行手続きの遅れにより、書類を定められた期限までに提出できない場合は、提出期限である2024年4月12日以前に紹介先までご連絡ください。 3. 受験手数料の返還について 受験申込書の現住所が震度6弱以上であった石川県志賀町、七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町、中能登町、能登町の地域の方については、能登半島地震により受験ができない場合、既に納めていただいている受験手数料が返還されます。手続きは試験センターのホームページにて2月中にお知らせがされます。 期限は十分に設定される予定とされていますので、状況が落ち着いてからお手続きください。 4.照会先 公益財団法人社会福祉振興・試験センター (住所) 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6 (電話番号)03-3486-7521(平日9:30~17:00) (災害用特設メールアドレス)ishikawa-kaijo@skpsc.jp ※休日・夜間は返答が遅れる可能性がありますが、後日返答いたします。 (ホームページURL)https://www.sssc.or.jp
続きを見る > - 2023.12.04
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【2023年最新版】第26回ケアマネ試験 合格発表第26回(2023年度)ケアマネジャー試験 合格発表 令和5年10月8日(日)に行われた第26回(2023年度)のケアマネの(介護支援専門員実務研修受講試験)の合格発表が令和5年12月4日(月)に行われました。 各都道府県の試験センターにて合格発表がされていますので、お住いの都道府県の試験センターのホームページをご確認ください。 ≪参考≫東京都合格率 2023年度東京都合格率:24.4% 2022年度全国合格率:19.0% 参照元:公益財団法人東京都福祉保健財団 各都道府県の試験センターはこちらから確認できます。→試験センター一覧 全国の正式な合格率は後日厚生労働省から発表があります。 第26回ケアマネジャー試験解答速報動画 試験問題を解説した動画をご用意しています。 今後受験を検討されている方は試験の概要を把握するうえでもぜひご覧ください。 【ケアマネ解答速報】2023年度(第26回)解答速報動画(介護支援分野) 【ケアマネ解答速報】2023年度(第26回)解答速報動画(保健医療福祉サービス分野)
続きを見る > - 2023.10.08
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【10/8公開済】2023年度 ケアマネジャー試験解答速報(試験当日公開)2023年10月8日(日)に実施された2023年度(第26回)ケアマネジャー試験(介護支援専門員実務研修受講試験)の解答速報ページです。 解答速報、自己採点サービスを公開しました。 さらに、解答速報動画も公開予定です。 ぜひ自己採点や今後受験予定の方は、試験情報の参考としてご活用ください。 1.2023年度(第26回)ケアマネジャー試験 解答速報について 三幸福祉カレッジの解答速報です。現時点での予想解答です。 正式回答は、試験センターからの発表をお待ちください。 2.過去の受験者数・合格率 第25回(令和4年度)ケアマネジャー試験(介護支援専門員実務研修受講試験)の受験者数は54,406名で、そのうちの合格者数は10,328名で合格率は19.0%でした。 参照:厚生労働省HPより 受験者は3年連続で増えており、前回試験よりもプラス116人です。一方で、合格者は10,328人で前回試験よりもマイナス2,334人となり、4年ぶりに減少しています。合格率の推移を確認すると、受験要件が変更された第21回(平成30年度)以降の3番目に低い合格率となっており、受験要件変更後、初めて20%を超えた昨年の合格率と比較し、4.3ポイントマイナスの結果となりました。 3.合格基準について ケアマネジャー資格試験は、「介護支援分野」が25問、「保健医療福祉サービス分野」が35問の全60問出題されます。 各分野で正答率70%以上が合格ラインですが、合格基準は試験内容の難易度により調整されます。 第25回ケアマネ試験の合格基準点は、介護支援分野が18点、保健医療福祉サービス分野が26点で、過去5年間で2分野とも最も高い結果となり、正答率も2分野ともに70%を超えています。 参照:東京都保健福祉局 4.合格後の手続き ケアマネジャーとして働くためには、試験に合格後、「実務研修の受講」および「資格登録」を行う必要があります。 この3点が完了しないと、ケアマネ業務に就くことはできませんので、忘れないように手続きを進めましょう。 ①「介護支援専門員実務研修」を受講する 年に数回、各都道府県で実施されています。 15日間の講習+3日間の実務(87時間以上の研修)の受講を全日程出席して修了となりますので、必ず出席しましょう。 ②各都道府県の「介護支援専門員資格登録簿」へ登録 介護支援専門員実務研修を修了したら、3ヶ月以内に各都道府県の「介護支援専門員資格登録簿」へ登録申請を行わなければなりません。 申請先や必要書類は各都道府県によって異なりますので、詳細は合格通知に同封されている案内を確認しましょう。 ③介護支援専門員証の交付申請 ケアマネとして仕事をするためには、都道府県の知事が発行する介護支援専門員証の交付が必要となります。 介護支援専門員証の交付は、③の登録申請と同時に行うことができるため、あわせて申請しておくことをおすすめします(別途、手数料が必要) ※手数料や必要書類は都道府県によって異なりますので、必ず申請する地域の情報を確認してください おすすめ記事: >試験の受験から資格証交付までの流れを知りたい方 ケアマネジャーになるには?試験の受験資格や合格ラインについて徹底解説! >実際の試験問題の解説を聞いてみたい方 2022年度(第25回)ケアマネジャー試験解答速報 5.これから受験予定の方へ 三幸福祉カレッジでは、ケアマネジャー試験合格を目指す方のために、無料講習会を全国各地で実施しています。 また、その無料講習会を動画でご視聴いただけます。 合格のための、試験のポイントや合格するための勉強法をご紹介しています。 スマホやパソコンでいつでもどこでもご視聴いただけるので、ぜひご覧ください。 三幸福祉カレッジは、ケアマネジャーを目指す皆さんを応援しています。一緒に頑張りましょう。
続きを見る > - 2023.07.05
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【2023年最新版】第26回ケアマネ試験情報 受験日程から合格後の流れまでを詳しく解説第26回(2023年度)ケアマネジャー試験情報 第26回(2023年度)のケアマネの(介護支援専門員実務研修受講試験)試験日は令和5年10月8日(日)で、合格発表は令和5年12月4日(月)です。 各都道府県の試験センターにて受験申込が始まっていますので、お住いのエリアの試験センターをご確認ください。 また、受験申込から合格後の手続きまで解説しているので、受験予定の方はぜひ参考にしてください。 2023年度のケアマネ試験の解答速報も公開しています。 参考までにご活用ください。 1.試験概要 試験日・受付期間 試験日:令和5年10月8日(日) 受付期間:令和5年6月1日~6月30日(金)(※東京都の場合) ※願書の配布、受付期間は都道府県によって異なりますので、必ず事前にご自身の受験地情報をチェックしましょう) 各都道府県の試験センターはこちらから確認できます。→試験センター一覧 ▼令和5年度東京都受験要項 受験地 介護支援専門員実務研修受講(ケアマネ)試験は自分で受験地を選ぶことができません。 原則、受験資格を満たしている業務で働いている場合は、勤務地の都道府県での受験になります。 従事していない場合は、居住する都道府県での受験となります。 受験地を誤って申し込んだ場合には、受付ができませんのでくれぐれもご注意ください。 ※受験地について、東京都の例を参考にご確認ください 合格発表 令和5年12月4日(月) 受験手数料 12,548円(※東京都の令和5年度試験の場合) ※受験手数料は各都道府県により異なります ※コンビニエンスストア払込手数料が別途必要 2.ケアマネジャーの受験資格 介護支援専門員実務研修受講(ケアマネ)試験には、受験資格があります。 2018年に一部が変更があり、現在は①〜⑤の業務を通算して5年以上かつ900日以上おこなった者が対象となりました。 法定資格保有者 生活相談員 支援相談員 相談支援専門員 主任相談支援員 【法定資格保有者とは】 医師、歯科医師、薬剤師、助産師、看護師、准看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理栄養士含む)、精神保健福祉士のいずれかを保有 試験内容 試験時間 120分 出題方法 マークシート(五肢複択) 問題数 60問 「介護支援分野」25問 「保健医療福祉サービス分野(基礎)」15問 「保健医療福祉サービス分野(総合)」5問 「保健医療福祉サービス分野(福祉サービスの知識等)」15問 3.申込から受験までの流れ ① 受験資格を満たす 上記の通り、介護支援専門員実務研修受講(ケアマネ)試験を受けるためには、「特定の業務を通算して5年以上かつ900日以上おこなった者」という受験資格を満たす必要があります。 実務経験だけなく従事した日数も満たす必要があり、2018年以降はこの「受験資格」の対象も変更となりました。 ② 願書を受け取る 願書は各都道府県の保健所や市区町村の介護保険担当課などで配布されています。 配布期間は毎年6月頃ですが、締め切り日含め各都道府県によって日程は異なりますので、必ず自身の受験地で発表されている情報を確認しましょう。 参考:公益財団法人社会福祉振興・試験センター「介護支援専門員」 ③ 受験手数料をコンビニで支払う コンビニエンスストアにて、受験手数料と払込手数料を指定の払込用紙で支払います。 願書の申込締切日までの受領印が有効であり、1日でも過ぎると無効となりますので、ご注意ください。 ④ 願書を提出する 願書は簡易書留による郵送のみで受付しているため、ポスト投函はできません。 郵便局の営業日及び営業時間については、各自ご確認の上、期日に余裕をもって申込みましょう。 また受験申し込み受付期間は都道府県ごとによって異なりますので、必ず確認し、提出書類が揃ったら早めに提出しましょう。 ⑤ 受験票を受け取る 願書が受理されると、受験票が届きます。当日必要となりますので、無くさないように保管しましょう。 また試験日の2週間前になっても受験票が届かない、紛失した場合などは、受験要項に記載されている問い合わせ先へ速やかに確認しましょう。 4.合格後に必要なケアマネジャーになるまでの手続き ケアマネジャーとして働くためには、試験に合格後、「実務研修の受講」および「資格登録」を行う必要があります。 この2点が完了しないと、ケアマネ業務に就くことはできませんので、忘れないように手続きを進めましょう。 ①「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格する まずは、毎年10月に実施される「介護支援専門員実務研修受講(ケアマネ)試験」に合格する必要があります。 この試験は年に1回しか実施されませんので、申込期間を確認し、受験のタイミングを逃さないようにしましょう。 ②「介護支援専門員実務研修」を受講する 年に数回、各都道府県で実施されています。 15日間の講習+3日間の実務(87時間以上の研修)の受講を全日程出席して修了となりますので、必ず出席しましょう。 ③ 各都道府県の「介護支援専門員資格登録簿」へ登録申請 介護支援専門員実務研修を修了したら、3ヶ月以内に各都道府県の「介護支援専門員資格登録簿」へ登録申請を行わなければなりません。 申請先や必要書類は各都道府県によって異なりますので、詳細は合格通知に同封されている案内を確認しましょう。 ④ 介護支援専門員証の交付申請 ケアマネとして仕事をするためには、都道府県の知事が発行する介護支援専門員証の交付が必要となります。 介護支援専門員証の交付は、③の登録申請と同時に行うことができるため、あわせて申請しておくことをおすすめします(別途、手数料が必要) ※手数料や必要書類は都道府県によって異なりますので、必ず申請する地域の情報を確認してください ⑤ 介護支援専門員証が交付される 介護支援専門員証が交付されると、ケアマネジャーとして働くことが可能になります。 参考:ケアマネ合格後に必要な介護支援専門員実務研修や登録手続き 三幸福祉カレッジでは、ケアマネジャーを目指す皆さんを応援しています。 受験対策講座もご用意しておりますので、気になる方はぜひご確認ください。
続きを見る > - 2023.06.03
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第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験 試験情報第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験 試験情報 第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験の試験情報が試験センターのホームページにて公開されました。 筆記試験日は、令和6年1月28日(日)で、合格発表は令和6年3月25日(月)です。 国家試験の『受験の手引き』の請求は7月上旬より開始されます。 受験予定の方は、まずは試験概要を確認し、受験準備を進めましょう。 第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験 試験概要(予定) 1 試験日 (1)筆記試験 令和6年1月28日(日曜日) (2)実技試験 令和6年3月3日(日曜日) 2 受験申し込み受付期間 令和5年8月9日(水曜日)から9月8日(金曜日)まで 3 合格発表日 令和6年3月25日(月曜日) 4 試験地 (1)筆記試験(35試験地) 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 (2)実技試験(2試験地) 東京都、大阪府 参考:社会福祉振興・試験センター 関連ページ:【2022年最新】介護福祉士国家試験の難易度について解説!合格率は?受験条件は? 関連ページ:【第35回(令和4年度)】介護福祉士国家試験の難易度は?合格率や試験内容を紹介 介護福祉士国家試験受験~合格までの流れ 介護福祉士国家試験を受験するためには、実務経験ルートの方は、実務者研修の修了が必須です。 第36回の試験を受験するためには、2024年3月31日までに修了するクラスで受講する必要があります。 ≪合格までの流れ≫ 1.7月上旬~9月上旬頃:「受験の手引」の取り寄せ 試験センターのホームページから受験の手引きの取り寄せの手続きを行ってください。 試験センターはこちら 2.8月31日まで:実務者研修の申込み(三幸福祉カレッジの場合) 国家試験に間に合うクラスをお選びください。 締切が近づくと満席のクラスが増え、ご希望の教室で受講できない場合がありますので、お早めにお申し込みください。 3.8月上旬~9月上旬頃:受験願書の受付期間 「受験の手引き」を基に、介護福祉士国家試験の受験申込手続きを行ってください。 4.12月中旬:受験表到着 試験センターから受験表が届きます。手元に大事に保管しておきましょう。 5.実務者研修の受講・修了 2024年3月31日までに修了しましょう。 実務者研修は、自宅学習を提出する必要があります。受験勉強の時間も確保するためには、12月頃までには受講を終えておくことをおすすめします。 6.2024年1月28日(日):介護福祉士国家試験日 7.2024年3月25日(月曜日):合格発表 まとめ いよいよ、試験センターから試験概要が発表されました。 「受験勉強は久しぶり」「実務者研修の勉強と一緒にできるかな」という不安をお持ちの方も多いのではないのでしょうか。 三幸福祉カレッジは、働きながら介護福祉士国家試験を受験する皆様を応援しています。 実務者研修の受講や受験勉強のことお気軽にご相談ください。 三幸福祉カレッジ 0120-294-350(平日8:50~18:00)
続きを見る > - 2023.02.27
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第25回(令和4年度)ケアマネジャー試験の合格率は?受験者数や合格率の推移を確認!第25回(令和4年度)ケアマネジャー試験 受験者数・合格率 第25回(令和4年度)介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)の合格発表が2022年12月2日(金)に行われました。 厚生労働省の発表によると、受験者数は54,406名で、そのうちの合格者数は10,328名で合格率は19.0%と発表されました。 参照:厚生労働省HPより 受験者は3年連続で増えており、前回試験よりもプラス116人です。一方で、合格者は10,328人で前回試験よりもマイナス2,334人となり、4年ぶりに減少しています。合格率の推移を確認すると、受験要件が変更された第21回(平成30年度)以降の3番目に低い合格率となっており、受験要件変更後、初めて20%を超えた昨年の合格率と比較し、4.3ポイントマイナスの結果となりました。 合格基準について ケアマネジャー資格試験は、「介護支援分野」が25問、「保健医療福祉サービス分野」が35問の全60問出題されます。 各分野で正答率70%以上が合格ラインですが、合格基準は試験内容の難易度により調整されます。 第25回ケアマネ試験の合格基準点は、介護支援分野が18点、保健医療福祉サービス分野が26点で、過去5年間で2分野とも最も高い結果となり、正答率も2分野ともに70%を超えています。 参照:東京都保健福祉局 まとめ 第25回ケアマネ試験は、合格者・合格率は、ともに前回試験よりも低い結果となりました。 本試験の全体像としては、出題範囲は、ほぼ例年通りでありましたが、難易度は例年に比べやや易しかったと思います。 その要因として考えられるのは、出題形式としての「3つ選べ」が、増加傾向であることが挙げられます。 5つの選択肢の中から、消去法で誤りを2つ選択できればよい、このことが難易度に影響したのではないかと考えます。 次に、各分野をみてみると、介護支援分野は、例年通りの難易度であり、事例問題が3問出題されたことも受験生にとっては得点源となったはずです。保健医療サービスでは、問題45「介護老人保健施設」は難問であったと考えますが、「介護老人保健施設」は毎年出題される頻出項目のため、しっかりと学習していた受験生は、正答を導きだすことができたと思います。 福祉サービスの知識等は、問題59「成年後見制度」の選択肢で、任意後見制度が問われたこと以外は、想定内の出題であったと考えます。総じて、基本的な知識が問われた第25回の試験であったと言えます。 ケアマネジャーの資格は、介護系の資格の中で難易度が高く、かつ5年ごとに更新が必要な資格ではありますが、資格を取得すれば、キャリアアップや給料アップに繋げられます。利用者様の生活を支えるやりがいのある仕事です。介護職としてキャリアアップをしたい方はぜひ挑戦しましょう。 (まとめ:三幸福祉カレッジ講師 小林桂子) おすすめ記事: >試験の受験から資格証交付までの流れを知りたい方 ケアマネジャーになるには?試験の受験資格や合格ラインについて徹底解説! >実際の試験問題の解説を聞いてみたい方 2022年度(第25回)ケアマネジャー試験解答速報 三幸福祉カレッジ 事務局
続きを見る > - 2023.01.29
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第35回(令和4年度)介護福祉士国家試験 解答速報第35回(令和4年度)介護福祉士国家試験 正答 2023年1月29日(日)に実施されました第35回介護福祉士国家試験の正答を掲載いたします。 引用:公益財団法人社会福祉振興・試験センター ▼自動採点サービス ご自身の点数を入力すると、正答と照らし合わせて採点結果を表示します。 ▼解答速報・解説動画 ※解答速報は三幸福祉カレッジの予想解答です。予告なく変更する場合がございます。 正式な回答は3/24(金)に試験センターより公表されます。 過去の介護福祉士国家試験 筆記試験 合格基準点 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点があり、かつ以下の試験科目11科目群すべてにおいて得点があった場合に、合格となります。 配点は、1問1点の125点満点です。 [1] 人間の尊厳と自立、介護の基本 [2] 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術 [3] 社会の理解 [4] 生活支援技術 [5] 介護過程 [6] こころとからだのしくみ [7] 発達と老化の理解 [8] 認知症の理解 [9] 障害の理解 [10] 医療的ケア [11] 総合問題 出典:[介護福祉士国家試験]合格基準:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 介護福祉士国家試験の合格率 第34回(令和3年度)介護福祉士国家試験の合格率は、72.3%でした。 過去6年間の合格率の推移は、以下の表のとおりです。 ※参照元:介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移(厚生労働省) 以前は、合格率が50%前後となっていた時期もありましたが、平成28年度に実務者研修が義務化されてからは、70%前後で推移しています。 平成28年度から昨年度までの6年間の総計で合格率を出すと71.7%です。 介護福祉士国家試験 合格発表 2023年3月24日(金)14:00 公開予定 公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページに合格者の受験番号が掲載されます。 国家試験合格後の手続き方法 国家試験の合格者には、合格証書と一緒に「登録申請書・登録の手引」が同封されています。 手引きに従って速やかに手続きを行い、「資格登録」を済ませましょう。 ①必要書類を簡易書留で提出する 下記書類を準備し、必ず簡易書留で郵送しましょう。 ①登録申請書 ②登録免許税「収入印紙」の原本 ※①の「登録申請書」に貼り付けすること ③貼付用紙 ④登録手数料「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本 ※③の「貼付用紙」に貼り付けすること ⑤下記いずれかの書類1通 ・ 戸籍の個人事項証明書の原本 ・ 戸籍抄本の原本 ・「本籍地を記載した」住民票の原本 「登録免許税」は、郵便局等で「収入印紙」を購入し、登録申請書の所定欄に貼付してください(登録免許税:9,000円) ※収入証紙ではありません また「登録手数料」は、試験センター所定の払込用紙を使用して、ゆうちょ銀行またはその他の金融機関の窓口で払い込んだことを証する日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本を、貼付用紙に貼付してください(登録手数料:3,320円) ②試験センターで受理 試験センターで受理後、審査が行なわれ登録簿へ登録されます。 ③登録証の交付 提出された書類に不備がなければ、1ヶ月程度で登録証が発送されます(不備があった場合は、不備解消後から1ヶ月程度で発送される予定) 登録証はレターパックプラスで発送されるため、不在の場合は、不在配達通知書が投函されます。したがって、必ず保管期間内に受領するようにしてください。 1ヶ月以上経っても登録証が届かない場合は、試験センターに送付したときの簡易書留郵便物受領書を用意したうえで、試験センター登録部へ電話で問い合わせをしましょう。
続きを見る > - 2022.10.09
試験情報
2022年度(第25回)ケアマネジャー試験解答速報(12/2(金)更新)2022年度(第25回)ケアマネジャー試験解答(2022年10月9日(日)実施) 2022年10月9日に実施された2022年度(第25回)介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)の解答速報です。 2022年12月2日(金)に各都道府県の試験センターにて解答が公開されましたので、お知らせいたします。 参照元:東京都保健福祉財団ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kourei/shikaku/R4_seitoukijyun.html 2022年度(第25回)ケアマネジャー試験合格基準 (注) 1 配点は1問1点である。 2 介護支援分野、保健医療福祉サービス分野ごとに、正答率70%を基準とし、問題の難易度で補正した。 参照:東京都保健福祉財団ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kourei/shikaku/R4_seitoukijyun.html ▼ケアマネジャー自己採点サービス 下記リンク先にご自分の回答を入力すると、解答と照らし合わせ自動で採点いたします。 自己採点にご利用ください。 三幸福祉カレッジでは、今後ケアマネジャーを目指す方々の一助となるため、テキストや授業マニュアルを毎年見直ししております。 ご受験された皆様の回答も参考にさせていただき、さらにいい講座を提供できればと思いますので、自己採点サービスをご利用になっていない方は回答番号アンケートにご協力ください。 ▼解答速報解説動画 2022年10月9日に公開しました。 ▼保健医療サービス分野 ▼介護支援分野 過去の合格基準点 ケアマネジャー資格試験は、「介護支援分野」が25問、「保健医療福祉サービス分野」が35問の全60問出題されます。 各分野で正答率70%以上が合格ラインですが、合格基準は試験内容の難易度により調整されます。 三幸福祉カレッジ ケアマネジャー無料オンライン講習会(無料動画) 三幸福祉カレッジでは、ケアマネジャー試験合格を目指す方のために、無料講習会を全国各地で実施しています。 その無料講習会を動画でご視聴いただけます。 合格のための、試験のポイントや合格するための勉強法をご紹介しています。 スマホやパソコンでいつでもどこでもご視聴いただけるので、ぜひご覧ください。 <無料オンライン講習会内容> 1.介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格とは 2.介護支援専門員(ケアマネジャー)の試験に向けて 3.三幸福祉カレッジの講義を受けてみよう 4.三幸福祉カレッジ試験対策講座のご紹介 5.実際の本試験問題を体験してみよう ▼無料オンライン講習会イメージ 講師:三幸福祉カレッジ 小林桂子 三幸福祉カレッジ ケアマネジャー受験対策講座 三幸福祉カレッジでは、試験対策チームが毎年の試験の傾向を徹底的に分析したオリジナル教材を使用し実施する、受験対策講座があります。 直接講師からの指導を受けたい方にオススメ 通学コース 完全マスターコース 通学日数 11日間 受講料 150,000円(税込165,000円) <コースのポイント> ・講義+演習+解説を繰り返し行うことで、各分野を一つ一つ攻略していきます。 ポイント速習コース 通学日数 5日間 受講料 67,000円(税込73,700円) <コースのポイント> ・各分野のポイントを講師の解説と演習を繰り返し行うことで、自宅学習の効果をさらに高めることができます。 自宅で効率よく学習したい方にオススメ 通信コース Web学習コース 学習方法 スマホ・パソコンで解答 受講料 25,000円(税込27,500円) <コースのポイント> ・三幸福祉カレッジのオリジナル教材の約1,300問をご自身のスマホ・PCで繰り返し回答できます。 解答・解説がすぐにわかるので、知識の定着につながります。 筆記通信コース 学習方法 自宅でマークシート問題を解答 受講料 33,000円(税込36,300円) <コースのポイント> ・三幸福祉カレッジオリジナル教材で実践と同じマークシート問題を約1,300問対策できます。 演習問題は採点センターに郵送し、解答解説と苦手分野解説が返送されるので、自分の苦手を把握しながら学習を進めることができます。 三幸福祉カレッジは、ケアマネジャーを目指す皆さんを応援しています。一緒に頑張りましょう。
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