お知らせ
- 2023.10.08試験情報
- 【10/8公開済】2023年度 ケアマネジャー試験解答速報(試験当日公開)
2023年10月8日(日)に実施された2023年度(第26回)ケアマネジャー試験(介護支援専門員実務研修受講試験)の解答速報ページです。
解答速報、自己採点サービスを公開しました。
さらに、解答速報動画も公開予定です。
ぜひ自己採点や今後受験予定の方は、試験情報の参考としてご活用ください。
1.2023年度(第26回)ケアマネジャー試験 解答速報について
三幸福祉カレッジの解答速報です。現時点での予想解答です。
正式回答は、試験センターからの発表をお待ちください。
2.過去の受験者数・合格率
第25回(令和4年度)ケアマネジャー試験(介護支援専門員実務研修受講試験)の受験者数は54,406名で、そのうちの合格者数は10,328名で合格率は19.0%でした。
参照:厚生労働省HPより
受験者は3年連続で増えており、前回試験よりもプラス116人です。一方で、合格者は10,328人で前回試験よりもマイナス2,334人となり、4年ぶりに減少しています。合格率の推移を確認すると、受験要件が変更された第21回(平成30年度)以降の3番目に低い合格率となっており、受験要件変更後、初めて20%を超えた昨年の合格率と比較し、4.3ポイントマイナスの結果となりました。
3.合格基準について
ケアマネジャー資格試験は、「介護支援分野」が25問、「保健医療福祉サービス分野」が35問の全60問出題されます。
各分野で正答率70%以上が合格ラインですが、合格基準は試験内容の難易度により調整されます。
第25回ケアマネ試験の合格基準点は、介護支援分野が18点、保健医療福祉サービス分野が26点で、過去5年間で2分野とも最も高い結果となり、正答率も2分野ともに70%を超えています。
参照:東京都保健福祉局
4.合格後の手続き
ケアマネジャーとして働くためには、試験に合格後、「実務研修の受講」および「資格登録」を行う必要があります。
この3点が完了しないと、ケアマネ業務に就くことはできませんので、忘れないように手続きを進めましょう。
①「介護支援専門員実務研修」を受講する
年に数回、各都道府県で実施されています。
15日間の講習+3日間の実務(87時間以上の研修)の受講を全日程出席して修了となりますので、必ず出席しましょう。
②各都道府県の「介護支援専門員資格登録簿」へ登録
介護支援専門員実務研修を修了したら、3ヶ月以内に各都道府県の「介護支援専門員資格登録簿」へ登録申請を行わなければなりません。
申請先や必要書類は各都道府県によって異なりますので、詳細は合格通知に同封されている案内を確認しましょう。
③介護支援専門員証の交付申請
ケアマネとして仕事をするためには、都道府県の知事が発行する介護支援専門員証の交付が必要となります。
介護支援専門員証の交付は、③の登録申請と同時に行うことができるため、あわせて申請しておくことをおすすめします(別途、手数料が必要)
※手数料や必要書類は都道府県によって異なりますので、必ず申請する地域の情報を確認してください
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5.これから受験予定の方へ
三幸福祉カレッジでは、ケアマネジャー試験合格を目指す方のために、無料講習会を全国各地で実施しています。
また、その無料講習会を動画でご視聴いただけます。
合格のための、試験のポイントや合格するための勉強法をご紹介しています。
スマホやパソコンでいつでもどこでもご視聴いただけるので、ぜひご覧ください。
三幸福祉カレッジは、ケアマネジャーを目指す皆さんを応援しています。一緒に頑張りましょう。
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