【完全解説】2023年1月版 第35回介護福祉士国家試験 試験準備から合格まで-三幸福祉カレッジ

福岡校からのお知らせ

2022.08.13お役立ち情報
【完全解説】2023年1月版 第35回介護福祉士国家試験 試験準備から合格まで

皆さんこんにちは。三幸福祉カレッジ 九州事務局です。

先日、2023年(令和5年)1月に実施予定、介護福祉士国家試験に関する試験概要が発表されました。
試験の申込受付もスタートしています。
提出書類等詳細は下記の記事で紹介しておりますので、ぜひこちらもご確認下さい。

▼この記事で扱う内容

  • 「介護福祉士」という資格と「実務者研修」について
  • 介護福祉士国家試験概要、受験スケジュール

【STEP1】8月末頃まで
 受験の手引き取り寄せ
【STEP2】8/31(水)まで
 実務者研修申込
【STEP3】8/10(水)~9/9(金)
 介護福祉士国家試験申込
【STEP4】1月試験日まで
 試験勉強 ※今回より「新試験」「新出題基準」
【STEP5】1/29(日)
 介護福祉士国家試験日 当日
【STEP6】3/24(金)
 実務者研修修了最終期限・合格発表・資格登録手続き

 

◆そもそも、「介護福祉士」とは?

介護系資格の中で唯一の国家資格です。
国家資格であるため、介護福祉士の資格試験に合格し、登録を行うことで国に認められた介護職であると認められます。
試験は公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが実施しており、試験受験受付窓口もこちらになります介護福祉士になると、職域が広がり信頼性も高まる事から、給与などの待遇が大幅に改善される事も期待できます。
また今年度の介護報酬改定により、事業所に所属する職員のうち、一定割合以上の職員が介護福祉士取得していなければならないなどといった、介護福祉士配置における制度が見直され、より一層、介護福祉士のニーズの高まりが見受けられるようになりました。
介護現場で日々勤務されている皆様には、ぜひ目指して頂きたい国家資格です。

◆介護福祉士になる条件は?

①介護業務の実務経験が、3年かつ540日以上あること
相談員業務や事務職は対象外となります。

②実務者研修を2023年3月末までに修了していること
修了見込でも可能です。

上記の2点を満たしている方であれば、受験が可能です。

▼試験センターホームページにて、受験資格を確認できるページがありますので、一度ご確認頂く事をお勧め致します。
その他、試験に関して例年よく頂くご質問をまとめておりますので、こちらもご参照ください。
介護福祉士国家試験受験に関する よくあるご質問

◆実務者研修はどのような研修?

上述の通り、介護福祉士国家試験を受験するために、修了していなければならない、必須の研修です。
通信学習と通学学習の組み合わせの研修で、働きながら研修を受講される方が多いです。
また、より質の高い介護サービスを提供するために、実践的な知識と技術の習得を目的としています。
介護職員として働くうえで必要な介護過程の展開や認知症等について学ぶことができ、介護の専門家として生涯働き続けるためのスキルを磨くことができる講座です。
実務者研修の通学講習には、「介護過程Ⅲ」と「医療的ケア」の2つがあります。

また、この通学学習を受講する前には、自宅学習で事前に知識を習得する事も必要です。
おおよそ20科目ほどありますが、資格をお持ちの方は、免除となる科目もございますのでこの限りではございません。
(初任者研修・ヘルパー2級をお持ちの方は10科目分免除となります)
詳しいカリキュラムや受講内容はこちら
これらの自宅学習と通学講習を終えることが、実務者研修修了要件の一つです。

▼実務者研修のお申込はこちら
(詳しくは後述しますが、2023年1月の試験を受験するには8/31(水)が申込最終締切日です)
https://www.sanko-fukushi.com/jitsumu/form2/jschedule/

◆第35回 介護福祉士国家試験概要

●筆記試験日 2023/1/29(日)
●実技試験日 2022/3/5(日)
※実務者研修を修了された方は、実技試験は免除となります。
▶詳しくはこちら https://www.sanko-fukushi.com/course/jitsumu/
●合格発表日 2023/3/24(金)
●受験の手引き取り寄せ期間
 2022年7月中旬~9/8(木)頃
●試験申込受付期間
 2022/8/10(水)~9/9(金)※消印有効

昨年との違いは、試験申込受付期間です。
昨年は8月中旬から9月中旬までの1か月間でしたので、昨年よりも1週間早いスケジュールになっていますね。
介護福祉士国家試験受験までのステップ詳細は、下記の通りです。

【STEP1】7月中旬~8月末頃まで 受験の手引き取り寄せ

【STEP2】8/31(水)まで 実務者研修申込

【STEP3】8/10(水)~9/9(金) 介護福祉士国家試験申込

【STEP4】1月試験日まで 試験勉強 ※今回より「新試験」「新出題基準」

【STEP5】1/29(日) 介護福祉士国家試験日 当日

【STEP6】3/24(金) 合格発表・資格登録手続き開始

それでは、1つずつステップを確認していきましょう。

 

 

◆【詳しく解説】国家試験受験スケジュール

【STEP1】7月中旬~8月末頃まで 受験の手引き取り寄せ

「受験の手引き」とは、介護福祉士国家試験受験のための必要な情報のすべてが掲載されている冊子です。
出願時に必要な書類などが含まれますので、必ずご自身で試験センターから取り寄せましょう。
▼受験の手引き

ホームページ・郵送・電話などで取寄せます。
ご自身のタイミングで取り寄せる事が出来るので、ホームページからの取り寄せを推奨します。
取り寄せ自体は出願締め切り日間近の9/8(木)頃まで可能ですが、早めの8月末頃までに取り寄せましょう。
▼取り寄せホームページはこちら

【STEP2】8/31(水)まで 実務者研修申込

試験の受験申込をしても、実務者研修を終えないと試験を受験する事が出来ません。
なお、受講歴の有効期限はありませんので、一度修了していれば受け直しをする必要はありません。
今年度の実務者研修のお申込最終締切日は、

2022/8/31(水)です。

また、受講開始後必ず2023/3/31(金)までに修了ください。
この日までに終えませんと、試験に合格しても合格が無効となってしまいますので、十分ご注意ください。
上記8/31(水)の締切日に近づくと、受講場所・日程等のご希望に沿えない場合がございますので、お早めにお申込をお済ませください。

▼介護福祉士 実務者研修お申込はこちら
https://www.sanko-fukushi.com/jitsumu/form2/jschedule/

▼日程・通学講習場所の確認はこちら
実務者研修 日程表

▼冊子で確認されたい方はこちら
https://www.sanko-fukushi.com/form2/request/

現在下記エリアで募集中です。

  • 福岡県 天神・糟屋郡宇美町・小倉・田川
  • 佐賀県 佐賀市・鳥栖市・杵島郡白石町・伊万里市・武雄市
  • 長崎県 長崎市・諫早市・大村市・佐世保市
  • 大分県 大分市
  • 熊本県 熊本市・玉名市・山鹿市
  • 宮崎県 宮崎市・北諸県郡三股町・西都市・延岡市
  • 鹿児島県 鹿児島市・姶良市・霧島市・奄美市

他にも開講エリアが多数ございますが、満席に達したため募集を終了しております。ご了承ください。

 

【STEP3】8/10(水)~9/9(金)介護福祉士国家試験申込

実務者研修の申込を終えたら、試験の申込も忘れずに行いましょう。
この時、STEP1で取り寄せた「受験の手引き」が必要となります。
同封されている書類に記入して試験センターに郵送してから、試験受験申込が初めて完了となります。

◆試験申込に必要な書類

~1~4まではご自身でご用意頂く書類です~

  1. 試験申込書
  2. 受験手数料払込受領貼付用紙(受験料お支払の証明)
  3. ご自身のお写真(本人確認用)
  4. 実務経験証明書

    【実務経験証明書】は、下記に住所などの情報を入力し、印刷するだけで完成です。

  5. 実務者研修 修了証明書

    【実務者研修 修了証明書】は、三幸福祉カレッジで発行し、郵送いたします。

実務者研修修了前に試験申込をされる場合は、「実務者研修 修了見込証」を発行しますので、そちらをご提出ください。
(※7/28以降順次発送しております)
また、受験者により提出書類が異なりますので、必ず「受験の手引き」の内容をご確認ください。
発行書類は紛失などのないよう、大切に保管してください。

【STEP4】1月試験日まで 試験勉強 ※今回より「新試験」「新出題基準」

さあ実務者研修と試験の申込を終えた後は、実務者研修と国家試験の勉強を並行して進めていきます。
お仕事もありお忙しい中ですが、合格するために頑張って勉強していきましょう。
今回から導入される「新試験」「新出題基準」についても、詳しく説明していきます。

▼(参考)試験内容や出題傾向

ここで、簡単に介護福祉士国家試験の出題傾向について説明します。
合格基準は大きく2つあります。

基準①125点満点のうち、60%以上正答している事

あくまでも目安であり、その年によって合格点は異なります。
仮に、正答率60%の75点獲得しても、合格点はそれ以上になる可能性もあるという事です。

基準②全ての科目群に得点している事

全部で11の科目群(=単元)がありますが、全ての科目群に得点する事が求められます。
1つでも0点の科目群があると、仮にその他の問題が全問正解だったとしても不合格となりますので、全ての科目群を幅広く勉強する事が必要です。

【出題科目群】
①人間の尊厳と自立、介護の基本  ②人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
③社会の理解  ④生活支援技術  ⑤介護過程  ⑥発達と老化の理解  ⑦認知症の理解
⑧障害の理解  ⑨こころとからだのしくみ  ⑩医療的ケア  ⑪総合問題

▼過去5年間の合格基準

※毎年総得点の60%を基準に、その年の問題の難易度によって補正されます。
三幸福祉カレッジでは上記の出題傾向に基づき、グッと合格に近づく勉強方法をご紹介しております。
まずは、過去問題演習においても、模擬試験演習においても、合格基準点60%の75点を確実に安定的に、得点できる事を目標にしながら取り組んでみましょう。

▼【要注目】今回からの「新試験」と「新出題基準」

早めに試験準備を進められている方はご存じかもしれませんが、実は今回の第35回介護福祉士国家試験から、「新試験」と「新出題基準」が導入されることとなりました。
つまり、「大きな変更が生じている」という事です。
どのような変更点が生じているのか、詳しく見ていきましょう。

「新試験」で変わる事、すべき事

変更点①試験時間の配分の変更
変更点②午前と午後で出題科目順番の変更

変更点①試験時間の配分の変更

上記の図の通り、試験時間が午前が10分短縮され、午後に10分追加となっています。
過去問題演習で本番を想定した際に、新しい試験時間で演習するようにしましょう。
前年度通りに過去問題演習を繰り返し、今年度試験本番に午前の時間10分足りずに焦ってしまって見直しが出来なかった…などといったことが無い様に、しっかりと対策することが必要です。

変更点②午前と午後で出題科目順番の変更

「こころとからだのしくみ」と「医療的ケア」などの医療系の領域が午後から午前の部に、「介護」領域は午前から午後の部に出題されるようになり、順番が前後することになっています。
これにより、比較的得点しやすい生活支援技術が、集中力が切れやすい午後の時間帯にあたる事になりますので、集中力維持などの、知識以外の試験攻略テクニックも必要です。

ここで重要なのは、「試験時間や出題順番が変更になるからと言って、勉強すべき内容が根底から変わるという訳ではない。近年求められるようになった内容が追加になっている」という事です。
介護福祉士国家試験の軸や概要については変わりありませんので、過剰な心配は不要でなすが、抑えるべきポイント・変更点を抑えた勉強や練習が必要です。

「新出題基準」で変わる事、すべき事

変更点①科目「人間関係とコミュニケーション」の大項目に「チームマネジメント」が追加
変更点②問題数の構成変更
 科目「人間関係とコミュニケーション」が2問から4問に増問(予定)
 科目「コミュニケーション技術」が8問から6問に減問(予定)
※人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術を合わせた科目群の問題数10問は変更ありません。内訳の変更です。
変更点③「チームマネジメント」「地域共生」「認知症」等が注目された出題基準へ

中核となる介護福祉士に求める役割が変更となった影響から、介護福祉士養成においての教育内容が見直されました。
その一環で、介護福祉士国家試験の出題内容の見直し・実務者研修などの研修内容の見直しがなされています。
厚生労働省からは、下記の内容が発表されています。

<介護福祉士養成課程 教育内容の見直しについて>

  1. チームマネジメント能力を養うための教育内容の拡充
  2. 対象者の生活を地域で支えるための実践力の向上
  3. 介護過程の実践力の向上
  4. 認知症ケアの実践力の向上
  5. 介護と医療の連携を踏まえた実践力の向上

参考:厚生労働省「介護福祉士養成課程における教育内容の見直し」検討チーム資料

上記のうち、特に重要な

  • 「チームマネジメント」
  • 「地域で支える(=地域共生社会)」
  • 「認知症ケア」について、動画で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。学習のポイントもお伝えしております。

▼通学・通信コース併せて8種類の豊富な試験対策講座

ここまで、今回から導入される「新試験」「新出題基準」について説明してきました。
「ポイントを押さえた」や「変更点を踏まえた勉強」って、どう勉強するの?
とご不安に感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
三幸福祉カレッジでは、過去の出題傾向を毎年分析して作成しているオリジナル教材とともに、今回から始まる「新試験」「新出題基準」に対応した内容をご用意しております。
お仕事やご家庭等で勉強時間を確保しにくい中で、「効率的で無駄のない勉強」をテーマに講座をご用意しております。
三幸福祉カレッジの講座を受けた方の合格率は92.0%を誇っています。
※2020年度Web学習コース受講生アンケート回収率71.4%
ぜひ三幸福祉カレッジのオリジナル教材をお供に、勉強を進めて頂ければと思います。

 

ご自身に合ったスタイルで勉強を進めて頂くために、通学形式で3コース、通信系式で5コースの合計8種類の豊富なコースからご自身に合った勉強方法を組み合わせてご選択ください。

▼どんなコースがある?自分に合った試験勉強を探すにはこちら
各コースの特徴を見るにはこちら

▼対策講座のお申込はこちら (通学・通信コース両方OK)
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=nkcreate&formid=348

▼三幸福祉カレッジオリジナル教材を使用し、対策講座を行っております。
ワークブックを中心に知識をインプットし、三幸福祉カレッジオリジナル教材3冊を繰り返し問題演習を行い、知識の定着を図ります。
外せないポイントを何回も頭に入れて確実に得点する。これが、合格への近道です。

 

▼対策講座のお申込はこちら (通学・通信コース両方OK)
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=nkcreate&formid=348

▼通信×通学が組み合わさった、オススメ「ポイント速習コース」

上記の教材が全て含まれ、加えて講師による4日間の講義・模擬試験を経験できる、例年人気の「ポイント速習コース」が九州全県で好評募集中です。
各クラス20名を定員としておりますので、お早めにお申込みください。

  • 天神10A 10/9~10/30 日曜クラス
  • 天神11A 11/9~11/30 水曜クラス
  • 小倉10A 10/30~11/20 日曜クラス
  • 佐賀10A 10/2~11/13 日曜クラス
  • 伊万里10A 10/10~11/21 月曜クラス
  • 長崎11A 11/6~11/27 日曜クラス
  • 佐世保10A 10/8~10/29 土曜クラス
  • 大分10A 10/16~11/6 日曜クラス
  • 熊本11A 11/6~11/27 日曜クラス
  • 南宮崎駅前10A 10/9~10/30 日曜クラス
  • 鹿児島10A 10/9~10/30 日曜クラス

▼お申込はこちら
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=nkcreate&formid=348

▼毎日手軽に過去問題演習!完全無料の「介護福祉士受験応援LINE」

毎日過去問題を配信しているLINEアカウントがございます。
約3,800人近くの方にお友達登録頂いており、試験情報をタイムリーに配信しております。
ぜひお友達登録お待ちしております。友だち追加

【STEP5】1/29(日) 介護福祉士国家試験日 当日

1月に十分に力を発揮できるように、今の内から時間をかけて準備を進める事が、合否を分けるポイントです。
当日に向けて、今から出来ることはしっかりと準備を進めておきましょう。

 

▼(参考)お住まいの県で受験できない場合もございます

九州では、福岡県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県で受験する事が出来ます。
佐賀県在住の方は、福岡県もしくは長崎県でのご受験となります。
詳しい受験会場は、12月に届く受験票に記載されています。

【STEP6】3/24(金) 合格発表・資格登録手続き開始

試験受験後、2023/3/24(金)に合格発表がございます。
2022年1月に受験された方向けの合格後の手続きをまとめています。
こちらをご参照ください。
2022年1月実施 第34回介護福祉士国家試験合格後の登録手続き等

 

また、見事試験に合格しても、実務者研修を2023/3/31(金)までに修了していませんと、合格が無効となってしまいますので、十分ご注意ください。
2023年1月、介護福祉士国家試験に挑戦される全ての皆様を応援しております。
ぜひ、三幸福祉カレッジで精一杯のお手伝いをさせて頂ければと考えております。
不安点、疑問点などお気軽にお問い合わせください。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

▼介護福祉士 実務者研修お申込はこちら
https://www.sanko-fukushi.com/jitsumu/form2/jschedule/

 

三幸福祉カレッジ 九州事務局
(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島管轄校)

〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-13-21 天神商栄ビル7F

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