介護の施設種別や特徴について-三幸福祉カレッジ

那覇校からのお知らせ

2019.06.06その他
介護の施設種別や特徴について

こんにちは!三幸福祉カレッジ就職支援部です
 
梅雨の時期・・ジメジメしてますね。。
夏本番までのカウントダウンといったところでしょうか・・
 
バテないように頑張ります
 
本日は、介護施設(老人ホーム)ごとの特徴について、「働く上でのメリット・デメリット」という観点からまとめてみました。
※あくまで1つの観点となりますので、ご参考程度にしていただければ幸いです。
 
今回は「デイサービス」と「サービス付き高齢者向け住宅」についてです。
 
 
 
【デイサービス】
一番人気のデイサービス。人気の秘密は「夜勤がない」から。
通常の施設の場合、利用者様がお住まいになっているため夜勤業務は必須ですが、デイサービスの場合、利用者様の多くはご自宅やサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)にお住まいの介護度が低い方。ご自宅で生活が出来て、日勤の間だけサービスを利用しにデイサービスへ「通所」します。
そのため、夜勤業務がなく、また利用者様の介護度が低いことが特徴です。
ただし、「お泊り可能デイサービス」もあり、その場合は夜勤もあります。
また、ご自宅やサ高住からデイサービスへの送迎業務が発生するため、運転を求められることも多いです。
●メリット:夜勤がない。利用者の介護度が低く身体的負担が少ない。
●デメリット:送迎業務を求められることが多い。正社員枠が少ない。夜勤手当がないため給与が他の介護職より低い。
 
【サービス付き高齢者住宅】(サ高住)
ひそかに人気の高いサービス付き高齢者向け住宅(通称:サ高住)。名称の通り「介護サービスがついた高齢者向けのマンション」という位置づけのため、利用サービスも「見守り」のみで自立の方もご入居できます。要介護状態になったら退去しなければならない施設が多く、そのため利用者の介護度が低いことが特徴です。
また、特別養護老人ホームや有料老人ホームと違い、食事や入浴の時間が利用者によってバラバラであり、利用者それぞれの生活スタイルに合わせて介助する必要があります。ゆくゆく訪問介護のプロやケアマネジャーを目指したい方にはおすすめの施設です。
1階にデイサービスが併設されているサ高住も多く、日中は1Fのデイサービスに参加し、夜になると自室へ帰られる利用者様もいらっしゃいます。
●メリット:利用者の介護度が低く身体的負担が少ない。
●デメリット:利用者ごとに利用している介護サービスが異なるため、利用者それぞれの生活スタイルを把握する必要がある。
ただ、何をメリット・デメリットととるかはご自身次第です。(例えば上記のデメリットであげた項目に関しては、「様々な利用者の個別の介護サービスに対応するスキルが身に付く!」と捉える方もいるでしょう)
 
以上、本日はここまでにしますね^ ^
 
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