【シリーズ 第1回】実務者研修で学ぶ「介護過程」について ~シリーズ全6回~-三幸福祉カレッジ

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2019.04.16開講情報
【シリーズ 第1回】実務者研修で学ぶ「介護過程」について ~シリーズ全6回~

皆さんこんにちは。
教務を担当しております、講師の小林桂子と申します。
本日より、『実務者研修で学ぶ「介護過程」について』
全6回シリーズでご紹介いたします。
さて、みなさん実務者研修とは、
何を学ぶ講座なのか?ご存知ですか?
講座を申し込む前に、
何を学ぶ講座なのかを理解してお申込みされる方は、
どの位いるのかというと・・・
受講前に介護過程を知っていたか?(対象:就業している250人)

「介護福祉士実務者研修通信課程における実態調査研究.2016 P12 一部改変」
「介護福祉士実務者研修通信課程における実態調査研究.2016 P12 一部改変」

 
「実務者研修」のお申し込み時点で、
「介護過程」の内容を知っているの方はわずか2割程度で、
残りの8割は内容を知らないということになり、
要は、「実務者研修=介護過程Ⅲ=介護過程とは何かを理解」して申し込まれる方は、ごくわずかであることが分かります。
受講をお考えの方に少しでも安心して
申し込みをして頂くために、
本日からシリーズで、
実務者研修で学ぶ「介護過程Ⅲ」について、少しご紹介致します。
まず、皆さんが目指す介護福祉士像とは、どんな介護福祉士でしょう。
どんな介護福祉士になりたいのか?
ぜひ一度は自分自身に問いかける機会をもって下さい。
三幸福祉カレッジの実務者研修は、「考える介護」をテーマの1つとしています。
まずは、講座を受ける前に、どんな介護福祉士になりたいのか、
を考えることは専門職として大切なことだと思います。
国が掲げている「求められる介護福祉士像」に、このようなものがあります。
例えば・・・、「求められる介護福祉士像」の2に、
「専門職として自律的に介護過程の展開ができる」と示されています。
介護過程は、考えること、行動することを繰り返します。
「専門職として自ら考える」当たり前のことではありますが、
皆さんの介護実践の場(現場)では、いかがでしょうか?
失礼な問いかけかも知れませんが、「考えて支援していますか?」
振り返ってみて下さい。
「日勤だから、○時にこれをやればいい」
「利用者さんが何も言わないから、そのまま継続してその方法を行っている」等、
思い当たることはないでしょうか?
思い当たる方は、ぜひ実務者研修の受講をお勧めします。
これでは、専門職による支援ではなく、ただの作業になってしまう可能性があります。
実は、実務者研修は、日頃の介護を見直したいという方にもお勧めなのです。
【実務者研修の最新日程を確認する】
次回は、介護過程の具体的な内容をお話しできればと思っています。
ご興味を持って頂けた方は、ぜひ引き続きブログをご覧下さいね。
その他なにかご質問やご不明点がありましたら

(通話料無料)0120-294-350

※平日8:50~19:30
まで、お気軽にお問い合わせくださいh-01いらっしゃいませ

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