【国会答弁】実務者研修の制度変更は当面ありません-三幸福祉カレッジ

東京校からのお知らせ

2017.05.03その他
【国会答弁】実務者研修の制度変更は当面ありません
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平成28年度より介護福祉士国家試験が必須化されました。平成28年度の介護福祉士国家試験の受験者数は前年度より半減しました。そこで気になるのが「実務者研修はいつまで続くの?」という事です。
ご安心ください。実務者研修受験制度は当面継続されます。国会答弁でもその旨は言及されており書面でも記録が残っています。
平成二十九年二月十日受領
答弁第四四号 内閣衆質一九三第四四号より
『衆議院議員初鹿明博君提出介護福祉士試験の受験申込者数半減に関する問に対する答弁書一について
「実務経験ルート」で介護福祉士となる資格を取得しようとする者(以下「実務経験ルートの者」という。)の介護福祉士試験の受験資格の要件として、御指摘の「実務者研修」(以下「実務者研修」という。)の受講により介護福祉士として必要な知識及び技能(以下「介護福祉士として必要な知識等」という。)を修得したことを課すこととしているが、これは、近年の介護サービスに対する国民のニーズ
の多様化・高度化に対応して介護福祉士の資質の向上を図ることを目的としているものである。
実務経験ルートの者が介護等(社会福祉士及び介護福祉士法(昭和六十二年法律第三十号)第二条第二項に規定する介護等をいう。)の業務の実務経験だけでは修得が困難な介護福祉士として必要な知識等を修得するためには、実務者研修について現行制度上定めている科目、時間数等からなる内容の教育が行われることが必要であると考えており、現時点においては、お尋ねの「研修時間の更なる見直し等」を行うことは考えていない。』
介護福祉士を取得するために早めの実務者研修の受講が必須となります。三幸福祉カレッジでは埼玉・栃木・群馬・新潟・長野の各地で実務者研修を開催しております。早めの受講が合格への第一歩です。皆様の受講をお待ちしております。
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