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- 2022.03.21お役立ち情報
- 介護職をめざす方必見!志望動機の書き方
介護の需要が年々高まる中で、「介護に興味があって働いてみたい」「介護職として人の役に立ちたい」などの理由で、介護職へ転職を考えている方も多いです。
しかし面接で、実際に何をアピールしたら良いかわからなかったり、やる気はあっても未経験のため不安な気持ちになったりすることがあります。
そこで今回は、これから介護職を目指す方へ、志望動機の書き方についてのポイントをご紹介します。
介護業界への就職でアピールすべきこととは?
面接を迎える前に、「なぜ介護職を目指したいと思ったのか」に至った心の動きや理由を整理します。
その上で、考えを履歴書の志望動機欄に文章化し、面接で採用担当者に対して強い関心や熱意を言葉として伝えることが重要です。
では具体的にどのようなアピールが効果的なのでしょうか。ポイントは四つあります。
ポイント1.介護業界を目指すきっかけを明確に
さまざまな業界の中から、なぜ介護業界で働きたいと思ったのか、その理由を明確にします。例えば、これまでの人生で介護に関わった機会、興味や関心を持つきっかけなどを振り返ります。
- 家族が病気になったことがきっかけで介護への関心を持った
- 人と接することが好きで、人の役に立つ介護の仕事に興味を持った
- 介護のボランティアを通じて、高齢者と接する仕事に関心を持った
- 介護施設に入居した祖父や祖母に寄り添ってくれた介護職員に感銘を受けた
- 超高齢化社会を迎え、人生の先輩を支える介護の仕事に魅力を感じた
ポイント2.応募事業所・施設を選んだ理由を記載する
多くの介護事業所の中から、なぜその事業所や施設を選んだのか、その理由を記載します。併せて採用担当者に、「この人と一緒に働いてみたい」や「入社して活躍してほしい」と感じてもらえるような内容も記載します。
- 貴事業所のホームページやパンフレットを拝見し、理念に共感した
- 貴施設のSNSで、楽しそうな利用者と笑顔で働くスタッフの姿から遣り甲斐を持って仕事に取り組めそうだと感じ、一緒に働きたいと思った
- 研修制度や資格取得支援制度など、成長しチャレンジできる環境が整っている
- 貴施設が、利用者とのコミュニケーションを大切にし、寄り添う姿勢に感銘を受けた
ポイント3.自身のこれまでの経験と特性を伝える
応募者自身がこれまでに経験してきた仕事や人生、性格などから、事業所・施設で活かせる強みを伝えます。介護職未経験者の場合は人生で培ってきたもの、介護職経験者の場合は過去に携わった介護業務で得たものなど、具体的な内容を交えるとより伝わりやすいです。
- 運動が好きで、さまざまなスポーツに打ち込んできた経験から、体力に自信があり、身体を使う介護の仕事に役立つと思った
- 接客の仕事で培ったコミュニケーション能力が、利用者の声に耳を傾ける介護に生かせると思った
- 育児において、子どもの感情を読み取り、何ができるかを常に考えた経験が、介護における利用者のご希望を叶えることにもつながると思った
- 他事業所でパートの介護職として勤務し、寄り添う介護を実践してきた経験が活かせると思った
ポイント4.将来の目標やポジションについて
介護職として今後どのように成長していきたいか、キャリアアップを目指していきたいかなど、将来へのビジョンを伝えます。
- 利用者により一層喜んでもらえるよう、介護福祉士やケアマネジャーなどに挑戦し、専門職としてスキルアップしたい
- さまざまな施設を運営する貴事業所で、多職種にチャレンジし、幅広い介護の経験を積みたい
- 介護職として働きながら、初任者研修や実務者研修を受講し、常に新しい技術と知識を吸収したい
参考ページ:We介護 【例文11選】介護職の志望動機(履歴書・面接)|特養・老健など施設別、職種別に紹介
介護業界に就職するときのおすすめの資格4選
介護業界に就職する際におすすめの資格としては、以下の四つがあります。
これから介護業界を目指すなら「初任者研修」
介護の基礎から応用までを学び、介護職を目指す方はもちろんのこと、サービス業や家族の介護にも役立てることができるのが初任者研修です。
初任者研修を取得することで、在宅サービスや施設サービスを問わず、介護サービス全般で働くことができるとともに、全国のどこでも就職や転職に役立ちます。
また三幸福祉カレッジでは、介護未経験者が安心して介護職にチャレンジできるよう、資格取得から就職支援までバックアップする就職サポートを行っています。
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より高度な介護の技術が学べる「実務者研修」
初任者研修の上級資格で、より質の高い介護サービスを提供するために、介護職として働く上で必要な介護過程の展開や、医療的ケアなどについて学ぶことができるのが実務者研修です。
実務者研修を取得することで、介護福祉士国家資格の受験資格を得ることができるとともに、訪問介護事業所で配置が必須のサービス提供責任者も目指せます。
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介護職のエキスパートを目指すなら「介護福祉士」
介護職において唯一の国家資格で、高齢者から障がい者までのより幅広い介護の知識を学び、介護のプロとして現場で活躍できるのが介護福祉士です。
介護福祉士を取得することで、給与や待遇面が良くなるとともに、サービス提供責任者や生活相談員、チームリーダーなど職業の選択の幅も広がります。
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介護保険サービスのプロ「ケアマネジャー」
介護支援専門員とも呼ばれ、利用者やその家族に必要なサービスを把握してケアプランを作成し、介護保険サービスの利用をサポートするプロとして活躍できるのがケアマネジャーです。
ケアマネジャーを取得することで、利用者の生活の改善を図るやりがいや、各職種との連携によりチームとして利用者を支援するおもしろさを実感できます。
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まとめ
今回は、これから介護職を目指す方へ、志望動機の書き方についてのポイントをご紹介しました。
介護業界への就職でアピールすべき四つのポイントを押さえて志望動機を作成しつつ、就職サポートを上手に活用し、介護職で働く夢を叶えましょう!
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介護福祉士を目指すなら三幸福祉カレッジ!
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