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  • 介護士の仕事内容|やりがい・向いている人の特徴・おすすめの資格も
    2024.07.02

    介護コラム

    介護士の仕事内容|やりがい・向いている人の特徴・おすすめの資格も

    介護士の仕事に興味はあるけれど、実際にどのような業務を行うのだろうか、介護士として働くとどのようなやりがいを感じることができるのだろうかなど、不安や疑問が湧いてくる人は多いのではないでしょうか。 介護士を目指す前に具体的な仕事内容ややりがいを知っておくことで、安心して介護士として働くことができます。 そこで今回は、介護士の仕事に興味がある人向けに、具体的な仕事内容ややりがい、向いている人の特徴や資格について解説します。 1.そもそも「介護士(介護職)」とは? 介護士とは、 高齢者が安心して生活できるように、介護保険施設をはじめ老人ホームや通所介護事業所などで、高齢者の身の回りのお世話や相談援助などの介護サービスを提供する人のことをいいます。 介護士は、 保有資格を問わず介護業界で働く人を指し、介護職や介護従事者とも呼ばれています。 介護士として働くことで、仕事だけではなく家族への介護にも役立てることができ、さらに介護士としてキャリアを積んだり、サービス業への転職などへ生かしたりすることも可能です。 2.介護士の主な仕事内容 介護士の仕事内容は勤務先によって異なり、仕事は多岐にわたりますが以下の5つに大別できます。 ①身体介護 ②生活援助 ③レクリエーション活動の企画、運営 ④介護記録業務 ⑤メンタルケア ①身体介護 身体介護は要介護者の身体に直接触れる介助を指し、移乗介助や入浴介助、排泄介助などが含まれます。 移乗介助では歩行や車椅子の移動支援、入浴介助では準備から洗浄までをサポート、排泄介助ではトイレへの移動やおむつ交換があり、衛生面と尊厳への配慮が必要です。 その他にも、食事介助や口腔ケア、体位変換なども行います。 ②生活援助 生活援助は要介護者の身体に直接触れない介助を指し、掃除や洗濯、食事の準備や買い物などが中心です。 掃除では居住スペースの清掃やゴミ出し、食事の準備では調理や配膳、下膳や片付け、買い物ではご利用者の必需品を近隣の店舗で代行購入するなど、日常生活をサポートします。 ③レクリエーション活動の企画・運営 介護士として働く施設によってはレクリエーションの企画も重要な仕事です。 特に通所や入所型の施設では、要介護者の脳機能や身体機能の維持を目的にさまざまなレクリエーションを実施します。 ご利用者の安全を確保しつつ個々の感覚や興味に合わせ、幼稚に感じさせず自尊心を損なわないよう心情面にも配慮することが必要です。 ④介護記録業務 介護士同士でご利用者の状態を的確に把握し共有するために、介護記録を作成します。 介護記録を作成し共有することで、各ご利用者に対して最適な支援を行うことにつながります。 ⑤メンタルケア 介護士は、ご利用者のメンタルケアも重要な仕事の一つです。 介護では「受容」「共感」「傾聴」が基本であり、ご利用者の気持ちに寄り添い理解し、訴えに耳を傾けることが求められます。 高齢者や障がい、疾患で介護が必要な人の中には、ストレスや孤独感を感じている人も多いです。特に認知症の人では、できていたことができなくなり喪失感から不安を感じやすいです。 伝えたいことを表現できない人も多いため、声にならない気持ちに耳を傾けることが大切です。 3.【施設・サービス別】介護士の役割と具体的な業務 次に、介護士が勤務する介護施設と介護サービスごとに、具体的な仕事内容を解説します。 介護士が勤務する施設は、以下の7つに大別できます。 ①特別養護老人ホーム ②介護老人保健施設 ③サービス付き高齢者向け住宅 ④有料老人ホーム ⑤デイサービス ⑥訪問介護 ⑦医療機関 ①特別養護老人ホーム(特養) 特別養護老人ホームは特養や介護老人福祉施設とも呼ばれ、認知症や寝たきりの要介護者を支援する施設です。 65歳以上で要介護度3〜5の人が入所の対象で、主に食事や入浴、排泄などの身体介護を行います。また在宅介護が困難な場合、日常生活の支援や機能訓練、療養上のお世話も提供します。 仕事を行う上で、入所者の尊厳と立場を理解することが重要です。 主に社会福祉法人や自治体が運営し、終の住処として選ばれることも多いです。 ②介護老人保健施設(老健) 介護老人保健施設は老健とも呼ばれ、医療的ケアやリハビリテーションを提供し、在宅復帰を目指す高齢者を支援する施設です。 介護老人保健施設では3カ月ごとにケアプランを見直し、帰宅やリハビリ継続を検討するほか、医療的知識や技術を生かし、ご利用者ができるだけ自立した生活を送れるよう支援します。 生活全般のサポートを通じて、ご利用者の在宅復帰をサポートすることが主な目的です。 ③サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) サービス付き高齢者向け住宅はサ高住とも呼ばれ、高齢者が安心して生活できるよう状況把握や生活相談などのサービスを提供する賃貸住宅です。 2011年に高齢者住まい法により創設されたサービス付き高齢者向け住宅は、介護保険サービスを提供しない一般の施設と、介護保険サービスを提供する特定施設入居者生活介護の指定を受けた施設があります。 一般の施設は生活支援や外出支援を提供し、特定施設はさらに専門的な介護サービスも提供します。 ④有料老人ホーム 有料老人ホームは民間企業が運営する介護施設で、高齢者向けの居住施設に介護サービスが付帯しています。 一部の老人ホームには高級ホテルのような設備も備え、介護業務に加えてイベント運営やフロント業務も行うことがあります。 ご利用者ができるだけ自立した生活を送れるよう、食事や入浴などの日常生活の支援や機能訓練を提供します。 入居条件は施設により異なりますが、自立している人から要介護度5の人までと幅広いです。 ⑤デイサービス(通所介護) デイサービスは通所介護とも呼ばれ、日帰りで通う要介護者に対し介護サービスを提供する施設です。 自宅での生活を維持することを目指し、機能訓練の補助やレクリエーションを通じた支援が主な仕事です。 ご利用者の送迎や健康管理、食事や入浴の介助、レクリエーションを提供することで、社会交流や家族の休息にもつながります。 自立度の高いご利用者が多く、身体介護だけでなくメンタルケアへの支援も重要です。 ⑥訪問介護 訪問介護は、ご利用者の自宅で個別の介護サービスを提供しますが、主に生活支援や身体介護が中心で、通院の付き添いや選挙投票などにも柔軟に対応します。 介護士とご利用者が1対1でサービスを提供するため、コミュニケーションを重視し、個別に寄り添った介護が可能です。 訪問介護に携わる介護士は、ご利用者の自立をサポートし、自宅での生活を支えます。 ⑦医療機関 医療機関における介護士の仕事は、生活支援や医療スタッフの補助を担当し、病室の清掃やベッドシーツの洗濯などを行うほか、入浴や食事の介助、医療機器の準備や片付けなどにも携わります。 介護士ではなく、看護助手や介護補助者と呼ばれることが多いです。 関連ページ 三幸福祉カレッジ「介護職の仕事内容とは?資格や働く5つのメリットを解説 4.介護士の1日のスケジュール・流れ 画像4 ここでは、介護士の1日のスケジュールと流れを解説します。 勤務する形態がデイサービスか特別養護老人ホームか訪問介護なのかによって、スケジュールは大きく異なります。 ●デイサービスにおける介護士の1日の流れ 8:00~9:00 出勤・スケジュールチェック・送迎 9:00~11:00 健康チェック・入浴介助やレクリエーション 11:30~13:00 昼食の準備や食事介助 13:30〜16:00 レクリエーションやおやつ・送迎 17:30 退勤 ●特別養護老人ホームにおける介護士(夜勤)の1日の流れ 16:00 出勤・スケジュールチェック 17:00~21:00 夕食の準備や食事介助・消灯 21:00~5:00 巡回・排泄介助 5:30〜8:30 起床介助・朝食の準備や食事介助 9:00 退勤 ●訪問介護における介護士(夜勤)の1日の流れ 9:00 出勤・スケジュールチェック 9:30~12:00 ご利用者の自宅に訪問し排泄介助や更衣介助 12:00~13:00 休憩 13:00〜15:30 ご利用者の自宅に訪問し入浴介助や服薬介助 16:00 直帰 5.【項目別】介護士の平均給与 介護士として働く場合、平均給与は保有する資格や勤務する施設形態、勤続年数によって大きく異なります。 介護士を目指す人は、厚生労働省が発表している下記のデータをぜひ参考にしてみましょう。 ●資格別 平均月給 保有資格なし 約268,680円 介護職員初任者研修 約300,240円 介護福祉士実務者研修 約302,430円 介護福祉士 約331,080円 介護支援専門員(ケアマネジャー) 約376,770円 資格別で見ると、介護士として入口の資格であり介護の基礎を学べる介護職員初任者研修を取得することで、無資格者と比較しても月給で約30,000円も給与がアップします。 さらに介護業界唯一の国家資格である介護福祉士を取得することで、無資格者と比較しても月給で約60,000円も給与がアップします。 介護士は、経験を積みながらステップしていくことで、給与はどんどんアップしていくことが魅力です。 ●施設形態別 平均月給 介護老人保健施設 約339,040円 通所介護事業所 約275,620円 訪問介護事業所 約315,170円 介護医療院 約320,700円 出典:厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」 施設形態別に給与を比較すると、介護老人保健施設や介護医療院が高いことがわかります。 これは、通所介護事業所や訪問介護事業所は日勤が中心であること、一方の介護老人保健施設や介護医療院は日勤に加えて夜勤もあることが、給与の差として生じています。 ●勤続年数別 平均月給 1年 約280,550円 3年 約297,460円 5年 約305,970円 10年 約322,990円 15年 約342,590円 出典:厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」 勤続年数別に給与を比較すると、勤続1年目が約280,550円に対し、5年目で約305,970円、10年目で約342,590円となっており、介護士として10年のキャリアを積むことで月給は約60,000円もアップします。 6.介護士の仕事におけるやりがいと大変なところ 介護士の仕事内容や給与がわかったところで、次に介護士の仕事におけるやりがいと大変なところをご紹介します。 やはり好きな仕事でも長く働いているうちにやりがいを見失ってしまい、こんなはずではなかったと退職や転職をしてしまうケースが多いです。 介護士として働く前には、事前にどんなやりがいが得られるのか、また仕事で大変な部分はどんなところなのかをしっかりと把握しておくことで、よりよいキャリアアップにつながり給与も理想に近づけることができます。 ①やりがい • ご利用者から感謝される 介護士として働く最大のやりがいは、ご利用者から直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることです。この感謝の言葉に励まされ、多くの介護士が日々の仕事に取り組んでいます。 要介護者の中には「以前のように」あるいは「これから」やりたいことや目標を持っている人もいます。その思いや願いに寄り添い、近くで支え、ともに苦楽を共有できるのが介護士の魅力です。 車椅子を押したり更衣を手伝ったりするなかで、ありがとうと言われる瞬間は多々あります。また、ご利用者と一緒に笑ったり喜んだりできる点も、介護士ならではのやりがいです。 年配のご利用者から慕われ、その人が笑顔で生活する様子を見られること、自分が必要とされ役立てたときは、介護士として大きな満足感が得られます。 ご利用者の笑顔や感謝の言葉が日々の励みとなり、喜びや感動を与えてくれるでしょう。 • 社会貢献に直結する 介護士は単なる要介護者のお世話係ではなく、専門知識と技術を駆使して要介護者の自立を支援する専門家です。 要介護者の生活サポートが中心ですが、自立を促進することで社会福祉コストの削減にも貢献します。 介護士は、社会全体が必要とする介護サービスを提供し、健全な社会を築く重要な役割を担っています。 • 働き方が安定していて、選びやすい 介護事業所は住宅地や駅近くなどさまざまな場所にあるため、職場を選びやすい職種といえます。 雇用形態も正社員やパート、登録など多様で、家事や育児と両立しやすい勤務日や時間帯を選べる職場も多いです。 社会的な需要が高いため、場所や時間に左右されず、比較的安定して働けることも介護士の大きなメリットです。 ②大変なところ • 体力的にきつい 介護士は体力を要する仕事です。実際、身体介護では要介護者の移動支援や車椅子への移乗、入浴介助などがあり、体力的に楽な仕事とは言えません。しかし、専門技術を身につけることで身体への負担を軽減した介助方法を実践できます。 また、有料老人ホームなどの入居・入所型介護施設では、24時間体制でケアを提供するため、夜勤に携わることもあります。夜勤は長時間拘束される、体力的に大変と思われがちですが、夜勤手当が支給されるため、収入面ではプラスになります。 介護士は体力だけでなく、専門知識と技術を生かして働く職業であり、工夫次第で身体の負担を減らしながら、やりがいを持って長く働ける仕事です。 7.介護士に向いている人の特徴 では、実際に介護士に向いている人とはどのような人なのでしょうか。 こちらでは、介護士に向いている人の特徴を4つご紹介します。 4つの特徴に該当していない人でも、働いていくうちに自ずと技術を身につけることができるので、安心して介護士を目指しましょう。 ①誰かの役に立つことが好きな方 誰かの役に立ちたいという気持ちがとても重要です。 高齢者の介護を通じて、ご利用者や家族から直接感謝の言葉をいただけることがありますので、人助けが好きな人は、介護士として働くことでやりがいや喜びを感じるでしょう。 ②コミュニケーションが得意な人 介護士にはご利用者の微妙な変化やニーズを感じる能力が求められ、施設内での安全対策やコミュニケーション能力が必要です。 人との関わりが好きな人には向いており、信頼関係の構築や情報共有にもつながって行きます。 ③オン・オフの切り替えが上手な人 介護士は、オンとオフの切り替えの上手さが大切です。 仕事でのストレスをうまく発散できる人は、介護士として長く活躍できるでしょう。 ④体力に自信がある人 やはり、介護士として働く場合はかなりの体力を要します。特に入居・入所型介護施設は夜勤もあり生活リズムが不規則になりがちですので、体力は欠かせません。 しかし最近では、最新の機器を導入して介護士の身体的負担を軽減する施設も増えてきています。 8.介護業務に携わる際に役立つ資格5選 介護士は無資格でも働けますが、資格を取得することでキャリアパスが広がるほか、スキルアップや給与アップが望め、就職や転職の活動でも有利です。 こちらでは、介護業務に携わる際に役立つ資格を5つご紹介します。 ①介護職員初任者研修 介護職員初任者研修は、介護士としての入門資格です。 年齢や学歴、経験に関係なく受講でき、130時間のカリキュラム修了と試験合格で資格を取得できます。 ②介護福祉士実務者研修 介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の上位資格で、訪問介護事業所で責任者として活躍するためのスキルを身につけることができるほか、医療的ケアも学べます。 介護業界唯一の国家資格である介護福祉士試験の受験に必須の資格で、カリキュラム修了まで約6カ月を要しますが、初任者研修修了者はカリキュラムの短縮も可能です。 ③介護福祉士 介護業界唯一の国家資格である介護福祉士は、施設や事業所では重要視され、管理者を目指すことも可能です。 専門知識と経験を持ち、ご利用者や家族にアドバイスを行え、周囲の介護士に対してもリーダーシップを発揮できます。 毎年1月と3月に実施される国家試験は合格率が約70%にのぼり、スクールや過去問での試験対策が試験合格への鍵です。 ④認定介護福祉士 認定介護福祉士は、介護福祉士の上位資格として位置づけられた民間資格です。 スキルアップやキャリアアップを目指す人向けで、十分なスキルや技術の保有を証明できます。 歴史は浅いですが、介護業界の需要増加に伴い、将来的にはさらに需要が高まる見込みです。 ⑤ケアマネジャー ケアマネジャーは、ケアプランの作成や関係機関との調整を行う介護系の最上位資格です。 介護福祉士同様、施設管理者や生活相談員としても活躍の場があり、介護士の経験を生かしたキャリアアップ資格として人気です。 関連ページ:三幸福祉カレッジ「介護資格のおすすめ21選!取り方や取得するまでの流れをご紹介」 9.まとめ 今回は、介護士の仕事に興味がある人向けに、具体的な仕事内容ややりがい、向いている人の特徴や資格について解説しました。 介護士の仕事内容は勤務先によって異なりますが、身体介護や生活援助、レクリエーション活動の企画、運営や介護記録業務、メンタルケアの5つが主な業務です。 介護士はご利用者から感謝されるだけでなく、社会貢献に直結し、働き方が安定していて、選びやすいなど多くのやりがいがあります。 誰かの役に立つことが好き、コミュニケーションが得意、オン・オフの切り替えが上手、体力に自信があるといった人は、介護士に向いていると言えます。4つの特徴に該当していない人でも、働いていくうちに自ずと技術を身につけることができるので、安心して介護士を目指しましょう。

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  • ケアマネジャー(介護支援専門員)とは?役割・仕事内容から将来性まで
    2024.07.02

    介護コラム

    ケアマネジャー(介護支援専門員)とは?役割・仕事内容から将来性まで

    ケアマネジャー(介護支援専門員)とは?役割・仕事内容から将来性まで ケアマネジャーとは、ケアプランを作成し、介護保険サービスの利用をサポートするプロフェッショナルです。 しかし、実際にケアマネジャーが担う役割や仕事内容をご存じでない人も多いです。 そこで今回は、ケアマネジャーについてより深く理解するために、平均給与をはじめメリットとデメリット、やりがいや大変なところなどを交えて解説します。 1.ケアマネジャー(介護支援専門員)とは? ケアマネジャーは、 介護保険上における正式名称は「介護支援専門員」で、介護保険制度を活用して自立した生活をサポートする専門職です。 一般的には「ケアマネ」としてなじみ深く、カタカナ表記では「ケアマネジャー」が正式です。 ケアマネジャーは、介護保険法に基づき、介護を必要とする人々が適切なサービスを受けられるよう支援します。 具体的には、 ケアプラン(介護サービス計画書)を作成し、サービス事業者との調整を行います。 介護職としての経験を生かせるため、キャリアアップを目指す人に人気のある職業です。 ケアマネジャーが活躍できるフィールドは、主に居宅介護支援事業所をはじめ介護施設や地域包括支援センターなど3つあります。 2.ケアマネジャーの主な仕事内容 介護サービスを利用したい人は市町村で要介護認定の申請をしますが、この際にケアマネジャーが申請者の自宅を訪問して調査・報告を行います。 要介護認定を受けた後、ケアマネジャーはご利用者の身体状態や課題を把握し、ご家族と相談しながら介護保険適用サービスを利用するための計画書であるケアプランを作成します。 ケアマネジャーは、介護サービス利用者と提供事業所とをつなぐ重要な役割を担い、誠意ある対応が求められます。 ①ケアマネジメント業務 ケアマネジャーの主な業務の一つが、介護サービスが適切に提供されるようサポートするマネジメント業務であり、以下の7つのステップで行います。 1. インテーク 初回面談でご利用者とその家族の状況をヒヤリングし信頼関係を築きます。 2.  アセスメント ご利用者の課題を明確にし、必要なサービスを見極めます。 3. ケアプラン原案作成 課題解決のための詳細な計画書を作成し、説明・確認を行います。 4. サービス担当者会議 医師や介護職員などと会議を開き、ケアプランの内容を決定します。 5. ケアプラン修正 新たな課題が発生した場合は修正を行います。 6. ケアプラン交付 最適なケアプランをご利用者に提供し、介護サービスを開始します。 7. モニタリング サービスの適切性や目標達成度を評価し、必要に応じてケアプランを修正します。 上記7つのステップを通じて、ご利用者の自立した生活を支援します。 関連記事 ケアマネの業務「インテーク」とは?アセスメントとの違いやポイントを解説 ケアマネ必見!介護におけるモニタリングとモニタリングシートの書き方・記入例を紹介 ケアマネに必須!介護におけるアセスメントのポイントやアセスメントシートについて解説 ②介護保険の給付管理 介護保険の給付管理は、介護サービス提供事業者が報酬を受け取るための重要な業務です。 ケアマネジャーは、国民健康保険団体連合会(国保連)に提出する給付管理票を作成し、毎月1回提出して介護給付費を請求します。 不備があると返戻となり事業所への支払いが遅れるため、正確に作成する必要があります。 給付管理は事業所の事務員が行う場合もありますが、基本的にはケアマネジャーの役割です。 支給限度額や利用者負担額の計算も含め、サービス利用票や給付管理票を正確に作成し、国保連に提出します。 関連記事 給付管理業務とは?ケアマネが行う仕事内容について解説 ③介護事業者とご利用者との間の調整 ケアマネジャーは、介護事業所とご利用者との間をつなぐ調整役も担います。 ご利用者自身が訪問介護や通所介護など多くの事業所の中から最適なサービスを探すのは難しいため、ケアマネジャーがご利用者へ情報を提供し、希望通りの事業所を見つける手助けをします。 また、ご利用者が事業所に直接要望やクレームを伝えにくい場合、ケアマネジャーが代わりに伝えたり事業所の意見をご利用者へ伝えたりする役割も果たします。 ④要介護認定に関する業務 介護保険制度を利用するには、要介護認定の申請が必要です。 ご利用者やその家族は手続きに不慣れなため、ケアマネジャーが代行して申請を行うことがあります。 また、自治体からの依頼で要介護認定調査を実施することも多いです。調査では、ご利用者の自宅を訪問し、身体状況や環境をヒアリングします。その結果を基に、要介護認定の対象かどうかを報告します。 最終的な介護度の認定は、市区町村の介護認定調査会が行います。 3.働く場所によって異なるケアマネジャーの仕事 ケアマネジャーの役割は多岐にわたり、働く場所によって役割や仕事内容がやや異なります。 介護保険サービスの提供に加え、生活困窮者の生活保護申請の補助や食事に困る人への配食紹介、施設利用者とその家族の仲を取り持つ、高齢者に地域活動への参加を促すなどもあります。 以下では働く場所別に、具体的な役割と仕事内容をご紹介します。 ①居宅介護支援事業所で働くケアマネジャー 居宅介護支援事業所で働く居宅ケアマネジャーは「居宅ケアマネ」とも呼ばれ、自宅で介護を受けるご利用者を対象にサポートを行います。 サービスご利用者の自宅を訪問し、状況を把握して個々に合ったケアプランを作成します。 また、ご利用者がスムーズにサービスを受けられるよう、関係各所との調整も行います。 これにより、ご利用者が必要な介護サービスを適切に受けることができます。 ②入居施設で働くケアマネジャー 入居施設で働く施設ケアマネジャーは、入居者のケアプランを作成します。 居宅ケアマネジャーと比較すると担当する利用者数は多く、ヘルパーと共に介護業務を行ったり雑務をこなしたりすることもあります。 施設によっては夜勤が必要な場合もあります。 ③地域包括支援センターで働くケアマネジャー 地域包括支援センターで働くケアマネジャーは、要支援認定を受けた人が介護が必要な状態にならないようサポートするほか、要介護状態になった場合には悪化を防ぐことも目的としています。 このケアマネジメントは、市区町村や委託を受けた社会福祉法人などが運営しています。 4.ケアマネジャーの1日の流れ 勤務先によって変わりますが、入居施設におけるケアマネジャーの1日の流れの一例をご紹介します。 8:30~9:00 出勤 制服に着替え、スケジュールチェックやスタッフ間ミーティングを行います。 9:00~12:00 ケアプランや要介護認定の申請書類などを作成します。また、各関係機関への連絡・調整も行います。 12:00~13:00 休憩 13:00〜17:00 ご利用者のモニタリングやサービス担当者会議へ出席する。また、ケアプランの更新や記録の記入なども行います。 17:30 退勤 4.ケアマネジャーの役割に含まれない仕事 ケアマネジャーは業務範囲に明確な定めがなく、下記のようなちょっとした頼みごとをお願いされることもあります。 • 通院の介助・付き添い ケアマネジャーは、医療機関との連携や調整を行うついでに、ご利用者から通院の介助や付き添いを依頼されることもありますが、本来はケアマネジャーが携わる業務ではありません。 通院の介助や付き添いとなるとご利用者を車に乗せての移動が発生するため、自動車運転二種免許が必要です。 営業ナンバー以外の車に人を乗せて対価を得ると白タク行為になり処罰されますので注意しましょう。 • 家事の代行 ケアマネジャーは、相談業務を行うついでに、ご利用者から買い物の代行や掃除の手伝いを依頼されることもあります。 あくまでケアマネジャーは、ご利用者に必要な介護サービスを提供したり相談に応じたりすることが業務です。 • 金銭管理 ケアマネジャーは、要介護認定の申請や適切な介護サービスを提供するために、ご利用者の経済状況を把握していますので、そのついでにご利用者から金銭管理を依頼されることもあります。 あくまでケアマネジャーは、業務上ご利用者の経済状況を把握する必要があるから知っているだけですので、ご利用者の金銭管理は行いません。 • 行政や医療機関の手続き代行 ケアマネジャーは、要介護認定の申請や介護サービスの申請を代行するついでに、ご利用者から介護保険に関係のない行政手続きの代行を依頼されることもあります。 しかし、介護保険に関係のない行政手続きをケアマネジャーが代行することで、思わぬトラブルに発展する可能性もあるので注意しましょう。 困っているご利用者を見ると断れずについ引き受けてしまうケアマネジャーも少なからず存在します。 実際には、これらの業務はケアマネジャーの役割に含まれません。 際限なく対応すると自身が疲弊したりケアマネ変更時に「前のケアマネはしてくれていた」などのトラブルが発生したりするおそれがあるため、しっかりとお断りすることが大切です。 5.ケアマネジャーの平均給与 ケアプランを作成し、介護保険サービスの利用をサポートする重要な役割を担うケアマネジャーの給与は一体どのくらいなのでしょうか? 令和4年度の厚生労働省介護従事者処遇状況等調査によると、ケアマネジャーの平均月給は約376,770円です。 無資格者は約268,680円、国家資格の介護福祉士保有者は約331,080円ですので、比較すると無資格者で月給約100,000円、介護福祉士で月給約40,000円も差があることがわかります。 出典:厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」 6.ケアマネジャーのメリット・やりがい ケアマネジャーは、給与アップや独立、講師活動にも役立つほか、多くのやりがいを感じる仕事です。 ・ 自分の計画したケアプランにより、ご利用者が自立した生活を送れるという喜びを感じる。 ・ ご利用者やその家族から直接感謝される。 ・ 介護保険制度や介護サービス、医療関係などの幅広い専門知識が身につく。 ・ 基本的には事務作業や利用者宅への訪問などは昼間が多く夜勤がほぼないので、体への負担を軽減できる。 ・ 自分でスケジュールを組むため、柔軟な時間調整が可能で、子育てや育児との両立が図りやすい。 ・ ケアマネジャーの資格を取得することで活躍の場が広がり、転職にも有利に働く。ケアマネジャーは、自分が作成したケアプランでご利用者やその家族の生活を改善できることがあります。改善できたことにより、ご利用者やその家族から感謝の言葉をいただけ、仕事をする上で大きな励みとなりやりがいを感じます。 また、幅広い専門知識が身につくだけでなく、人生経験豊富な高齢者との交流で心が通い合い、人間的にも成長できることが魅力です。 さらに、夜勤はほぼなく柔軟な時間調整も可能ですので、仕事とプライベートとの両立がスムーズです。 7.ケアマネジャーのデメリット・大変なところ ケアマネジャーは、多くのメリットがある一方でデメリットや大変なところもあります。 • コミュニケーションが苦手な人にとって人間関係につらさを感じる。 • 資格は5年ごとの更新が必要 • 本来の業務以外で呼び出されることが多い • 精神的負担が大きいケアマネジャーは人間関係や精神的負担が大きいなど大変なところも多いですが、それを上回るやりがいがあるのも事実ですので、働く場所を変えるなどデメリットな要素を軽減する方法も理解しておきましょう。 8.ケアマネジャーになるには? ケアマネジャーになるには、毎年実施される介護支援専門員研修受験試験に合格することが必要です。この試験は国家資格ではなく公的資格であり、試験は各都道府県が管轄、実施しています。 また、合格後も必要な研修の受講と申請を経て、ケアマネジャーの業務に従事できます。 ①ケアマネジャー資格取得までの流れ 1. 実務経験を積み受験資格を満たす 2. 「介護支援専門員実務研修受験試験」を受験し合格する 毎年1回、例年10月の第2日曜日に開催されています。 3.「介護支援専門員実務研修」を修了する 15日間の講習+3日間の実務(87時間以上の研修)の受講を全日程出席して修了です。 4. 「介護支援専門員証」の交付を受ける 介護支援専門員実務研修を修了後、3ヵ月以内に各都道府県の「介護支援専門員資格登録簿」へ登録申請を行い、受理されると交付されます。 5. ケアマネジャー(介護支援専門員)として活躍 関連記事 【2023年最新版】第26回ケアマネ試験情報 受験日程から合格後の流れまでを詳しく解説 ②介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)の概要 ケアマネジャー試験(介護支援専門員実務研修受講試験)は、ほとんどの都道府県が5肢複択方式のマークシート試験で実施しています。試験内容には実技試験や論文試験が含まれません。 試験日 試験日 10月の第2日曜日 受験要項・配布時期 5月〜7月頃 ※都道府県により異なります。 各都道府県の情報はこちらから 合格発表日 12月上旬頃 試験結果 2023年度試験結果 合格率:21.0% 合格者数:11,844人 受験者数:56,494人 参考:厚生労働省「第26回介護支援専門員実務研修受験の実施状況について」 ③ケアマネジャーの将来性|これからのケアマネジャーに求められる要素 では、ケアマネジャーの将来性はどうなのでしょうか? ・ 少子高齢化と介護人材の不足によってケアマネジャーの人材ニーズは著しく拡大している ・ 若年層のケアマネジャーが少なく高齢化が懸念されている ・ AIに仕事を奪われることはない ケアマネジャーの需要は増加しており将来性がある仕事です。 しかし公益財団法人介護労働安定センターの「令和4年度介護労働実態調査」によると、ケアマネジャーの平均年齢は53歳で、特に45歳〜60歳未満の年齢層が多く、20代後半から30代の若いケアマネジャーが不足しています。 また、AIの進化によって仕事を奪われるのではないかという懸念もありますが、ケアマネジャーは高齢者に寄り添い、コミュニケーションを取りながらマネジメントを行うため、AIに代替されることは考えにくいです。 人材不足が続けば給与や勤務条件の改善が期待できるため、依然として将来性のある職業です。 さらに、これからのケアマネジャーに必要な要素などんなことでしょうか? ・ 医療・福祉機関や介護事業所との連携強化 ・ 主任ケアマネジャー 介護給付サービスの拡大に伴い、ケアマネジャーの対応範囲も広がっています。 介護保険制度開始時と比べ、介護予防ケアマネジメントや在宅での看取り対応、継続的な治療・リハビリなどの調整ニーズが増加しています。 多職種との連携を強化し専門的な支援を提供するためには、介護だけでなく医療・福祉などの幅広い知識も必要です。 ご利用者に最適な支援を提供するため、多職種と情報を共有し続けることが求められます。 また、2021年3月に介護保険法が改定された居宅介護支援事業所の管理者は「原則、主任ケアマネジャーであること」が要件となった(2027年3月まで猶予期間)ことにより、質の高いケアマネジャーや主任ケアマネジャーの需要がより高まっています。 8.まとめ 今回は、ケアマネジャーについてより深く理解するために、平均給与をはじめメリットとデメリット、やりがいや大変なところなどを交えて解説しました。 ケアマネジャーは、介護保険上における正式名称は「介護支援専門員」で、介護保険制度を活用して自立した生活をサポートする専門職です。 少」子高齢化と介護人材の不足によってケアマネジャーの人材ニーズは著しく拡大していますが、若年層のケアマネジャーが少なく高齢化も懸念されています。 AIに仕事を奪われることはありませんので、ケアマネジャーの将来性は高いと言えるでしょう。

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    こんにちは、三幸福祉カレッジです。 第37回(令和6年度)介護福祉士国家試験受験を目指す方にお得なキャンペーンのご案内です。 三幸福祉カレッジで実務者研修などを、お申込・受講頂いた方限定で、介護福祉士受験対策講座受講料が20%オフになる受講生・修了生限定合格応援20%OFFキャンペーンを実施しています! 三幸福祉カレッジの受験対策講座が選ばれる3つの理由 合格に的を絞ったオリジナル問題集 専門性の高い熱意ある講師の授業 自分に合った学習方法を選べる豊富なラインナップ <受講生・修了生限定>合格応援 20%OFFキャンペーン 対象者: 三幸福祉カレッジで講座(実務者研修等)をお申込みの方・過去に受講された方 HPの申込フォームでをお申込みいただいた方 ※紙の申込用紙でお申込みいただいた方はキャンペーン対象外となります。 お申込時に「修了生割引」「三幸福祉カレッジ」にチェックを入れてお申込下さい。 対象講座: ●介護福祉士受験対策講座Web学習コース ●筆記通信コース ●ポイント速習オンラインコース 期間: 2024/7/1~8/31 受講料: ≪お問い合わせ≫ 三幸福祉カレッジ

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  • 【速報】第37回(2025年1月実施)介護福祉士国家試験 試験情報
    2024.06.03

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    【速報】第37回(2025年1月実施)介護福祉士国家試験 試験情報

    第37回(2025年1月実施)介護福祉士国家試験の試験情報が試験センターのホームページにて公開されました。 筆記試験日は、2025年1月26日(日)で、合格発表は2025年3月24日(月)です。 国家試験の『受験の手引き』の請求は7月上旬より開始されます。 受験予定の方は、まずは試験概要を確認し、受験準備を進めましょう。 第37回(2025年1月実施)介護福祉士国家試験 試験概要(予定) 1 試験日 (1)筆記試験 2025年1月26日(日曜日) 2 受験申し込み受付期間 2024年8月7日(水曜日)から9月6日(金曜日)まで 3 合格発表日 2025年3月24日(月曜日) 4 試験地 (1)筆記試験(35試験地) 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 (2)実技試験(2試験地) 東京都、大阪府 参考:社会福祉振興・試験センター 関連ページ:【2022年最新】介護福祉士国家試験の難易度について解説!合格率は?受験条件は? 関連ページ:【第35回(令和4年度)】介護福祉士国家試験の難易度は?合格率や試験内容を紹介 介護福祉士国家試験受験~合格までの流れ 介護福祉士国家試験を受験するためには、実務経験ルートの方は、実務者研修の修了が必須です。 第37回の試験を受験するためには、2025年3月31日までに修了するクラスで受講する必要があります。 ≪合格までの流れ≫ 1.7月上旬~9月上旬頃:「受験の手引」の取り寄せ 試験センターのホームページから受験の手引きの取り寄せの手続きを行ってください。 試験センターはこちら 2.8月末まで:実務者研修の申込み(三幸福祉カレッジの場合) 国家試験に間に合うクラスをお選びください。 締切が近づくと満席のクラスが増え、ご希望の教室で受講できない場合がありますので、お早めにお申し込みください。 3.8月上旬~9月上旬頃:受験願書の受付期間 「受験の手引き」を基に、介護福祉士国家試験の受験申込手続きを行ってください。 4.12月中旬:受験表到着 試験センターから受験表が届きます。手元に大事に保管しておきましょう。 5.実務者研修の受講・修了 2025年3月31日までに修了しましょう。 実務者研修は、自宅学習を提出する必要があります。受験勉強の時間も確保するためには、12月頃までには受講を終えておくことをおすすめします。 6.2025年1月26日(日曜日):介護福祉士国家試験日 7.2025年3月24日(月曜日):合格発表 まとめ いよいよ、試験センターから試験概要が発表されました。 「受験勉強は久しぶり」「実務者研修の勉強と一緒にできるかな」という不安をお持ちの方も多いのではないのでしょうか。 三幸福祉カレッジは、働きながら介護福祉士国家試験を受験する皆様を応援しています。 実務者研修の受講や受験勉強のことお気軽にご相談ください。

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  • 介護福祉士に合格するための勉強方法とは?勉強時間や受かるコツを解説
    2024.05.31

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    介護福祉士に合格するための勉強方法とは?勉強時間や受かるコツを解説

    介護福祉士に合格するための勉強方法とは?勉強時間や受かるコツを解説 介護で唯一の国家資格である介護福祉士。 試験は毎年1月下旬に実施され、約8万人が受験します。 合格率は毎年70%前後であり、試験範囲の広さから事前の対策が合格への近道です。 そこで今回は、介護福祉士を目指す人向けに、効果的な勉強方法を、勉強時間や受かるコツも交え解説します。 1.介護福祉士とは? 介護福祉士とは、他の介護資格である初任者研修や実務者研修などとは異なり、介護で唯一の国家資格です。 介護福祉士の資格を取得して登録することで、国が認める介護職員として活躍できます。 介護福祉士は、専門知識と技術を駆使して利用者の身体と精神のケアを行うほか、現場の職員の指導や育成にも携わります。 資格を取得することで、介護の専門知識を保有しているとみなされるため、就職や転職に有利です。 一度取得すれば全国どこでも通用し、更新もないため、一生ものの価値があります。 ▼関連記事 介護福祉士の仕事内容は?将来性や具体的な仕事内容を解説 介護福祉士の平均年収はいくら?給料アップのために知りたいお金事情を解説 2.介護福祉士国家試験の合格率 出典:厚生労働省「介護福祉士国家試験の受験者・合格率の推移」 2024年1月(筆記)および3月(実技)に実施された第36回介護福祉士国家試験では、受験者74,595人に対し合格者は61,747人で、合格率は82,8%でした。 過去10年間の合格率の推移を見ると、2016年以降の受験要件変更により、傾向が変わりました。 実務経験ルートの追加に伴い、介護職には実務者研修の修了が必須となったためか、受験者数が減少し合格率が上昇しています。 介護福祉士国家試験における合格基準は、筆記試験では総得点125点に対し得点67点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正。配点は1問1点)、さらに以下の項目でご紹介する11科目群全てにおいて得点があった者です。 また、実技試験では筆記試験の合格者のうち、総得点100点に対し得点53.33点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、課題の難易度で補正)です。 引用:厚生労働省「第36回介護福祉士国家試験の合格基準および正答について」 関連記事:【速報】第36回(2024年1月実施)介護福祉国家試験合格発表!合格率や合格者数・合格基準をご紹介 3.介護福祉士国家試験の概要 介護福祉士国家試験は、筆記試験が例年1月下旬の日曜日、実技試験が例年3月上旬の日曜日に実施されています。 上記の項目でも記した「11科目群」、いわゆる出題科目は以下の表のとおりです。 出典:公益財団法人社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験合格基準」 試験時間は午前と午後に分かれており、午前が10時〜11時40分の100分間、午後が13時35分〜15:35分の120分間です。 試験問題形式は5肢択一のマークシート方式で、問題数は午前が63問、午後が62問で構成されています。 4.働きながら合格するための効率の良い3つのポイントとは? 介護福祉士国家試験を受験するには、介護現場での実務経験が3年以上必要なため、働きながら合格を目指す人が多いです。 働きながら国家試験の合格を目指すためには、以下に挙げた効率の良い勉強方法を行っていくのがポイントです。 ポイント① 参考書は何冊も購入しない ポイント② 過去問を徹底的に解く ポイント③ すきま時間をうまく活用する ポイント①参考書は何冊も購入しない 複数の参考書を活用すると学習範囲にムラが生じ、試験に対応できなくなりますので、1冊の参考書を選び繰り返し学習することが大切です。 インプット用のテキストとアウトプット用の問題集を1冊ずつ選んで、徹底的に解きます。 浅く広く参考書を見るのではなく1冊を集中して学習し、自信を持って学習したと思えるように取り組みます。 そして、自分が読みやすく学習しやすい参考書を選ぶことで、学習効率がアップします。 個人によって学習の進め方は異なりますが、1冊を完璧に理解することを目標にしてみましょう。 ポイント②過去問を徹底的に解く 勉強しても、初めて見る形式の問題は時間がかかりミスも起きやすいです。 試験本番で実力を発揮するためには、まずは問題に慣れることが不可欠です。 過去問を徹底的に解くことで、問題の形式や傾向を把握し、苦手な分野も確認できますので、試験の傾向をつかむためにも最低過去3年分は解くよう心がけましょう。 なかには難問もあるため、過去問を繰り返し解き、重要な問題を見極める能力も重要です。 筆記試験の過去問は、公益財団法人社会福祉振興試験センターの「介護福祉士国家試験・過去の試験問題」からチェックできます。 ポイント③すきま時間をうまく活用する 働きながら合格するには、すきま時間を活用することが重要です。 通勤や休憩などの時間を積極的に利用して、効率的に勉強しましょう。 たとえ10分、15分であっても、毎日コツコツと積み重ねることで、1週間で1時間〜2時間以上の学習時間を確保できます。 最近では、介護福祉士試験向けのアプリも多数存在していますので、すきま時間に取り組みやすいものを活用してみましょう。 5.介護福祉士の試験に受かる3つのコツを紹介 ここでは、 介護福祉士の試験に合格するための3つのコツ をご紹介します。 コツ① 得意分野で点数を稼ぐ コツ② 時間配分を意識して勉強する コツ③ 試験に向けて体調を整える コツ①得意分野で点数を稼ぐ 介護福祉国家試験では全分野で点数を得る必要があるため、全分野を均等に学習しておくことも求められますが、学習を進めていくと得意な分野や苦手な分野が必ず出てきます。 全分野を均等に学習するあまり、試験本番において得意分野で点数を稼ぐことができなくなってしまう恐れもあります。 実際、苦手分野では満点を取る必要はなく、得意分野を重点的に学ぶことでその分野で高得点を期待できるため、できる限り得意分野で点数をカバーできるように心得ておきましょう。 コツ②時間配分を意識して勉強する 試験対策の一環として模擬試験などを活用してみましょう。 試験本番はどうしても緊張しますので、模擬試験を受験しておくことで、緊張した状態でどの程度の実力が発揮できるかが把握できます。 試験本番と同じ制限時間内で解く癖をつけ、試験全体の分量と時間配分を把握し、試験本番は少しでも落ち着いて臨めるよう準備しましょう。 コツ③試験に向けて体調を整える 最も重要なことは、試験に向けて体調を整えることです。 勉強が万全であっても、試験本番に体調不良では実力を発揮できません。 特に筆記試験は寒い1月下旬に実施されるため、体調を整え、暖かい服装で臨みましょう。 また、過度な勉強で生活リズムを乱すことは避け、無理をせず自分のペースで勉強を進めていくことが合格に近づくコツです。 6.介護福祉士の勉強方法は独学でも可能? 介護福祉士の勉強方法として独学があります。 独学では通信講座やスクールに通学するよりも費用を抑えられるメリットはありますが、相談相手やスケジューリングを自ら管理しなければならず、モチベーションの維持がとても難しいというのがデメリットです。 一方、通信講座やスクールに通学する場合は、専門講師による解説や最新情報の提供があり効率的な学習が可能ですが、時間や費用の面でのデメリットもあります。 独学と通信講座およびスクールとのそれぞれのメリット、デメリットを理解した上で、自分に合った勉強方法を選択しましょう。 関連ページ:三幸福祉カレッジ 介護福祉士受験対策講座 7.まとめ 今回は、介護福祉士を目指す人向けに、効果的な勉強方法を、勉強時間や受かるコツも交え解説しました。 働きながら介護福祉士国家試験の合格を目指すためには、参考書は何冊も購入しない、過去問を徹底的に解く、すきま時間をうまく活用することが重要です。 また、試験本番に向けては、得意分野で点数を稼ぐ、時間配分を意識して勉強する、体調を整えることを心がけておくことがコツです。 これらのことを意識して、ぜひ介護福祉士の資格取得を目指しましょう!

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  • 介護資格のおすすめ21選!取り方や取得するまでの流れをご紹介
    2024.05.31

    介護コラム

    介護資格のおすすめ21選!取り方や取得するまでの流れをご紹介

    介護のおすすめ資格21選!取り方や取得するまでの流れをご紹介 介護の資格には初任者研修や実務者研修など、実に20以上も存在します。 これから介護の資格を取得しようと考えている人にとっては、資格の種類が多く、どれを取得すれば良いのか迷ってしまいます。 そこで今回は、介護の資格の取得を目指す人のために、初心者でも分かりやすく介護の資格についてご紹介します。 介護の資格ガイドとしてぜひ役立ててください。 1.介護の仕事に必要な資格は? これまでの介護の資格はとても複雑で、どの資格を取得すればいいか迷ってしまうケースがありました。 しかし、 介護の資格が国家資格である「介護福祉士」へ一本化されたことで、キャリアパスが明確になりました。 介護職を目指す人にとって目標が明確で、ステップアップが容易になり、まずは介護職員初任者研修、その次に介護福祉士実務者研修、そして国家資格である介護福祉士と取得していくことで、確実にキャリアを築けます。 関連ページ:三幸福祉カレッジ「介護業界でキャリアアップするためのキャリアパスはどんな資格がある?」 2.介護に必要な資格を3つご紹介 介護の業務を行う上で必要不可欠な資格は、以下の3つです。 • 介護職員初任者研修(以下、初任者研修) • 介護福祉士実務者研修(以下、実務者研修) • 介護福祉士 以上の3つの資格を取得しておけば、介護に関するさまざまな施設や事業所において、幅広い業務に携わることができます。 初めての資格なら「初任者研修」 初任者研修は、介護業界の入り口として位置づけられ、介護の基礎から応用までを網羅しています。 介護における最低限の知識や技術、実践に必要な考え方を身につけ、基本的な介護業務を行えるようにします。 専門家としてだけでなく、家族介護や接客業界でも活用可能です。 全国各地で開催されているスクールに通い、受講要件は特にありません。 学習費用の相場としては4万円〜10万円程度、学習目安の期間は1カ月〜4カ月程度で、厚生労働省が定める130時間のカリキュラムを修了し、修了試験をパスすれば資格を取得できます。 関連ページ:三幸福祉カレッジ「介護職員初任者研修」 介護福祉士を目指したいなら「実務者研修」 実務者研修は、介護職のステップアップを目指す資格です。国家資格である「介護福祉士」の受験に必要な資格です。 より高品質な介護サービスを提供するための実践的な知識と技術を習得します。 介護過程や認知症や医療的ケアに関する学習を通じて、介護の専門家としてのスキルを磨きます。 受講要件は特にありませんが、実務経験がある方を想定した授業内容になっているため、最低限の介護の知識とスキルは必要です。 学習費用の相場は、無資格者で10万円〜18万円程度、初任者研修修了者で8万円〜15万円程度です。 学習目安の期間は1.5カ月〜6カ月程度で、厚生労働省が定める450時間のカリキュラムを修了し、修了試験をパスすれば資格を取得できます。 関連ページ:三幸福祉カレッジ「介護福祉士実務者研修」 国家資格を取得したいなら「介護福祉士」 介護福祉士は介護業界で唯一の国家資格であり、国家試験に合格して国が認めた介護職として活躍できます。 専門的な介護知識や技術を保有し、身体や精神の状態に応じたケアを提供するほか、職員の指導や育成も行います。 受験要件は、3年以上の実務経験と実務者研修の修了が必須です。 受験費用は18,380円(最新の令和5年度・第36回:参考「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」)かかります。 国家試験は年1回実施され、筆記試験と実技試験とがあり、筆記試験の合格基準は総得点の60%程度です。 関連ページ:三幸福祉カレッジ「介護福祉士になるには」 3.介護福祉士取得者におすすめの資格は2つ 次に、国家資格の介護福祉士を取得した人が、さらなるキャリアアップを目指すための資格が以下の2つです。 • ケアマネジャー(介護支援専門員) • 認定介護福祉士 年収アップなら「ケアマネジャー」 ケアマネジャーは別名「介護支援専門員」と呼ばれ、介護保険サービスの利用を支援する専門職です。 ケアプランの策定やサービスの調整を担当し、介護を必要とする人々の自立した生活を支援します。 介護保険法に基づき公的資格として位置づけられ、資格を取得することで介護職の知識や経験を生かし、キャリアアップと年収アップが可能です。 ケアマネジャーの試験は各都道府県が管轄しており、毎年10月の第2日曜日に実施されます。 試験に合格後は、受講料が12,400円(最新の令和6年度・東京都の場合:参考「公益財団法人東京都福祉保健財団」)かかります。 また、試験合格後は、87時間におよぶケアマネジャー実務研修を全て受講し都道府県に登録申請することで、ケアマネジャーとして活躍できます。 受験要件は、以下の①と②の条件をいずれも満たす人です。 関連ページ:三幸福祉カレッジ「ケアマネジャー(介護支援専門員)とは」 試験は実技や論文試験などはなく、ほとんどの都道府県が5肢複択野マークシート方式を採用しています。 現場リーダーを目指すなら「認定介護福祉士」 認定介護福祉士は、2015年に導入された民間資格です。 介護職員の指導や教育、質の高い介護の実践、利用者の多様なニーズや行動への対応を目的としています。 認定介護福祉士の取得により、現場でのリーダーシップを発揮することが可能です。 認定介護福祉士になるためには、認定介護福祉士養成研修を修了する必要があり、養成研修Ⅰ類では介護福祉士としての実務経験が5年以上、100時間以上の現任研修の受講、レポート課題の提出または試験の合格が求められます。 養成研修Ⅱ類では、養成研修Ⅰ類の修了と介護職の小チームのリーダーとしての実務経験が必要です。 参考:認定介護福祉士認証・認定機構「認定介護福祉士になるには」 4.介護の認知症ケアに人気の資格は3つ そのほかに、介護の業務で生かせる認知症ケアに関する資格が以下の3つです。 • 認知症介護基礎研修 • 認知症介護実践者研修 • 認知症ケア専門士 基礎知識を身につけるなら「認知症介護基礎研修」 認知症介護基礎研修は、認知症ケアの専門的な知識と技術を習得します。 各自治体が実施し、地域ごとに申し込み手順や費用が異なります。 認知症介護基礎研修は、e-ラーニングを導入しており、自宅からでも受講が可能です。 受験対象者は、介護保健施設や事業所の介護従事者で無資格者です。 受講方法は講義動画視聴150分、受講料は東京都の場合で3,000円かかります。 参考:東京都福祉局「東京都認知症介護研修の概要」 関連ページ:三幸福祉カレッジ「認知症介護基礎研修とは〜介護職無資格者の研修義務化について解説〜」 理解を深めたいなら「認知症介護実践者研修」 認知症介護実践者研修は、認知症の理解を深め、認知症の人の安心な日常生活を支援する技術を習得します。 認知症支援の質向上と具体的な支援を目指し、講義や演習、実践展開や職場実習などを通じて学びます。 受講対象者は、介護保健施設などでの勤務者で認知症基礎研修の修了者や、身体介護に関する知識や技術を習得し2年以上の実務経験者です。 受講方法は、講義・演習にプラスして自施設実習で、受講料は東京都の場合、無料で受講できます。 参考:東京都福祉局「東京都認知症介護研修の概要」 関連ページ:三幸福祉カレッジ「認知症介護実践者研修」 さらにより良いケアや援助をするなら「認知症ケア専門士」 認知症ケア専門士は、介護従事者が認知症サービスを提供するため、日本認知症ケア学会が認定試験を実施しています。 認知症患者や家族に向けた優れたケアを目指し、保険・福祉に貢献します。 受験対象者は、第1次認定試験が認定試験実施年の3月31日から過去10年間までで、認知症ケアの実務経験が3年以上、第2次認定試験が認知症ケア専門士認定試験の第1次認定試験合格者、または過去に受けた認知症ケア専門士認定試験の第1次認定試験の合格者、認知症ケア准専門士の資格取得後5年以内で、認知症ケア専門士の受験資格を満たしている人です。 受験方法は、第1次がWeb試験(マークテスト)、第2次が論述試験です。 受験料は第1次が1分野3,000円(4分野受験が必要)合計12,000円、第2次が8,000円です。 参考:日本認知症ケア学会認定「認知症ケア専門士」 5.介護の資格は他にも13つ!わかりやすく一覧表でご紹介 介護の資格には他にも多数存在しており、その中でも13種類をご紹介します。 6.介護の資格を取得する方法 介護の資格を取得するには、主に以下の3つが挙げられます。 方法① スクールで学んで取得する 方法② 実務経験を積む 方法③ 受験対策講座を受講する 方法①スクールで学んで取得する まず、スクールで定められたカリキュラムを受講、修了して資格を取得します。 たくさんのスクールが各種講座を提供しており、通学や通信教育などさまざまな形式を用意しています。 通学と通信教育には、それぞれメリット・デメリットがありますので、ご自身の条件や予算などを考慮して選ぶことが重要です。 方法②実務経験を積む 実務経験を積む必要がある資格があります。 例えば国家資格の介護福祉士の場合は、介護業務に3年以上従事し、かつ実務者研修の修了が必要ですので、自己学習を進めながら実務経験を積まなければなりません。 方法③受験対策講座を受講する 効率よく資格を取得したい人は受験対策講座を受講するのがおすすめです。 例えば三幸福祉カレッジの介護福祉士受験対策講座であれば、現場で忙しく働いている人が効率よく学習できるよう、試験の傾向と対策を踏まえたテキストやカリキュラムなどが用意されています。 また、学習方法も、受講者の不安や苦手分野に合わせて選択できるラインアップを多数準備しているため、ご自身に合った学習プランで受講することが可能です。 関連ページ:三幸福祉カレッジ「通学コース 介護福祉士受験対策講座」 6.まとめ 今回は、介護の資格の取得を目指す人のために、初心者でも分かりやすく介護の資格についてご紹介しました。 現在は、介護の資格が国家資格である介護福祉士へ一本化されたので、介護職を目指す人にとって目標が明確で、ステップアップが容易になり、まずは介護職員初任者研修、その次に介護福祉士実務者研修、そして国家資格である介護福祉士と取得していくことで、確実にキャリアを築けます。 さらに、年収アップを目指してケアマネージャー、現場リーダーを目指して認定介護福祉士など、さまざまなキャリアを形成できますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう!

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  • 外国籍の方向け!スマホ1台で受けられるオンライン介護福祉士受験対策講座のお知らせ
    2024.05.27

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    外国籍の方向け!スマホ1台で受けられるオンライン介護福祉士受験対策講座のお知らせ

    ★お申込みはこちらから★ 外国籍の職員様に「今年度試験に合格してもらいたい」「指導担当の職員の負担を削減したい」「学習意欲・合格意欲の高い外国籍職員を支援したい」という法人様必見です! 新講座「外国籍の方向け介護福祉士受験対策講座」開催決定★ 外国籍の職員様の試験対策にお困りの法人様👉 ・日本語教師の資格を持つ介護福祉士・看護師講師が講義を担当 ・試験対策だけでなく、試験で使われる日本語のことばも学ぶことができる ・スマホ1台あればご受講可能!見逃し配信あり!急なお休みでも安心✨ ■講座日程 8/2(金)~12/27(金)の毎週金曜日13:00~16:00 全20回+模擬試験1回です。 <カリキュラム> ① 8/2(金) 13:00~16:00 オリエンテーション実施・尊厳と自立 ② 8/9(金) 13:00~16:00 人間関係とコミュニケーション ③ 8/23(金) 13:00~16:00 コミュニケーション技術① ④  8/30(金) 13:00~16:00 コミュニケーション技術② ⑤  9/6(金) 13:00~16:00 社会の理解① ⑥  9/13(金) 13:00~16:00 社会の理解② ⑦  9/20(金) 13:00~16:00 社会の理解③ ⑧  9/27(金) 13:00~16:00 介護の基本① ⑨  10/4(金) 13:00~16:00 介護の基本② ⑩  10/11(金) 13:00~16:00 こころとからだのしくみ① ⑪  10/18(金) 13:00~16:00 こころとからだのしくみ② ⑫  10/25(金) 13:00~16:00 認知症の理解 ⑬  11/1(金) 13:00~16:00 障害の理解 ⑭  11/8(金) 13:00~16:00 発達と老化の理解① ⑮  11/15(金) 13:00~16:00 発達と老化の理解② ⑯  11/22(金) 13:00~16:00 医療的ケア・生活支援技術 ⑰  11/29(金) 13:00~16:00 生活支援技術① ⑱  12/6(金) 13:00~16:00 生活支援技術② ⑲  12/13(金) 13:00~16:00 介護過程・総合問題 ⑳  12/27(金) 13:00~16:00 まとめ ■ご受講方法 全日程オンライン(ZOOM) ■ご受講対象 ・PC(推奨)・タブレット・スマホで参加可能な方 ・日本語能力試験(N3)以上お持ちの方 ■ご受講 121,000円(税込み) ⇒ 法人様限定10%オフ108,900円(税込み)!! 別途上記の合格ドリル(2,200円)をご自身で購入しご参加ください。 ■お申込み締 7/26(金) ■定員 先着15名様となります。お早めにお申込みください。 ★お申込みはこちらから★    お問合せ先:06-6131-8062(平日8:50~18:00)

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  • 働きながら実務者研修の資格を取得するコツは?お得に受講する給付制度もご紹介
    2024.04.01

    介護コラム

    働きながら実務者研修の資格を取得するコツは?お得に受講する給付制度もご紹介

    働きながら実務者研修の資格を取得するコツは?お得に受講する給付制度もご紹介 実務者研修は、介護福祉士国家試験を実務ルートで受験する人は必ず受講しなければならない講座です。 介護福祉士のような国家試験はなく、所定のカリキュラムを受講、修了することで取得できます。 実務者研修の講座は、自宅学習と通学講習をあわせて450時間のカリキュラムを修了する必要があるため、忙しい仕事や家事の合間をうまく活用して受講することが資格取得への近道です。 そこで今回は、働きながら実務者研修の資格取得を目指す人に、お得に受講する制度などを交えて解説します。 1.実務者研修とは 実務者研修は、利用者様視点での介護サービスの提供を目指し、専門的で実践的な知識とスキルを磨く研修です。 2016年から介護福祉士国家試験の実務経験ルートで受験する方は、修了が必須の講座です。 また、訪問介護事業所におけるサービス提供責任者になることができ、介護現場でも求められている資格です。 450時間以上のカリキュラムは、自宅学習と通学講習を組み合わせて受講ができるため、仕事との両立が可能です。 2.実務者研修の学習内容 実務者研修は、所持資格によって指定された受講科目を修了することが必要です。 学習内容は、20科目(450時間)のカリキュラムをがあります。 自宅学習のみで修了する科目と、通学講習で修了する科目があり、「介護過程Ⅲ」と「医療的ケア」の科目は通学講習を受講する必要があります。 通学日数は、学校によって異なりますが、 7~9日程度です。 出典:厚生労働省「実務者研修に係る修了認定について」 参考:三幸福祉カレッジ「実務者研修とは」 3.働きながらでも実務者研修を修了できる理由 では、なぜ働きながらでも実務者研修を修了できるのでしょうか。 理由は以下の3つです。 ①所持資格に応じて学習時間の免除や受講料がお得になる ②自宅学習で必要なカリキュラムを学習できる ③通学は週1回程度 理由①所持資格に応じて学習時間の免除や受講料がお得になる 実務者研修は、所持している資格によって学習時間が免除される場合があります。 なお、実務者研修の受講料は介護資格を所持していない場合で8万円〜18万円程度です。 しかし、所持している資格によって受講料がお得になったり、キャンペーンを実施しているスクールも存在します。受講料も負担になるので、お得になる制度があるかどうかも確認してみましょう。 参考:三幸福祉カレッジ「実務者研修 受講料」 理由②自宅学習で必要なカリキュラムを学習できる 介護職に勤務する人向けに設けられた実務者研修は、自宅での学習が主体です。 課題の提出がすべてスマホで完結できる学校も多く、仕事をしながらでも学習を進めることができます。 理由③通学は週1回程度 実務者研修の受講は一般的に週1回程度のスケジュールで実施されます。 多くのスクールは、受講者が勤務シフトと調整しやすくできるよう、受講日程を提供しています。 4.働きながら実務者研修を受講するための学校選びの3つのポイント 働きながら実務者研修を受講するための学校選びのポイントは3つあります。 ①自宅近くで受講できる教室があるか ②振替制度があるスクールか ③勤務シフトと調整できる通学日程のスクールか 介護福祉士を目指して、実務者研修を受講しようと思っている方は、介護士として働いている方が多いので、できるだけ受講しやすい学校を選ぶことで、通学時間を減らしたり、シフトと通学日程の調整がしやすくなったりします。 ①自宅の近くで受講できる教室があるか 実務者研修を受講する際は、仕事と両立するために有効な時間管理がポイントです。 通学手段や駐車事情などを確認し、できる限り自宅の近くで受講できる教室を探すなど、受講しやすい教室を探しましょう。 ②振替制度があるスクールか 急用や体調不良で受講の予定を変更せざるを得ない場合がありますので、振替制度があるスクールを事前に確認しておきましょう。 電話やLINEで無料振替ができるスクールも存在しており、急用や体調不良の際も安心です。 ③勤務シフトと調整できる通学日程のスクールか スクールによって平日や土日など、さまざまなクラスを設けています。 勤務シフトと調整できる通学日程のスクールを選ぶことで、より働きながら実務者研修を修了することができるでしょう。 5.働きながら実務者研修を受講する際の注意点 働きながら実務者研修を修了する際は、以下の2点に注意しましょう。 ①受講のサポート体制は万全か ②介護福祉士国家試験の願書の締め切りに間に合うか ①受講のサポート体制は万全か 実務者研修の受講と仕事を両立する人も多いと思いますが、受講スケジュールを確認していても急用や体調不良で受講が難しくなることもあります。 振替受講や受講期間延長制度などはスクールによって異なりますので、選ぶ際には注意が必要です。振替制度では無料が可能か否かや選択肢の幅、対象科目などを、受講期間延長制度では最大延長日数や追加費用の有無をそれぞれ確認することが重要です。 また、受講中の問い合わせ窓口の有無、連絡可能な時間帯や手段、対応方法なども確認しておくと安心です。 ②介護福祉士国家試験の願書の締め切りに間に合うか 介護福祉士国家試験は、例年1月下旬に筆記試験、3月上旬に実技試験が行われます。 国家試験を受験するためには、願書と一緒に実務者研修の修了証を提出する必要があり、実務者研修の申込みを、例年6月から8月までに申込みを済ませ、期日までに修了しなければ、国家試験を受験できなくなります。 受講したい教室の定員が満席になってしまう場合もあるので、実務者研修の申込みは余裕をもって済ませるようにしましょう。 6.実務者研修をお得に受けるポイント 実務者研修はお得に受講できる方法が3点ほどあります。 ①自治体が実施する助成金制度 ②給付金制度 ③スクールの割引制度 ①自治体が実施する助成金制度 各自治体では、実務者研修修了のための助成金が用意されています。 例えば東京都練馬区の場合、区内の介護、障害福祉サービス事業者を対象に、実務者研修受講料の9割を助成(上限10万円)しています。 居住地域において、実務者研修における助成金の有無を確認してみましょう。 参考:練馬区「練馬区の福祉人材資格取得助成事業」 ②給付金制度 給付金制度には、働く人のスキル向上やキャリア形成を促進する教育訓練制度、ひとり親家庭をサポートするひとり親支援制度があります。 教育訓練制度には、専門実践教育訓練給付制度や一般教育訓練給付金制度、特定一般教育訓練給付制度の3種類があり、給付内容はそれぞれ異なります。例えば、専門実践教育訓練給付制度では、条件を満たす雇用保険者に対し、受講修了後の給付が最大70%に達する仕組みがあります。 参考:厚生労働省「教育訓練給付制度」 参考:三幸福祉カレッジ「実務者研修 受講料が戻る給付制度」 また、ひとり親支援制度では対象訓練修了後、受講費用の60%が支給されます。ただし、居住地により母子・父子家庭支援給付金の対象が異なるため、事前に居住地の自治体に相談が必要です。 参考:こども家庭庁「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業について」 ③スクールの割引制度 実務者研修を提供するスクールでは、割引や期間限定のキャンペーンが用意されており、初任者研修保持者は1万円〜3万円、無資格者は2万円〜5万円の割引が期待できます。 また、スクールの卒業生や紹介割引も利用できる場合があります。 受講を検討しているスクールに問い合わせをして、お得な情報を入手しておきましょう。 参考:三幸福祉カレッジ「実務者研修 各種割引制度」 7.働きながら実務者研修を修了するならどこがいい? 働きながら実務者研修を修了するためには、自宅や職場からのアクセスが良く、手厚い受講サポートを用意しているスクールを選ぶことが最も大切です。 修了生数No.1(※1)で選ばれている三幸福祉カレッジ なかでも、修了生数No.1※で選ばれている三幸福祉カレッジは、全国450教室以上(※2)で実務者研修を開講し、受講クラスがたくさんあって通学日を選びやすく、無料の振替制度や24時間スマホで振替を受付しており、課題提出や問い合わせもスマホで完結できます。 ※1 厚生労働省一般教育訓練給付制度・専門実践教育訓練給付制度令和3年度修了生数 ※2 2022年度実績 参考ページ:三幸福祉カレッジ「三幸福祉カレッジ 実務者研修」 8.まとめ 今回は、働きながら実務者研修の資格取得を目指す人に、お得に受講する制度などを交えて解説しました。 実務者研修をお得に受講するには、自治体の助成金や給付金、スクールのキャンペーンなどを活用する方法があります。 アクセスや多彩なクラス設定があるスクールを選ぶことで、働きながらでも無理なく受講が可能です。 振替や相談への対応、就職や転職のサポート体制も重要なポイントですので、安心して実務者研修を修了するために、スクールを申し込む前に確認し、比較検討を行いましょう。

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  • 特定技能「介護」をわかりやすく解説|要件やメリット・デメリットも
    2024.04.01

    介護コラム

    特定技能「介護」をわかりやすく解説|要件やメリット・デメリットも

    特定技能「介護」をわかりやすく解説|要件やメリット・デメリットも 高まる介護需要に対応するため、外国人介護人材の受け入れを検討する事業所も増えているのではないでしょうか。 外国人介護人材を受け入れる場合には、EPA(経済連携協定)、在留資格「介護」、技能実習、特定技能の4つの制度がありますが、この記事では、特定技能「介護」について解説します。 特定技能「介護」とは 特定技能は、深刻化する人手不足の中で、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度です。介護以外にも農業、建設など14分野あります。 対象となる外国人は、介護技能評価試験と2つの日本語試験に合格した上で入国し、介護事業所で最大5年間受け入れすることができます。5年後は帰国となりますが、介護福祉士の国家資格を取得すれば、在留資格「介護」に変更して、永続的に働くことができます。 任せられる業務 特定技能「介護」で任せられる業務は、身体介護等のほか、これに付随する支援業務とされています。 例えば、入浴、食事、排泄の介助等の身体介護のほか、レクリエーションの実施や機能訓練の補助等を行うことができます。 ただし、訪問系サービスについては、対象外とされていますので、注意が必要です。 対象施設については、以下のリンク先をご確認ください。 対象施設|厚生労働省 雇用形態 特定技能外国人の雇用形態は、「直接雇用」に限られています。派遣等の雇用形態は認められませんので、注意が必要です。 また、労働条件についても、報酬の額や労働時間等が日本人と同等以上でなくてはいけません。 事業所受け入れ人数の上限 事業所で受け入れることができる特定技能1号の外国人は、事業所単位で、日本人等の常勤介護職員(雇用保険被保険者)の総数を上限とされています。 ・特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針(分野別運用方針)|厚生労働省 特定技能「介護」が制定された背景 特定技能制度は、深刻化する人材不足に対応するために、2019年に新設された在留資格の制度です。 日本において、中小・小規模事業者をはじめとした人手不足は深刻化しています。生産性向上や国内人材確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において,一定の専門性・技能を有し、即戦力となる外国人を受け入れるために、特定技能制度が制定されました。 「介護」分野においても、人材確保に関する様々な取り組みが行われているものの、高まる介護需要に対応できる国内介護人材の確保を進めていくことが困難となっている状況から、特定技能1号の分野のひとつとして定められています。 ・特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針(分野別運用方針)|厚生労働省 特定技能「介護」の試験と要件について 特定技能1号、2号いずれも各特定産業分野の試験に合格する必要があり、特定技能1号は日本語試験にも合格する必要があります。介護分野は1号ですので、両方の試験に合格しなければなりません。 特定技能「介護」の試験 特定技能「介護」として働くために、合格しなければならない試験は以下の3つです。 介護技能評価試験 国際交流基金日本語基礎テスト(もしくは日本語能力試験N4以上) 介護日本語評価試験 通常の日本語試験に加えて、介護日本語評価試験への合格も必須となります。 試験免除の要件 以下の場合は、上記の試験が免除になります。 介護福祉士養成施設を修了 介護福祉士養成施設を修了した人は、試験が免除されます。 「技能実習2号」を良好に修了 介護分野の技能実習2号を良好に修了した人は、特定技能「介護」に移行することができ、上記の「介護技能評価試験」と「日本語能力試験」が免除となります。 ここで言う良好に修了しているとは、技能実習を2年10月以上修了し、かつ①技能検定3級又はこれに相当する技能実習評価試験に合格している、②技能実習生に関する評価調書がある、のいずれかです。 EPA介護福祉士候補者として就労・研修に適切に従事(4年間) ここでいう適切に従事とは、直近の介護福祉士国家試験の結果通知書により、①合格基準点の5割以上の得点があり、かつすべての試験科目に得点があることです。 なお、EPA介護福祉士候補者が介護福祉士国家試験に合格した場合は、在留資格「介護」に移行できます。 ・特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針(分野別運用方針)|厚生労働省 ・介護分野における特定技能外国人の受け入れについて|厚生労働省 ・特定技能ガイドブック|出入国在留管理庁 特定技能「介護」以外の在留資格は? 在留資格「介護」 専門的・技術的分野への外国人労働者の受け入れを目的とした制度です。 日本の介護福祉士養成校に通う外国人留学生は、卒業して介護福祉士を取得すると、「介護」という在留資格(いわゆる介護ビザ)を取得できます。家族の帯同も可能で、在留期間も制限なしで更新可能です。 令和2年4月1日からは、実務経験を経て介護福祉士を取得した方も、在留資格「介護」への移行対象となっています。 受け入れに向いている事業所 養成校と連携し、採用活動ができる事業所 訪問介護系のサービスにも従事してもらいたい事業所 ・在留資格「介護」 | 出入国在留管理庁 ・介護福祉士資格を取得した外国人の方に対する在留資格「介護」の付与について|厚生労働省 技能実習「介護」 技能実習は、国際貢献のため、発展途上国等の外国人を日本で一定期間(最長5年)に限り受け入れ、OJTを通じて技能を移転する制度です。 技能実習生は入国後、日本語と介護の基礎等に関する講習を受けてから、介護事業所で受け入れます。入国1年後の試験に合格すると追加で2年受け入れることができます。3年後の試験に合格するとさらに2年実習を受けることができ、その後は帰国し、母国で介護業務に従事します。 技能実習期間中に介護福祉士の国家資格を取得すれば、在留資格「介護」に変更して、日本で永続的に働くこともできます。 受け入れに向いている事業所 開設後、3年以上の事業所 実習生に対して、指導者をつけることのできる事業所 外国人介護人材を確実に受け入れたい事業所 なるべく外国人介護人材の転職リスクを避けたい事業所 ・外国人技能実習制度について |厚生労働省 ・介護職種の技能実習制度について|厚生労働省 特定技能「介護」のメリット・デメリット 先ほど紹介した在留資格「介護」は、在留資格の中でも制約が最も少なく、外国人介護人材が希望すれば、永続的に日本で働くことも可能です。ただし、介護福祉士合格が条件となっていることからも、外国人人材にとってのハードルは最も高くなっています。技能実習については、人材育成が目的の制度であるため、制約が多いです。 一方、特定技能「介護」については、支援(詳しくは、次の項目で紹介します)のハードルがあるものの、外部へ委託することも可能で、比較的活用しやすい制度といえます。 これらのことを踏まえ、特定技能「介護」の、メリット・デメリットを以下にまとめています。 メリット 民間の人材紹介会社などを通して、採用活動ができる 新設の事業所でも外国人介護人材を雇用できる 事業所に配属後すぐに人員配置基準に加えることができる 常勤介護職員と同数まで外国人介護人材の受け入れができる デメリット 外国人介護人材が自身で職場を選べるため、転職リスクがある。 訪問介護系の事業所では受け入れができない 外国人介護人材が技能実習「介護」として働けるのは、5年が上限である 転職リスクを除く、デメリットについては、特定技能「介護」で受け入れ中に、外国人介護人材が介護福祉士国家試験に合格することで、在留資格「介護」に移行することができれば、解消されます。 受け入れ事業所側が満たすべき要件 特定技能「介護」の制度を活用するために、受け入れ事業所側が満たすべき要件があります。 ●基準 適切な雇用契約を行うこと 受け入れ機関が適切であること 外国人を支援する体制があること 外国人を支援する計画が適切であること ●受け入れ機関の義務 外国人と結んだ雇用契約を確実に履行すること 外国人への支援を適切に実施すること 出入国在留管理庁及びハローワークへの各種届出 適切な雇用契約を行うこと、法令順守していることなどの要件もありますが、支援計画に基づく外国人の生活面も含めた各種支援が義務付けられていることが特定技能の特徴です。 また、分野別協議会への入会も必要となります。 ・特定技能ガイドブック|出入国在留管理庁 1号特定技能外国人支援計画 具体的には、以下の10項目について支援計画を立て、計画に基づいた支援を行う必要があります。 事前ガイダンス 出入国する際の送迎 住居確保・生活に必要な契約支援 生活オリエンテーション 公的手続き等への同行 日本語学習の機会の提供 相談・苦情への対応 日本人との交流促進 転職支援(自己都合退職以外) 定期的な面談・行政機関への通報 こちらは、ハードルが高いように思われますが、法人や事業所で対応することが難しければ、外部の登録支援機関へ委託することが認められています。受け入れにあたり、人材紹介サービス等を利用される場合は、人材紹介会社が登録支援機関となっている場合もありますので、問い合わせてみるとよいでしょう。 ・特定技能ガイドブック|出入国在留管理庁 分野別協議会への入会 在留資格「特定技能」で外国人を受け入れる法人・機関の方は、初めて1号特定技能外国人を受け入れた日から4ヶ月以内の間に、「介護分野における特定技能協議会」の構成員になることが必要です。 ・特定技能ガイドブック|出入国在留管理庁 まとめ 特定技能とは、人材不足に対応するため、即戦力となる外国人を受け入れる制度である 事業所単位で常勤職員数と同数まで受け入れできる 雇用形態は、直接雇用のみで、労働条件も日本人職員と同等以上 外国人人材に対する支援が必要だが、登録支援機関へ委託もできる 5年が上限だが、介護福祉士の国家試験に合格すれば、在留資格「介護」へ移行できる 在留資格「介護」へ移行すれば、永続的に働くことができる 介護の在留資格のひとつである特定技能「介護」について解説しました。人材不足の解消を目的に、即戦力となる外国人を受け入れるために創設された制度ですので、他の在留資格と比較しても制約が少なく、活用しやすい制度であると言えるでしょう。これから外国人介護人材の受け入れを検討されている事業所の方は、一度調べてみてはいかがでしょうか。

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  • 【速報】第36回(2024年1月実施)介護福祉国家試験合格発表!合格率や合格者数・合格基準をご紹介
    2024.03.25

    試験情報

    【速報】第36回(2024年1月実施)介護福祉国家試験合格発表!合格率や合格者数・合格基準をご紹介

    第36回介護福祉士国家試験の合格率は82.8% でした。 過去最高を記録した前回の試験から1.5ポイント減少しましたが、2年連続で80%を超える合格率でした。 1.第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験の合格率は82.8% 第36回(2024年1月実施)介護福祉士国家試験は、2024年1月28日(日)に筆記試験、2024年3月3日(日)に実技試験が行われ、受験者74,595人に対し合格者は61,747人で合格率は82.8%という結果でした。 受験者数は前回の試験より4,556人減少し、合格者数も4,964名減少しました。 過去10年間の合格率の推移をみると、受験要件が変更になった2016年以降、傾向が変化しています。 2016年以降、実務経験ルートが追加され、実務経験がある介護職は実務者研修の修了が必須になりました。この変更以降、受験者数が減少し、合格率が高くなっている傾向があります。 出典:厚生労働省「介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移」 2.合格基準 各合格基準は以下の通りです。 <筆記試験> 1. 総得点125点に対し、得点67点以上の者 2. 1を満たし、試験科目11科目群すべてにおいて得点があること <実技試験> (筆記試験の合格者のうち)総得点100点に対し、得点53.33点以上の者 参考:厚生労働省「第36回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について」 ①筆記試験 4つの領域の知識・技術について横断的に問う問題が事例形式で出題されます。 合格基準は通常、総得点125点の60%程度で75点が目安とされていましたが、第36回は得点67点以上が合格基準となり、例年よりも合格基準が低くなっていました。 ②実技試験 実技試験は、介護等に関する専門的技能を問われます。 実技試験の合格基準は、総得点100点に対し得点53.33点以上でした。 3.国家試験合格後の手続き方法 国家試験の合格者には、合格証書と一緒に「登録申請書・登録の手引」が同封されています。 手引きに従って速やかに手続きを行い、「資格登録」を済ませましょう。 ①必要書類を簡易書留で提出する 下記書類を準備し、必ず簡易書留で郵送しましょう。 ①登録申請書 ②登録免許税「収入印紙」の原本 ③貼付用紙 ④登録手数料「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本 ⑤下記いずれかの書類1通 ・ 戸籍の個人事項証明書の原本 ・ 戸籍抄本の原本 ・「本籍地を記載した」住民票の原本 ②試験センターで受理 試験センターで受理後、審査が行なわれ登録簿へ登録されます。 ③登録証の交付 提出された書類に不備がなければ、1ヶ月程度で登録証が発送されます。 参考:第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験の受験手続の方法について写真付きで解説 4.【キャリアアップ目指す方必見】介護福祉士求人を見る3つのポイント 介護福祉士合格後、キャリアアップをめざして転職を検討されている方も多いのではないでしょうか。 合格後、キャリアアップをめざしている方は、一度求人を見てみましょう。 ポイント1✨月給の金額 介護福祉士を取得することにより、基本給のアップや、資格手当や待遇改善手当による給与アップが期待できます。 また、将来的にキャリアアップし管理職などに就くことができれば更なる収入アップの可能性もあります。 経験年数などにより給与は変わってきますが、現在の月給と比較してみてください。 ポイント2✨賞与の支給額 介護福祉士を取得したことで、賞与の掛け率が増え、支給額が増える求人もあります。 月給だけでなく、賞与も含めた年収ベースで考えることも大切です。 ポイント3✨キャリアアップ支援 将来は管理者の仕事に就きたいと介護福祉士を取得された方も多いのではないでしょうか。 介護福祉士として実務経験を積むことで、介護支援専門員(ケアマネジャー)を目指すこともできます。 希望の求人にキャリアアップのための支援があるかも確認するとよいでしょう。

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