名古屋校からのお知らせ
- 2019.08.21その他
- 主婦の採用
まだまだ先だと思っていた「2025年問題」も、もう目の前まで近づいています。
2025年は、日本の人口のボリュームゾーンを擁する団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)となる年齢で、高齢化が一気に加速し社会に様々な問題が起こることを指しています。
今後の人材不足を補う鍵は、「働き方改革」の基本施策の一つにも掲げられている「女性・シニアの活躍」です。
その中でも今回は主婦の採用についてご紹介していきます。
「主婦って子供の行事とか急な病気で、休みがちになるから困るんだよね」 と主婦の採用に積極的でない施設さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、
主婦は短時間で効率的に働いてくれる!
主婦は、家庭や育児との両立があるため、時間に制約があるなかで働く方が多いです。また、主婦業は朝ごはんを作りながら、ごみを出し、洗濯物を干し、子供を保育園に送る・・・など細かい作業を効率的に行うスキルが求められます。そのため、短い時間の中で、いかに効率よく作業を進めるかを常に考えて行動しています。 世の中は働き方改革が叫ばれている時代。短時間で効率よく仕事を進められるのであれば、生産性が上がり会社にとっても利益になることは間違いありません。
主婦は経験値が高く、即戦力になる !
主婦の方の中には、独身のときに社会人として経験を積んできた方も多いでしょう。出産などでブランクがあるとはいえ、地域の活動やママ友とのコミュニケーションは欠かせません。そのため、一から社会人としてのマナーを教える必要はなく、コミュニケーション能力が高く、周囲との気配りができる方が多くいます。
育児と介護の親和性!
本人の能力を最大限引き出し、伸ばそうとするという点で保育・介助はすごく似ていると思います。育児の経験は介護にも非常に大きな力となることは想像に難くないことです。
上記の理由から、採用に困っている施設様であれば、主婦の採用をぜひ検討すべきです。
では主婦を採用するには、いったいどうしたらよいでしょうか?
主婦を採用するなら「⼦供が病気のときに仕事を休めるか」がポイントです。
就職活動の際には「家事と仕事の両立ができるかが不安」という点を一番気にされています。
「子供が病気のときなどに仕事を休める」環境を整え、求人広告にしっかりと情報を盛り込むことができれば、主婦を採用することはそれほど難しくないといえるでしょう。
「学校行事を配慮します」「シフト申告制」などの訴求はダイレクトに響きそうです。
また「子育て中のママも活躍してます」や、実際にそういった主婦のインタビューを掲載するなど、育児中の主婦も安心して働ける環境であることをアピールするのも有効です。
主婦スタッフはある程度の期間が経てば、安定して働き続けてくれる貴重な人材です。 そういった主婦層の心理を理解し、その上で求人情報を提示していくとより良い採用に直結していくでしょう。
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