やるしかない When the going gets tough, the tough get going-三幸福祉カレッジ

名古屋校からのお知らせ

2016.07.05その他
やるしかない When the going gets tough, the tough get going

おはようございます。

命を懸けて、今動いている 笑

じんのうちです。

「死んでしまうかもしれない」と思ったことが人生で2回あります。

 

24歳と、30歳の時です。

24歳の時、すでに小さい娘が2人いました。

血便が出たんです 今は笑って言えます。

小さい長女を枕元に座らせ夜中に救急病院に行き止血剤をうちました。

偶然その話を たまたま初めて会ったおかまのママに言ったら

「あなた、死ぬわよ。私の友達は血便でて半年で死んだわよ。

もっと魅力的に生きなさいよ、女なんでしょ、旦那を私にとられるわよ、」って。

目が覚めました。

Rice fields at sunset, Ubud, Bali

 

そして2回目はバリ。

年に4,5回は、思いつけばフラッと一人でバリに行くことにはまっていて

ある村に入って道に迷ってた。

今日ぐらい暑い日で、

田んぼのあぜ道を歩いていた。

目の前に古い石畳の家があって

そこで聞こうと思ってた。

誰かが、うしろからついてくる。

ちょっと、疲れたので石畳の影で一休みしようと思ったら、

1人の少年が目の前に現れた。

インドネシア語で何かいっている。わからない。

そしたら、いきなりナイフの刃を私にむけた。

「これ、やばいっしょ」

 

 

ふら~と散歩に来ただけだから、お金も持っていない。

こういう時にNYの友達のアドバイスが役に立つ。

ポケットに手をいれるな。

ナイフなら見慣れているから、これがピストルだったら話せない。 笑

 

「あの~わたし、ほんとうにお金がなくって、ポケットの中を見てみりん!」三河弁

 

通じない。。。

 

もうこうなったら、

 

ジャスト ミニッツ プリーズ

 

通じない。。。

 

「あ~こののどかな田園風景で死にたくないわ」

 

通じない。。。

 

じりっと前に一歩近づいてくる。

 

そういえば、日本円で、1000円ぐらいは。。。。

ズボンの後ろのポケットに入ってたのを思い出した

 

それで、背中を見せて、

ポケットを指さして

「マニー」っていってみた。

 

反応あり。

 

「マニープリーズ」

私がお金ほしいみたいじゃん、私は命がほしい。

 

通じた

 

たったの千円で私の命は救われた。

そこから3時間ぐらいあるいてホテルについたんだけど。

3時間ぐらい猛暑をあるくなんぞ、 屁の河童でした。

 

そして、3回目が昨日。

 

必死だった。

 

小牧 結いの郷 というところで初めての初任者研修開講。

この暑い中、

10分の間で、車を駐車場に誘導する。と使命にかられていた。

次のアポがあった。

 

 

駐車場が離れすぎていて、

私の書いたへんてこな地図だとわかりにくかった。

200M離れた駐車場をこの暑さの中往復 ダッシュ。

陸上部を思い出してた。 その後も、ダッシュを5回。

 

きづいたら、

心臓がはりさけそうになった。

やばい、これ倒れる。

年を考えずに特訓してしまった。。。。

 

先生を目の前に、ジャケットを脱いで座り込んだ。

その時に先生が差し出してくれた

エビアンが

きらびやかに見えて 先生の背後に後光が見えた 笑

 

これ、まじ まずい。

 

目がかすむ、救急車?と・・・・・・・・・・・・・

先生が二人に見える。。。

あ~この感覚、前にも記憶がある・・・・・・・

 

意識が薄れる中、

まだ、やらないといかんことある!

山路という倉庫に、物品を確認しないと

先生が10時に木田駅で待ってる!

迎えにいかないと!!!!!!

 

水を一口のんで、意識が戻りました。

きっと 木田駅がなかったらぶっ倒れてました笑

 

ある先生が、私に言ってくれたんです。

 

私がほんとにできるのか、、、と少し迷った顔をしたとき

 

「やるしかないでしょ!」

 

そういって、授業にとりかかってくれたんです。

 

 

この言葉を胸に刻んで動いています。

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