介護の仕事をしてみようか・・と気づける場所-三幸福祉カレッジ

名古屋校からのお知らせ

2016.02.13その他
介護の仕事をしてみようか・・と気づける場所

おはようございます

昨日は、夜のせんねん村へ見学に行きました

駅まで2名(知らない人同士)の方をお迎えに行き

ツアコン陣内です 笑

私の中で、おすすめせんねん村見学ルートがあります。

 

昨日のお2人とも、介護のお仕事に不安を持っておられる方で

介護の仕事をするかしないかは、さておき。

迷っている時は、岐阜の人でも2時間くらいかけて

西尾に来て頂く事もあったりします。

施設の見学といえば、

玄関から、デイサービス 各フロアと施設の中をぐる~と案内されるのが通常です。

 

数えれば千ほどのいろんな見学させて頂きました。

 

その中でも、わたしが違う感覚を抱いた場所がありまして・・・

せんねん村の中にあります。

ですので、個人差はあると思いますので、私の感覚を期待しないでください 笑

 

 

その場所は、ギュッとせんねん村のエッセンスが詰まっています。

 

「介護の仕事に不安を持っていて働こうか迷っている」という人を

何も言わずにその場所にお連れすると帰り際、

「介護の仕事にしてみようか・・」

というお気持ちになっているという

ミラクルスポットがあります。

 

何かが違うのですが、それが私にもよく分からないのです。

 

 

1つなんとなく分かった事は

 

何年も一緒にそこで生活している

 

時には、ある人が機嫌があまりよくなかったり

時には、一緒に歌っていたり

 

どこの施設でもあることなんですが・・・

その生活空間に しっくりきているというか

 

もし私がご本人だったら「ここが私たちの家だから、また来てね!」

そんな思いが伝わってくることがあるのです。

「また遊びにくるね」って思う。

 

きっと、そんな空間になるまでには

職員の方の色んな取組みや苦労があったからこそで。

それを何年も続けているとあのようになるんでは。

それをまた続けていくというのも

並大抵な事ではないのですけれど。

 

 

 

 

実際に働いてみると思った以上に大変な事があります。

前に少しふみだせば、後は少しずつ歩いていく・・

 

見学を終えて家に帰りましたら

 

「今日は、いままでの認識が変わる貴重な体験をしました」

 

とメッセージを頂きました。

 

1歩踏み出せば、あとは道がさーと枝葉のように開いて

どの道を選ぶのもおもしろいし、

谷や、険しい崖もあったりで

険しい崖を通ったからこそ見える風景があるんでは、と。

遠回りしても、無駄にはならないと思っています。

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↑せんねん村にあるコーヒーが飲める所

 

 

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