求人募集メディアの選び方-三幸福祉カレッジ

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2019.09.06その他
求人募集メディアの選び方
求人募集メディアの選び方
アルバイト・パートを募集するには幾つか代表的な方法があります。それぞれの手法の特徴についてご紹介しますので、ターゲット・予算に合わせて使い分けて、どの求人広告媒体を利用したらよいかの検討材料にしてください。
①ハローワーク
事業所の住所を管轄するハローワークで申込をすると、求人情報がハローワークの情報端末内に掲載されます。
◎メリット
掲載は無料なので採用コストがかからない
×デメリット
情報量が少ないため、求めている人材からの応募が少ない可能性がある。
登録申請や求人票の作成などの手続きに時間がかかる。
新聞折り込みや求人情報誌などの紙媒体
無料の求人情報誌が駅やコンビニなどに設置されているのを目にする機会は多いと思います。
紙媒体は一覧性があるため、もともと探していた条件とは異なる求人情報も偶然目に留まる可能性もあります。
◎メリット
・地域密着のターゲティングが可能
×デメリット
・採用できなくてもコストがかかる
・紙面に限りがあるため、情報量に限りがある。
③求人サイト
現在、求人募集の主流はWeb媒体になってきています。
ネットメディアの最大の特徴は、情報量が豊富なことです。実際に働いているスタッフからのコメントや、職場の雰囲気など、より求職者が欲しい情報を掲載することが可能です。
◎メリット
・情報を多く掲載することができる
・全国規模での採用活動が可能
×デメリット
・採用できなくてもコストがかかる
・情報量が多いため、知名度が低かったり地方の求人情報は埋もれてしまう可能性がある
SNS
FacebookやTwitterなどのSNSを利用しての採用活動です。
◎メリット
・無料
・事前の情報共有で採用のミスマッチ防止
×デメリット
・常に情報を発信し続ける必要がある
・緊急性が高い場合には向いていない
⑤人材紹介サービス
人材紹介会社が、自社の登録者の中から条件にあった人材を紹介するサービスです。事業所が求める人材像やスキルなどをヒアリングしてくれ、応募・面接・選考などの手配をしてくれます。
紹介してもらった人材を採用する場合、紹介手数料として人材紹介会社に報酬を支払います。
◎メリット
採用活動における応募・面接・選考にかかる手間の軽減
採用するまでコストがかからない
×デメリット
採用コストが高い(採用した人材の年収の20%~35%が相場)
既存スタッフ・知人の紹介
仕事内容、職場の雰囲気を理解しているスタッフの紹介なので、マッチング率は高くなります。
◎メリット
・採用コストがかからない
・マッチング率が高い
×デメリット
・求めるスキルが備わっているとは限らない
・紹介者との関係によっては、気を遣う場合がある
まとめ
ネットメディアの利用率が一番高い現状ですが、ネットメディアだけに掲載しておけばいいのか、というと一概にそうとは言えません。採用難の現在、多くの企業が募集をしている中で、求めている人材を採用するのは非常に難しくなっています。効率良く求人募集ができるよう適した手法を選ぶ参考にしてください。

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