【陣?】介護に転職するためには~暮らしを再デザインする~-三幸福祉カレッジ

名古屋校からのお知らせ

2020.05.06その他
【陣?】介護に転職するためには~暮らしを再デザインする~

おはようございます。

陣内です。

どんな休日をお過ごしでしょうか?

4月・5月は介護職に転職したい方が増えました。

せっせと地味に仕事してます。🐜

 

介護職へ正社員に転職する方はまず「介護職ができるか不安です」と言います。

大きく不安は2つ、

①体力

②夜勤

 

両方とも、何に直結するかというと「健康」です。

①については、食べるもの、運動し鍛える、ボディメカを勉強する、など

取り入れればという内的なもので不安が軽減できる。

 

②は、今の生活環境が変化するという外的からくる不安です。

介護職への正社員は、「夜勤ができること」が第一条件になってきます。

『夜勤ができるかが不安』がダントツ1位。

 

しかし、介護職は、女性の方が多く働いており夜勤もやっているのです。

私が年間100人以上就職支援する中で、「女性で介護職への転職がうまくいっている」方の成功例をご紹介します。

Kさんは、50代で旦那さんもいて高校生の娘さんもいる。

彼女がやっていることがあったのです。それは、

「介護で働く上では、暮らしを再デザインした」ということです。

主婦でもある彼女は、主婦の「料理・洗濯・掃除・子育て」の

料理にあてる時間をかなり工夫していたのです。

◆家族の食事を1週間分買い、ネギは刻み冷凍庫に、

温めすぐ食べれるように調理したりで1週間分のおかずをストック

旦那さん娘さんは 自分で温めご飯を食べて片付ける。

◆夫と娘が夜勤をやることを話し

それにより、家事全般が協力的になった。

働くお母さんをみて娘さんは看護師を目指しているそうです。

 

主婦の家事大半は、家族のご飯が占めている。ここが大幅に再デザインすることで

夜勤 16:00~9:00

で働くことが実現できていたのです。

 

「ご飯」「家族からの協力」

 

そして、彼女は今、

40歳代から介護職に転職し正社員で働き、

3年たち国家資格「介護福祉士」を取得。

「今から、65歳まで働く」と言っています。

 

暮らしを再デザインして転職して

年をとっても働ける介護職という仕事を手に入れたのでした。

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